2007年08月の記事一覧

ほったらかし投資のまにまに

個人型確定拠出年金・特定口座・NISAでコツコツ積立するインデックス投資家が投資信託の発展に一石を投じるブログ

月別アーカイブ:2007年08月

  • 2007/08/29外国人

    利子とは、紙幣愛を一時期手放すことに対する報酬であるジョン・メイナード・ケインズ...

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  • 2007/08/28資産運用・投資

    本は薄いけれど内容は厚く、そして熱い情熱に満ち溢れています。島田紳助さん本人は読み終えた読者にはちっとも参考にならないかもと心配しているけれど読みようによりますし個人的には大変参考になりました。本業として経営している人にはタレントという看板があるから興味本位や宣伝効果でのメリットを考えがちであるが紳助さん自身はタレントショップブームの限界やタレントという看板の持つデメリットもサイドビジネスを始める...

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  • 2007/08/27個別株

    最近あった家庭での会話奥「ね~?これって何のCM?」自分「あ~これはアルデプロだよ」奥「それくらい見ればわかるよ(半怒)だからアルデプロって何なのよ?」自分「たしかアルデプロは不動産販売をしている会社だよ」奥「ふーん・・・でもCM見ても全然わかんないね?」自分「そうだなぁ・・・」いい機会だからアルデプロを調べてみました。決算書の定量分析だけだけど・・・。売上も利益も伸びている成長企業のように見えま...

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  • 2007/08/25個別株

    今月からETFに久しぶりの新商品として金価格連動型上場投資信託・・・長いから金ETFが登場しました。まだまだ登場して間もないと言うのにマーケットでは滅多に見れないような下落の大相場となっていたので金ETFの話なんてどっかに行ってしまったのでこの辺りで早速ながら検証です。金の資産を買うと言うことは思うに日本株との相関関係が低い、もしくは全く無関係な値動きをすることを期待して資産の1部を投資しているは...

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  • 2007/08/24雑談

    日曜日に地元、埼玉県では県知事選挙があります。まだ開票されてはいませんが現職の上田さんが圧倒的に勝つのだと思います。なぜなら県知事になってから致命的なミスやスキャンダルはないからで問題が起こらない以上は日本人は基本的に保守だからです。それと代わりに票を入れたいような人もいないし・・・。この間やっていた参議院選挙で自民党が負けたのも同じ意味で負けた理由はつきます。安倍さんは個人的には問題がなかった(...

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  • 2007/08/22日本人・儒教

    どこへ行きたいかわからぬ者に進む道などわかるはずがないうまく行かない事を環境のせいにする人間は絶対に幸せになれない島田紳助...

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  • 2007/08/21雑談

    ここ最近の相場で一番、やってはいけない行動が「我慢できずに売ってしまう」ことだと思います。時間軸に対して価値観が違う!なんて異論する人がいても当然なのですが個人的にはそう思っています。やってはいけない行動と違うことをするのが大切で例えば「株価が下がったのを確認した17300円あたりから毎日インデックスファンドを1万円購入する」なんて言うのもアイデアとして素晴らしい!キャッシュポジションが40万円あれば...

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  • 2007/08/18経済・その他ニュース

    最近のネタと言えばサブプライム問題からはじまった株安に尽きますね?東証急落874円超 ITバブル崩壊以来で最大まるで天国(地獄?)にいるリバモアが1907年のように怒涛の売り浴びせをしているかのような下げっぷり!当時の追証地獄は相当なものですべての銀行の資金が干上がった(金融機関のすべての資金が底をついた)と言います。今回の大暴落も金融史に残るような出来事だと思いますよ?この世界の流れを変える一手...

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  • 2007/08/17経済・その他ニュース

    東証、全面安の展開 9カ月半ぶり1万6000円割るサブプライムローン問題から世界中の金融市場はえらいこっちゃになっています。なぜアメリカの低所得者向けローンの問題から日本株を含めた世界中の株安に繋がるのか?答えはあってないようなもの。少なくとも言えることは世界の市場は連鎖すると言う事実原油が上がれば他の商品市場も動くのと同様でカタリストがまったく関係ないようなところが出所でも株式市場は動いてしまう...

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  • 2007/08/16資産運用・投資

    これはオススメできる一冊ですね。現在ある有力な理論的アプローチであるランダムウォーク理論行動ファイナンス理論他にもファンダメンタルズとテクニカル分析の罠や損切りの重要性、敗者のゲームやアービトラージ戦略そして肝心な投資家として生き残るためのメンタリティーとひとつひとつの章は内容が足りない面もありますがこの本を読むだけでマーケットを理解する。そして自らの投資哲学を持てる良いきっかけになれるでしょう。...

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  • 2007/08/15雑談

    スゲー暴落している(笑)盆休み中にこんなことがあるとはねぇ~。とりあえず馬鹿みたいに株価が下がっているので馬鹿みたいにコツコツと買い漁ってみようと思います。きっと年内はインデックスファンドTSPのバカ買いで終わるかもしれませんね?3月の世界同時株安から今回の暴落も含めて神経質な動き方は変わらない気がします。...

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  • 2007/08/13雑談

    今日から携帯電話からでもマネックスナイターの取引が可能になりました。携帯電話からのマネックスナイターご利用方法チョットした期待を持ってこの最新情報をみたんですけれどあれって感じです。何がと言えば手数料がマネックスナイターの料金の500円!携帯からの手数料はいまや100円なのだからわざわざナイターの取引で500円をかける理由もあまりない気がしてしまう・・・。たとえば日中のマーケットで欲しい銘柄が非常...

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  • 2007/08/10外国人

    数学は、普通には正確で信頼できる答えを出すものと考えられている。しかし、株式市場においては、数学が緻密となり高等になればなるほど、そこから導かれる結論はますます不確定で投機的なものになってくる。「賢明なる投資家」ベンジャミン・グレアム...

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  • 2007/08/09資産運用・投資

    個人的な見解ですべての物事を語られるから話の内容に信憑性は皆無です。だからと言ってすべてを批判するわけではありません。NHKの受信料の話や一時期の企業が新興国に工場進出した影響(国内の空洞化・技術力低下)などと共感できます。ただ全体を通すと読む価値はありませんそして本題の国債については考え方が偏りすぎて極論です。P.80に環境に目覚めてお金を節約した話があります。なぜ環境に目覚めると節約に繋がるの...

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  • 2007/08/08個別株

    仕事中にいつもは聞いていないラジオの番組でたまたまリケンのような「自分が止まると周りが困る優良企業」を紹介していた。そこで紹介されていたのは・・・。カネミツ日東電工NOK帝国電機製作所東洋炭素こういうのはスクリーニングだけしかやっていない人にはなかなか発見されなかったり見つけてもバリュエーション的に対象外になってしまいがちです。なにしろPBRは3倍超えもあれば配当が1%もない企業もありますし・・・。...

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  • 2007/08/07雑談

    昨日の記事の続きですが保水性舗装は素晴らしいプランですが自分の脳内の妄想を続けているとひとつ問題が出てきます。都内の道路の例えば山手通りや環七の圏内をすべて保水性舗装に引き直していざ打ち水大作戦をすると・・・。水不足確定ですなぁ~。保水性舗装を実現化するには住宅街や商業地・工業地ありとあらゆる場所に溜め池が必要になるでしょう。もし自治体が短期的な思考しか持てないのならばレイクタウンの実現は不可能で...

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  • 2007/08/06雑談

    むかしむかし自分がまだ学生の頃この時期になると部活の合宿なんかがあったりしました。そんな暑い夏休みの部活で「今から腕立てやるぞ~!」って学校の外周をランニングした後・・・。そこから今でも忘れられないのがアスファルトのうえで腕立て伏せをすると手が火傷する!あの当時は50回の腕立てをするより手のひらの灼熱地獄のほうが余程辛かったですね~。最近こんな活動を知りました。保水性舗装これのコストがどれ程かわかり...

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  • 2007/08/03資産運用・投資

    「突撃小僧」「ウォール街のグレート・ベア」等々ジェシー・リバモアには様々な呼称があるが必ずしもリバモア自身は突撃しているわけでもなければベア(空売り)だけの投機家ではない。まるでジェットコースターの様な浮き沈みの激しい破天荒な人生は惹きつけてやまなく誰もが魅了されるだろうバケット・ショップ(実際に株取引しない違法売買店)と証券市場での価格操作(出来高の乏しい資産株の買いたたき)によるアービドラージ...

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  • 2007/08/02外国人

    いつやめるかを知っているものは天才であるヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ...

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  • 2007/08/01売買記録

    ファンド名先月比とよぴ~@カウンターゲーム-4.6TOPIX-3.9マネックス資産設計ファンド-3.8月末に3月以来また動きました。そのコストがもろにでた結果ですね~...

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ジョン・メイナード・ケインズの言葉

利子とは、紙幣愛を一時期手放すことに対する報酬である


ジョン・メイナード・ケインズ

ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する

本は薄いけれど内容は厚く、そして熱い情熱に満ち溢れています。
島田紳助さん本人は読み終えた読者にはちっとも参考にならないかもと心配しているけれど読みようによりますし個人的には大変参考になりました。
本業として経営している人にはタレントという看板があるから興味本位や宣伝効果でのメリットを考えがちであるが
紳助さん自身はタレントショップブームの限界やタレントという看板の持つデメリットもサイドビジネスを始める時からしっかり理解している。
1日もあれば十分に読み終える内容ですが書いてあることは大切なことばかりで楽しく読みやすい。
そして最後にある詩は心に響きますね。
経営者だけでなくすべての人に一読してもらいたい心の温かくなる一冊です。

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アルデプロのCM

最近あった家庭での会話

奥「ね~?これって何のCM?」
自分「あ~これはアルデプロだよ」
奥「それくらい見ればわかるよ(半怒)だからアルデプロって何なのよ?」
自分「たしかアルデプロは不動産販売をしている会社だよ」
奥「ふーん・・・でもCM見ても全然わかんないね?」
自分「そうだなぁ・・・」

いい機会だからアルデプロを調べてみました。決算書の定量分析だけだけど・・
・。
売上も利益も伸びている成長企業のように見えます。
でも自分には買いたい意欲が出ません。
好き嫌いはあるけれど問題は株式分割や増資にあると思う。
ほぼ毎年のように発行済株式数が増えた結果、売上高は右肩上がりなのに対して
一株利益は非常に不安定
どこか焦臭い感じがしませんかね?

CMを見た株に興味のない奥の
「(社名はCMを)見ればわかるよ」
「(内容はCMを)見ても全然わかんないね?」
この言葉は興味深いと考え更けりました。

今後アルデプロの株価がどうなるのかなんて誰にもわかりません。
ただ客観的に見て感じたのはアルデプロに参加している個人投資家は短期志向の
カジノプレイヤー
賭けは必ず最後に負けるしカジノで一番儲かるのは胴もとです
それ以上は何も言いません。

沢村一樹出演「部長だけ知らない」篇

西村知美出演「ママだけ知らない」篇
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金ETFイラネ

今月からETFに久しぶりの新商品として金価格連動型上場投資信託・・・長いから金ETFが登場しました。
まだまだ登場して間もないと言うのにマーケットでは滅多に見れないような下落の大相場となっていたので金ETFの話なんてどっかに行ってしまったのでこの辺りで早速ながら検証です。
金の資産を買うと言うことは思うに日本株との相関関係が低い、もしくは全く無関係な値動きをすることを期待して資産の1部を投資しているはずです。
つまり日経平均やTOPIXと同じ動きをしているのならば元々の期待利回りが低いのだから株ではなく金を買う理由はなくなるはずですね?
期間は短いから数年後にでも再検討する価値はあるけれどこちらがTOPIXとの比較チャートです。
20070825224215.gif

・・・(汗)まるで金ETFを買う意味ないじゃん・・・。
分散投資は間違いなく正しい投資です。しかし何でもかんでもと自分が理解できないようなオルタナティブ(商品・不動産・ヘッジファンド)に手を付けるよりは
伝統的と言われる株式や債券を国内外に投資するだけのほうがシンプルで絶対にいい。
まぁ国際分散投資を勧めておきながら現在、日本株式オンリーの集中ポートフォリオが完成してしまったので説得力はないけれどね(笑)
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選挙は敗者のゲーム

日曜日に地元、埼玉県では県知事選挙があります。
まだ開票されてはいませんが現職の上田さんが圧倒的に勝つのだと思います。
なぜなら県知事になってから致命的なミスやスキャンダルはないからで問題が起こらない以上は日本人は基本的に保守だからです。
それと代わりに票を入れたいような人もいないし・・・。
この間やっていた参議院選挙で自民党が負けたのも同じ意味で負けた理由はつきます。
安倍さんは個人的には問題がなかった(任命責任はあるが)
しかし周りでは抑えようがないほどに問題が起こりすぎてしまった・・・。

だから選挙は敗者のゲームです。
敗者のゲームの世界はそう考えると結構ありますね。
転職もそうかもしれないし・・・ほんと探せばいろいろありそうです。
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島田紳助の言葉

どこへ行きたいかわからぬ者に進む道などわかるはずがない

うまく行かない事を環境のせいにする人間は絶対に幸せになれない

島田紳助


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勝てる投資家・生き残る投資家

ここ最近の相場で一番、やってはいけない行動が「我慢できずに売ってしまう」ことだと思います。
時間軸に対して価値観が違う!なんて異論する人がいても当然なのですが個人的にはそう思っています。
やってはいけない行動と違うことをするのが大切で例えば
「株価が下がったのを確認した17300円あたりから毎日インデックスファンドを1万円購入する」なんて言うのもアイデアとして素晴らしい!
キャッシュポジションが40万円あれば2ヶ月は攻めのポジションでいけます。
どこが最安値を記録するなんてど~でもい~話。
マーケットを1日1日の点で見るのではなく一定期間の線で見る。更には債券や外国株式など多面的な角度から日本株を点でも線でもなく面で見る。
そう考えれば先週末はスゲー下がった。
昨日はスゲー上がった。なんて些細なことは気にならない精神状況になれるのではないでしょうか?
やってはいけない行動と違うことをするのが大切でもう一つはやはり
「何もしない」って事でしょうね!
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底なしのドロ沼!東証急落874円超!

最近のネタと言えばサブプライム問題からはじまった株安に尽きますね?

東証急落874円超 ITバブル崩壊以来で最大

まるで天国(地獄?)にいるリバモアが1907年のように怒涛の売り浴びせをしているかのような下げっぷり!
当時の追証地獄は相当なものですべての銀行の資金が干上がった(金融機関のすべての資金が底をついた)と言います。
今回の大暴落も金融史に残るような出来事だと思いますよ?
この世界の流れを変える一手は何なのか?
サブプライム問題を今すぐ解決するのは不可能です。
円高で注目される日銀が利上げを当分見送り・・・?
そもそもミスターマーケットはひねくれ者として有名なので流れを変えるなんて考え自体が間違っているのかもしれませんね?
川の流れに身を任せ・・・ではありませんが現実を受け入れましょう。
いっそどこまで下がるのか見届けたい気持ちの方が強いです。
月末にはフルインベストメント完了予定!
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東証全面安!

東証、全面安の展開 9カ月半ぶり1万6000円割る

サブプライムローン問題から世界中の金融市場はえらいこっちゃになっています。
なぜアメリカの低所得者向けローンの問題から日本株を含めた世界中の株安に繋がるのか?
答えはあってないようなもの。少なくとも言えることは
世界の市場は連鎖すると言う事実
原油が上がれば他の商品市場も動くのと同様でカタリストがまったく関係ないようなところが出所でも株式市場は動いてしまう。
・・・それにしても今回の下げは3月よりキツイ!
もし自分が信用取引をしていたらと思うと怖いですね?マーケットから退場していたかもしれません。
ニュースネタにもオーストラリアのヘッジファンドが資産の80%を上回る損失を出しているなんて話もあるけれどプロでも予想が困難なのが金融市場
もっと言えばマーケットを予測することが無駄です。
だからこそ底値を見つけて買うのではなく安くなったのを確認してコツコツと買うべきでしょう。
そう考えると今は結構、お買い得なんですけどね?
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図解でわかる ランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて

これはオススメできる一冊ですね。
現在ある有力な理論的アプローチである
ランダムウォーク理論
行動ファイナンス理論
他にもファンダメンタルズとテクニカル分析の罠や損切りの重要性、敗者のゲームやアービトラージ戦略
そして肝心な投資家として生き残るためのメンタリティーとひとつひとつの章は内容が足りない面もありますが
この本を読むだけでマーケットを理解する。そして自らの投資哲学を持てる良いきっかけになれるでしょう。
最後にあるマハン大佐の教えまで読み終えた時に独り善がりな経験論でもなく
現実的でない理論的アプローチでもない自分自身が納得した投資哲学を築くことが出来ていざというときに応用の効く投資家に近付ける。
近付くけれど完成された投資哲学など存在しない魅力的な世界を知る一歩になる一冊かも知れません。

大切なのは知ることではなく自分自身で考えること。
改めて理解し直すいい機会になりました。

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久しぶりに相場を見たら・・・

スゲー暴落している(笑)
盆休み中にこんなことがあるとはねぇ~。
とりあえず馬鹿みたいに株価が下がっているので
馬鹿みたいにコツコツと買い漁ってみようと思います。
きっと年内はインデックスファンドTSPのバカ買いで終わるかもしれませんね?
3月の世界同時株安から今回の暴落も含めて神経質な動き方は変わらない気がします。
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マネックスナイター

今日から携帯電話からでもマネックスナイターの取引が可能になりました。

携帯電話からのマネックスナイターご利用方法

チョットした期待を持ってこの最新情報をみたんですけれどあれって感じです。
何がと言えば手数料がマネックスナイターの料金の500円!
携帯からの手数料はいまや100円なのだからわざわざナイターの取引で500円をかける理由もあまりない気がしてしまう・・・。
たとえば日中のマーケットで欲しい銘柄が非常に魅力的な値段まで下がってきたとしてこの終値なら買いたい!
そんな時マネックスナイターって使い勝手がいいと思う。
でもコストが5倍って知ってしまうと携帯電話から通常の市場でその終値と同額を指値で買うという投資家がきっと多いはず。自分でもそうするだろうから・・・。
実際、ここが底値かなって思ったところで翌日の始値から買われて約定出来ないのではと思ってしまっても後で振り返ってみると余裕で買えている場合がほとんどだし・・。
だから携帯からのマネックスナイターは100円にしないとあまり意味がないと思ってしまいます。
そのあたりはもう一息ってところですね?
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ベンジャミン・グレアムの言葉

数学は、普通には正確で信頼できる答えを出すものと考えられている。
しかし、株式市場においては、数学が緻密となり高等になればなるほど、そこから導かれる結論はますます不確定で投機的なものになってくる。

「賢明なる投資家」ベンジャミン・グレアム

国債は買ってはいけない!

個人的な見解ですべての物事を語られるから話の内容に信憑性は皆無です。
だからと言ってすべてを批判するわけではありません。
NHKの受信料の話や一時期の企業が新興国に工場進出した影響(国内の空洞化・技術力低下)などと共感できます。
ただ全体を通すと読む価値はありません

そして本題の国債については考え方が偏りすぎて極論です。
P.80に環境に目覚めてお金を節約した話があります。
なぜ環境に目覚めると節約に繋がるのかは疑問ですが
著者はこの話に対して預金したところで銀行があなたのお金を運用してしまうので環境を考えるならドブに捨てたほうがよいらしいです・・・!?
普通の感覚ならドブに捨てるほうが環境に悪く思えるし、そもそもお金は日銀から供給されたもので持っている人の所有物ではありません。
勝手に捨てられたら困るのである。
おそらく著者は非常に頭脳明晰である。
しかし著者は社会(会社)に出たのは研究者としてだけで現在は教授であり工学博士です。
要は脳の中の世界で現在までに至っているので現実の世界からは発想がかけ離れているのだと思う。
それと頭脳明晰なだけあって国債を批判したうえで株のテクニカル分析に自身が顧問するケンミレを紹介するあたりは抜け目がありませんね?

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日本が世界に誇るニッチ企業

仕事中にいつもは聞いていないラジオの番組でたまたまリケンのような「自分が止まると周りが困る優良企業」を紹介していた。
そこで紹介されていたのは・・・。

カネミツ
日東電工
NOK
帝国電機製作所
東洋炭素

こういうのはスクリーニングだけしかやっていない人にはなかなか発見されなかったり
見つけてもバリュエーション的に対象外になってしまいがちです。
なにしろPBRは3倍超えもあれば配当が1%もない企業もありますし・・・。
でも今後も個別銘柄で勝負をするバリュー投資家を目指すのだったら「企業の強み」をしっかり理解して購入するほうがいいと思います。
せっかく自分の大切なお金を投じるのだからナンバーワンとかオンリーワンな企業を見つけたいでしょう?
定量分析も大切ですが定性分析のほうがもっと大切なのは間違いないでしょう。
定性分析みたいに自分の頭で考えるのが苦手ならばETFを購入するほうが100倍いいですよ~。
マーケットはいつでもいつまでも待っていてくれるから焦る必要はまったくありません。
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レイクタウン

昨日の記事の続きですが保水性舗装は素晴らしいプランですが自分の脳内の妄想を続けているとひとつ問題が出てきます。
都内の道路の例えば山手通りや環七の圏内をすべて保水性舗装に引き直していざ打ち水大作戦をすると・・・。
水不足確定ですなぁ~。
保水性舗装を実現化するには住宅街や商業地・工業地ありとあらゆる場所に溜め池が必要になるでしょう。
もし自治体が短期的な思考しか持てないのならばレイクタウンの実現は不可能です。
しかし、もし国や地方が100年構想のように長期的な視野で国づくりや街づくりを見据えることが出来るのならば世界中から環境に優しい国と言えばまずは日本と認識されることも出来るはず
住宅物件の業界では雨(雨量の多い地域)はマイナス査定らしいです。
これも逆転の発想でレイクタウンになると雨は大歓迎になります。
なにしろ巨大な貯水タンクですから・・・。
そこには水を使っても使っても誰も困らない世界があり
雨が厄介者ではなく天からの恵みとなります。
街中をレイクタウンにするのが現実的ではないと言う意見があるとするのならば
今後の新築物件には一戸建てなら地下に一定規模の条件を満たした貯水タンク
集合住宅には屋上に戸数にあわせた規模の貯水タンクの設置を義務付けしたりすれば100年もあれば街の物件は勝手に循環するので環境に配慮された国が完成されると思う。
ちなみに新築の工事のとき一緒に地下に貯水タンクを設置すると40万円程度で出来るみたいです。
これでトイレの排水や庭のガーデニング、車の洗車や自分の家の前の道路の打ち水に使用できるのだから初期投資は案外早く回収できるはずです。
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保水性舗装

むかしむかし自分がまだ学生の頃この時期になると部活の合宿なんかがあったりしました。
そんな暑い夏休みの部活で「今から腕立てやるぞ~!」って学校の外周をランニングした後・・・。
そこから今でも忘れられないのが

アスファルトのうえで腕立て伏せをすると手が火傷する!

あの当時は50回の腕立てをするより手のひらの灼熱地獄のほうが余程辛かったですね~。

最近こんな活動を知りました。
保水性舗装
これのコストがどれ程かわかりませんが首都圏を中心に早く広めるべき!たくさん作れば技術も上がるしコストも下がるってなもんです。

東京に緑や自然が少ないのならこんな保水性舗装や保水性外壁なんてのも開発して都の条例で義務付けすれば
地球温暖化
チーム-6%
人間だけでなく街もクールビズになれるんじゃないでしょうかね?
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世紀の相場師ジェシー・リバモア

「突撃小僧」「ウォール街のグレート・ベア」等々ジェシー・リバモアには様々な呼称があるが必ずしもリバモア自身は突撃しているわけでもなければベア(空売り)だけの投機家ではない。
まるでジェットコースターの様な浮き沈みの激しい破天荒な人生は惹きつけてやまなく誰もが魅了されるだろう
バケット・ショップ(実際に株取引しない違法売買店)と証券市場での価格操作(出来高の乏しい資産株の買いたたき)によるアービドラージ
1907年の怒涛の売り浴びせを慣行、暴落そして金融史に残る伝説の1日
「グレート・ブル」アーサー・カトンとの商品相場での名勝負
そして3度目のショート(売り)が実を結んだ(2度は信用決済日になり買い戻し)絶頂期になる1929年

リバモアの人生はドラマチックでありその後の悲劇的な終末もすべてが学ぶことの多い人生訓である。

投機王としてのリバモアの栄光だけでなく破産と復活、世界恐慌後のリバモアの挫折。
栄光と挫折を含めてリバモアであるし
すべてが正反対な性格のジェシーとドロシーは表裏一体、2人でひとつの生命体みたいなものに見える。
ドロシーは結局「勝利の女神」であったし離婚後のジェシー・リバモアはまるで「亡霊」
相場を張る理由すら見失った世紀の相場師はこの時点ですでに死んでいたのかもしれない。


それにしても・・・入手するのに半年・・。
どこかで2万円とか8万円ねんて値段もみたけれど価値はたしかにありますね。
再販すればいいのに
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ゲーテの言葉

いつやめるかを知っているものは天才である

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

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7月のパフォーマンス

ファンド名先月比
とよぴ~@カウンターゲーム-4.6
TOPIX-3.9
マネックス資産設計ファンド-3.8


月末に3月以来また動きました。
そのコストがもろにでた結果ですね~
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