インデックスファンドの先駆者的存在のSTAMインデックスシリーズが待望の信託報酬引き下げを発表しました

住信アセット、30日から「STAM インデックスシリーズ」等の信託報酬を引き下げ ロイター
STAMインデックスシリーズの信託報酬率引き下げ等について 住信AM(PDF)

今回の信託報酬率引き下げについて住信アセットは、受益者の更なる利便性の向上に加え、これから投資を始める人に対しても、インデックスファンドの認知度を高め、資産形成の一助となりたい考え。

ロイター記事より

それでは今回の信託報酬の引き下げによってライバル他社とどのような関係になったのか?

投資対象STAMeMAXISCMAM
変更前変更後
国内株式(TOPIX)0.483%0.4725%0.42%0.3885%
国内株式(日経225)0.42%0.42%
国内債券0.462%0.42%0.42%0.3885%
先進国株式0.777%0.63%0.63%0.525%
先進国債券0.672%0.5775%0.63%0.525%
新興国株式0.8715%0.6825%0.63%
新興国債券0.756%0.63%
国内REIT0.672%0.525%0.42%
先進国REIT0.861%0.6825%0.63%
バランス0.714%0.63%

今まで「ちょっとコストが高いかな?」と思えていたところがeMAXISと同水準まで近づいてきました
これでコストだけを見てファンドを切り替える人はいなくなるのではないでしょうか?
ただ近づいたけれど業界最安を実現したファンドはないので新規の積立もSTAMが圧倒的に優位なものではないのです

このリリースは年明け早々のイベント第2回インデックス投資ナイトにSTAMの関係者がいれば大々的に発表して欲しかったし遅くてもeMAXISインデックスファンドシリーズの決算日である1月26日がリミットだったのではないかな?って言うのが正直な感想です
そのタイミングならばインデックスファンドのSTAMブランドは傷つかないで資金移動STAM→eMAXISも最小限に食い止められたのではないでしょうか?
今年の上半期は「STAM」という言葉をほとんど聞かないでコストで優位な後追いファンドが注目されてきたのはSTAMの中の人も感じていたのではないでしょうか?
変更後のコストはeMAXISをじゅうぶんに意識しているのは表を見てもハッキリとわかります

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