国内株式アセットに投資するETFはTOPIXや日経225あたりが基本となりますが外国人投資家から見ればMSCIジャパンインデックスがベンチマークとなります
そのMSCIジャパンインデックスがベンチマークのETFが日興AMから登場します

日興アセット、MSCIジャパン連動型ETFを27日に東証に上場 ロイター

MSCIジャパンインデックスは外国人投資家が日本株投資を行う際にベンチマークとして利用するケースが多い。
日興アセットによると、同指数連動型のETFは、ニューヨーク証券取引所など欧米市場では上場済みだが、アジアでは初めての上場となる。
東証に上場することで、裏付けとなる日本株が同じ市場で時差なく取り引きされるため、理論的にはETFの価格と1口当たりの推定純資産のズレが起きにくくなるなど、投資家の利便性が向上するという。
また、新ファンドの信託報酬は既存の同指数連動型ETFより低くなる予定

太字の部分が投資家側のメリットとなりそうです
既存のTOPIX連動型ETFとの比較
コードファンド名投資対象運用会社信託報酬(税抜き)純資産総額(億円)
1305ダイワ上場投信-トピックスTOPIX連動大和投信0.23%2150
1306TOPIX 連動型上場投資信託TOPIX連動野村AM0.24%5490
1308上場インデックスファンド TOPIXTOPIX連動日興AM 0.09%2280
1348MAXIS トピックス上場投信TOPIX連動三菱UFJ投信0.08%80
1544上場MSCIジャパン株MSCIジャパン日興AM0.16%

今回の「上場MSCIジャパン株」は10口単位で購入できますので一般的に買われているTOPIX-ETFと変わらない感覚です

TOPIXとMSCIジャパンインデックスと日経225はどれくらい違うのか?
「上場インデックスファンド日本株式(MSCIジャパン)」の開発についてのETFコラムより

TOPIX、日経225、MSCIジャパンの比較

2000年1月からのパフォーマンスグラフでみると、若干、優劣がでた場面もありましたが、ほぼ変わらないところに収束しています。日々の動きも、ほぼ変わりがありません。

同コラムより


1306から切り替えるほど大きな特徴を持ったETFではありませんがコスト面で見ても悪くないし面白いETFだなぁ~と感じます
コラムを見ると外国人(特にアジア人)向けのETFであるようです
国際分散投資から見たひとつのアセットクラスとして日本を見るのならば外人視線な気分を味わえるETFかもしれません(なんじゃそりゃ?)

最後に信託報酬の実質コストは表内は上限で実際は毎期微妙に変わります。1306は実質0.11%程度なので今回のETFも運用報告書を確認してから投資をしても遅くはないでしょう

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