
2018年の各アセットクラスのパフォーマンスを振り返ってみると、昨年の怖いほど堅調だった株式市場から事態は一変して年末にかけて米中の関係が不安定になってきたこともあり株価下落が相次ぎました。
記録を残してみてJ-REITと国内外株式アセットクラスが、意外なことに「上のときは下に」「下のときは上に」という関係になっていたことに気付きました。ほんの2年間だけなので偶然かもしれませんが面白い発見でした。
それとやはり2018年のようなほとんどの資産が下落していく中で、国内債券アセットクラスの流行に左右されないゴーイングマイウェイな部分がいかんなく発揮されていますね。
感覚的な話ですが、こんな好調すぎる日々は何年も続いていくわけではありませんから、+20~30%を得た現在のように-20~30%の損失を被る未来の可能性もあるケースも頭の片隅に入れておきましょう。
2017年総括 怖いほど年間を通じて堅調な1年でした
2018年の結果は-20~30%の損失ほどにはなりませんでしたが、2018年くらいの荒波で退場した人はおそらく信用取引などレバレッジを効かせていたのでしょう。もしくは高い価格で買い下落に耐えきれなくて売ったとか?
もし退場した人が投資戦略をあらためて再挑戦するのであれば、急いで儲けようとは考えずに慌てなくても毎月積立できる範囲内での投信積立をオススメします。やることなくて暇ですけど(^^)
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https://toyop.net/blog-entry-2919.html2018年総括 不安定な1年でしたが株価変動のよくある想定の範囲内に収まりました