利子とは、紙幣愛を一時期手放すことに対する報酬である
月別アーカイブ:2007年08月
本は薄いけれど内容は厚く、そして熱い情熱に満ち溢れています。島田紳助さん本人は読み終えた読者にはちっとも参考にならないかもと心配しているけれど読みようによりますし個人的には大変参考になりました。本業として経営している人にはタレントという看板があるから興味本位や宣伝効果でのメリットを考えがちであるが紳助さん自身はタレントショップブームの限界やタレントという看板の持つデメリットもサイドビジネスを始める...
ここ最近の相場で一番、やってはいけない行動が「我慢できずに売ってしまう」ことだと思います。時間軸に対して価値観が違う!なんて異論する人がいても当然なのですが個人的にはそう思っています。やってはいけない行動と違うことをするのが大切で例えば「株価が下がったのを確認した17300円あたりから毎日インデックスファンドを1万円購入する」なんて言うのもアイデアとして素晴らしい!キャッシュポジションが40万円あれば...
最近のネタと言えばサブプライム問題からはじまった株安に尽きますね?東証急落874円超 ITバブル崩壊以来で最大まるで天国(地獄?)にいるリバモアが1907年のように怒涛の売り浴びせをしているかのような下げっぷり!当時の追証地獄は相当なものですべての銀行の資金が干上がった(金融機関のすべての資金が底をついた)と言います。今回の大暴落も金融史に残るような出来事だと思いますよ?この世界の流れを変える一手...
東証、全面安の展開 9カ月半ぶり1万6000円割るサブプライムローン問題から世界中の金融市場はえらいこっちゃになっています。なぜアメリカの低所得者向けローンの問題から日本株を含めた世界中の株安に繋がるのか?答えはあってないようなもの。少なくとも言えることは世界の市場は連鎖すると言う事実原油が上がれば他の商品市場も動くのと同様でカタリストがまったく関係ないようなところが出所でも株式市場は動いてしまう...
これはオススメできる一冊ですね。現在ある有力な理論的アプローチであるランダムウォーク理論行動ファイナンス理論他にもファンダメンタルズとテクニカル分析の罠や損切りの重要性、敗者のゲームやアービトラージ戦略そして肝心な投資家として生き残るためのメンタリティーとひとつひとつの章は内容が足りない面もありますがこの本を読むだけでマーケットを理解する。そして自らの投資哲学を持てる良いきっかけになれるでしょう。...
スゲー暴落している(笑)盆休み中にこんなことがあるとはねぇ~。とりあえず馬鹿みたいに株価が下がっているので馬鹿みたいにコツコツと買い漁ってみようと思います。きっと年内はインデックスファンドTSPのバカ買いで終わるかもしれませんね?3月の世界同時株安から今回の暴落も含めて神経質な動き方は変わらない気がします。...
数学は、普通には正確で信頼できる答えを出すものと考えられている。しかし、株式市場においては、数学が緻密となり高等になればなるほど、そこから導かれる結論はますます不確定で投機的なものになってくる。「賢明なる投資家」ベンジャミン・グレアム...
個人的な見解ですべての物事を語られるから話の内容に信憑性は皆無です。だからと言ってすべてを批判するわけではありません。NHKの受信料の話や一時期の企業が新興国に工場進出した影響(国内の空洞化・技術力低下)などと共感できます。ただ全体を通すと読む価値はありませんそして本題の国債については考え方が偏りすぎて極論です。P.80に環境に目覚めてお金を節約した話があります。なぜ環境に目覚めると節約に繋がるの...
仕事中にいつもは聞いていないラジオの番組でたまたまリケンのような「自分が止まると周りが困る優良企業」を紹介していた。そこで紹介されていたのは・・・。カネミツ日東電工NOK帝国電機製作所東洋炭素こういうのはスクリーニングだけしかやっていない人にはなかなか発見されなかったり見つけてもバリュエーション的に対象外になってしまいがちです。なにしろPBRは3倍超えもあれば配当が1%もない企業もありますし・・・。...
「突撃小僧」「ウォール街のグレート・ベア」等々ジェシー・リバモアには様々な呼称があるが必ずしもリバモア自身は突撃しているわけでもなければベア(空売り)だけの投機家ではない。まるでジェットコースターの様な浮き沈みの激しい破天荒な人生は惹きつけてやまなく誰もが魅了されるだろうバケット・ショップ(実際に株取引しない違法売買店)と証券市場での価格操作(出来高の乏しい資産株の買いたたき)によるアービドラージ...
ファンド名先月比とよぴ~@カウンターゲーム-4.6TOPIX-3.9マネックス資産設計ファンド-3.8月末に3月以来また動きました。そのコストがもろにでた結果ですね~...
図解でわかる ランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて
数学は、普通には正確で信頼できる答えを出すものと考えられている。
しかし、株式市場においては、数学が緻密となり高等になればなるほど、そこから導かれる結論はますます不確定で投機的なものになってくる。
「賢明なる投資家」ベンジャミン・グレアム