ほったらかし投資のまにまに
個人型確定拠出年金・特定口座・NISAでコツコツ積立するインデックス投資家が投資信託の発展に一石を投じるブログ
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私は「会社は誰のもの」と「会社は誰のため」というのは似ているようですが、区別して考えるべきと思っています。日本語の「会社は誰のもの」にはofとforの区別がつかないために混同されがちです。 私は「会社は誰のもの」という問いにはやはり株主のものと答えますが、同時に「会社は誰のため」という問いには社会のためと答えます。 会社は社会に対して商品の提供はもちろん、雇用や納税など様々な貢献をしています(責任や義務と換言してもいいと思います)。もし、それがなければ、会社は社会的存在価値はありませんし、利益を生み出すことができず、存続すらできないでしょう。一方で会社の所有者である株主はより利益をあげるべきと会社の経営陣へ圧力を与えつづけます。つまり、間接的に社会へ貢献すべきと圧力を与えているわけです。それが会社を正しい方向へすすむようにガバナンスする上で重要になります。 会社が株主のものだとしても、会社は社会のために存在している、と私は思います。
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Author:とよぴ~ (管理人とよぴ~のプロフィール)(Twitterアカウント)