2008年01月の記事一覧

ほったらかし投資のまにまに

個人型確定拠出年金・特定口座・NISAでコツコツ積立するインデックス投資家が投資信託の発展に一石を投じるブログ

月別アーカイブ:2008年01月

  • 2008/01/31資産運用・投資

    全体的に見て海外ファンドについてよくまとめられた感じで好感の持てるまじめな一冊です。そして「はじめに」に書いてありますが海外投資信託にスポットをあてメリット、デメリット、注意点についてまとめられた一冊であるので国内投資信託については一切触れていません。別に大々的に国内を批判しているわけでもなく海外に的を絞っているところは潔いです。全部で5章の構成になっているけれど基本的には初心者向けであったり高齢...

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  • 2008/01/30投資信託・ETF

    今週の日曜日の記事ではスゴ6の欠点、Eトレの欠陥で不満を言っていた部分が今朝、気付いたら改善されていました!他のブロガーさんでも紹介されています。医師による医師・小金持ちのための資産運用・活用法ある貧乏人の投資信託物語投信で手堅くlay-up!これって注目度の高いネタなんだろうけれど詳細情報を見てもわかり辛いです(囲いの中の上3行)なにはともあれ明日からサービス開始だからバランスファンドではなく自分で資産...

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  • 2008/01/29経済・その他ニュース

    28日にauの新型機種の発表がありましたCyber-Shot、防水、3インチ有機EL、スポーツファッションなど10機種──KDDI、au2008年春モデル発表注目したいのは今回、Bluetooth対応機種が多いのですよね?これっていずれすべてのケータイに標準装備されるのじゃないかと思う機能です。普段、ケータイを利用していて不便と考えることもない人のほうが普通ですけれど携帯電話の不便なところのひとつに   通話中は片手が使えないって事...

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  • 2008/01/28個別株

    【7906】 ヨネックスが先週の冷え切った相場の中で祭りになっています。石川遼君(もはやプロだから君もいらないか?)がヨネックスと契約したからですね?これから先、ゴルフのシェアではヨネックスが猛烈な勢いで占めていきそうな感じがします。ゴルフやらない人がヨネックスのゴルフクラブ買って始めようかななんて言っているくらいですから・・・。まぁPBR1倍を切っているその他大勢の中ではまだまだ株価が上昇する余地があり...

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  • 2008/01/27投資信託・ETF

    昨日の記事の続きですはじめに書いておくとスゴ6自体は今後、良いファンドになっていくことに間違いないです。長期になればなるほどこのファンドに勝てる人は減っていくでしょうそこで早速、スゴ6を購入してみました。Eトレで投資をするのはブログを始めた前だから数年振りですいざスゴ6を選んでみるのですが・・・金額指定で買えないじゃん!意味不明です。バラ売りされたSTAMシリーズは金額指定で買えるのにスゴ6の魅力...

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  • 2008/01/26売買記録

    ずいぶん遅くなってしまいましたが今月の買い付け完了です。この売買記録カテゴリーは今後、あまり出てこないかも知れません。たいした意味もないので・・・。今月に限って言えばどこで買っても近いうちに売却する予定がなければお買い得な月間だったと思います。もうちょっと言うと近いうちに必要なお金だったら投資しないほうがパフォーマンスがいいのかも知れませんしね?しばらくは・・・さらに突っこんで言うと今回の米国の利...

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  • 2008/01/25外国人

    世の中に幸いも災いもない。考えよう一つなのだシェイクスピア...

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  • 2008/01/24資産運用・投資

    あしたのジョー尾崎豊エヴァンゲリオン・・・どの世代にも自由になる願望を抱き、時代により自由の捉え方がずいぶんと違う。当たり前の話だけど矢吹丈に夢中になった時代学校や会社と言う枠組み「仕組まれた自由」や「この支配」からの卒業願望碇シンジのような現代的な「よい子型順応人間」の心の闇に持つ葛藤・・・。自由は日本の経済成長に歩調を合わせるかの様に形が変わって行くようだ。何もない時代と息が詰まるほどに満たさ...

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  • 2008/01/23投資信託・ETF

    たまに疑問に思うのですよ?不動産投資信託あたりの本を読んでいると大抵がREITは家賃収入やテナント・倉庫料が収益のメインだから株式会社の利益より安定している。 インカムゲインが主体だからREITの株価はマイルド・・・このあたりは教科書の如き解説されています。たしかにREITの誕生によって不動産投資が身近になったし夢のように便利な商品です。でも教科書に書いてあるように簡単にはオススメしません。...

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  • 2008/01/22雑談

       なんとなく書いただけ・・・特に意味はありません(笑)トウジ「個人投資家がもてる世界観なんて、ちっぽけなもんや」ヒカリ「だけど、人はその自分の小さなパフォーマンスでしか、ものごとを計れないわ」アスカ「与えられたベンチマークでしか、ものごとを見ようとしない」ミサト「アウトパフォームの日は気分がよく」レイ「アンダーパフォームの日は憂鬱」アスカ「と教えられたら、そう思いこんでしまう」リツコ「暴落の日...

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  • 2008/01/21雑談

    1月の終わり頃には誕生日を向かえてしまいます。32かぁ・・・最近は自分がいくつなのか確認しないと忘れています(笑)先月、マネー・カレッジ代表の木田知廣さんからクリスマスプレゼントの如く本を頂き嬉しかったのですが今月も編集プロダクションさんから1冊、読む機会をいただきました。こう言うのは嬉しいですね。個人の資金量と情報量では新刊モノを知る機会に限界がありますので・・・。現在、読んでいる本の次に読む予...

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  • 2008/01/19経済・その他ニュース

    夜中の米国での暴落を受けて国内株式も大荒れの展開になりました。そして大荒れの中、午後から持ち直し終値では日経平均はプラスで終了です。日経平均終値は1万3861円、米景気対策に期待(読売新聞) 18日の東京株式市場は荒っぽい展開となり、米株式市場の下落を嫌気して一時、400円を超えて急落した。 午後に入って急速に回復し、日経平均株価(225種)の終値は前日比77円84銭高の1万3861円29銭と、2...

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  • 2008/01/18資産運用・投資

    1日あれば誰にでも読み終える程度の内容です。詩と詩の間にある解説を飛ばすとしたら10分程度だと思う。ずいぶんと当たり前な話が続くけれど実際に子育てをしている当事者にはシンプルなだけに心に残ります。ドロシー博士は日本の子どもと親たちのために語った詩ですがどちらかと言えば親に読んでもらいたい一冊です。いちばん大切なこと。(2005/09/01)ドロシー・ロー・ノルト商品詳細を見る...

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  • 2008/01/17日本人・儒教

    道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。「大切なこと」松下幸之助...

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  • 2008/01/16雑談

    最近の下げっぷりはチャートやレシオで見てもえらいこっちゃです・・・。いったい自分の資産がどれだけ溶けているのかなんて理解しようのも口座の資産残高を見る気がしません(笑)ただやることはシンプルで「変わらず・続ける」しかないでしょう。そんななか最近、奥が突然キレて理不尽に怒られた事件がありました。そんなことは慣れているからいいんですけど(笑)なんとか落ち着いたあとにこう言われたのです。「最近のお昼のテ...

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  • 2008/01/15投資信託・ETF

    結局株式投資ってグロース+バリュー=インデックスこれに尽きるのではないか?投資家が株を買う動機は「安いから今のうちに買いたくなった」か「成長しそうだから今のうちに買いたくなった」それ以外はないでしょう。そして丸ごとすべてを受け入れてしまうインデックスは必ず平均に甘んじてしまうのは真実。ジャンケンの時、常に後出しで引き分けを選ぶようなものです。リターンを順位付けると必ず1位バリュー2位インデックス3...

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  • 2008/01/14要望・取材・メディア

    あまり興味のある投資家がいそうにないネタかもしれませんが(笑)今月をもってミニ株99円キャンペーンが終了します。このマネックス証券のミニ株はパッと見S株やプチ株より不便なのですがメリットとしていくつかのETFを取り扱っています。だからミニ株で15,000円相当のTOPIXを購入するのなら販売手数料  0.66% 信託報酬   0.24%低コストで国内株式の投資が完了します。さらにインデックスファン...

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  • 2008/01/13経済・その他ニュース

    ここ数年はゼロ金利があったこともあるし魅力もゼロの国債ですがこんな記事を見つけました。   1月の個人向け国債販売額、最低に・07年度計画割れへ(NIKKEI NET)財務省が15日に発行する個人向け国債の販売額が5511億円と固定金利の5年物の発行が始まった2006年1月以来、最低額になったことが分かった。同時に確定した07年度の発行額は4兆6617億円となり、国債発行計画上の予定額(6兆3300億円)を初めて下回る見通しとなった...

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  • 2008/01/12要望・取材・メディア

    以前にカブドットコム証券がスゲー事を仕出かした!の記事で主要ネット証券で初めての快挙!と書きましたがマネックス証券でも制限はあるけれどやっていたようです。PCが壊れる前にこんな質問メールを送っていました◇お問い合せ内容◇さて昨年はカブドットコム証券が投資信託を信用取引における代用有価証券となり話題になりました。このアイデアは非常に画期的なので是非ともマネックス証券でも取り入れてもらえないでしょうか?な...

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  • 2008/01/11投資信託・ETF

    rennyさんが去年末に集計をしていた決定!投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2007ですが年明け早々に発表があったようです。これはマネー雑誌みたいな販売部数を売る側の都合が一切なく(広告)スポンサーや販売会社の力関係を無視した購入者(投資家)側からの純粋なランキングであると思います。当然、自分も参加させていただきました。ついでに言うと自分はこう投票したけれどFund of the Yearに選ばれるのはアレだろうな・・...

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  • 2008/01/10雑談

    土曜日から故障し始め月曜日にバッテリー残量ゼロ状態でしたが思ったよりもACアダプターの取り寄せが早かったので今日からパソコンが動くようになりました。ちなみにバッファロー製のACアダプターです。ソニー純正だと15,000円くらいしますがこちらなら5,000円を切る価格で買えます。PCが使えない状態のときは何をしていたのかと言うと・・・何もしていません。それでも新しい株式投資論など読書くらいはしていま...

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  • 2008/01/07雑談

    いままで何の問題もなく使用していた我が家のノートPCが使用不能になります。理由はアホらしいのですが   PCGA-AC19V7の故障です。AC・・・充電に繋ぐアダプターです(汗)とりあえず近所にあるPCデポに行ったらウチの品番に合うノートVAIO対応のACアダプターがなく取り寄せになってしまい1週間くらいはブログを書けなければ投信の買付けすらやらない予定です。それではバッテリーの残量が20%を切っ...

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  • 2008/01/05ブログ運営その他

    よくYahoo! JAPANなんかの大きなサイトのアドレスを見るとファビコンと呼ばれる絵が付いています。探してみたら自分のブログにも簡単に出来そうなのでやってみました。ドルや札束なんか面白そうだったけれど品格がなさそうだったので(笑)盆栽のアイコンにしてみました。盆栽いじりと資産運用ってドコか似ているような気がしたので・・・。参考にしたのは初心者でもできる簡単FC2ブログの作り方さんのサイト素材はぴよの素材屋さ...

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  • 2008/01/04外国人

    人間は生来、知りたがる動物であるアリストテレス...

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  • 2008/01/03売買記録

    昨年の一時期はTOPIX全力買いブログと化していた頃も実はありましたが年末にかけて少しずつ動いていて現在はこう言う配分になりました。元日の記事でも書きましたが今年の抱負は「海外株式を増やす」と「海外債券を増やす」を掲げたので今年は実現に向けて投資先を決めていこうと考えています。REITや現金は別にして株式と債券の比率は50:50に近づいていくようになれればいいかな・・・と思います。...

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  • 2008/01/02個別株

    お正月で時間もあったのでめずらしくスクリーニングなんかをやっていると国内の安さが目に付きますね?配当利回りを上位から眺めても5%以上の銘柄が多くある状態で現在保有しているTOPIXのETFはいつ「売った瞬間に爆上げ」になるかわかりません(当然ストロングホールドです)さて上位の銘柄を見るとJ-REITばかりです。株式より利回りが期待できる商品ですから当たり前の結果ですが予想利回り8%超え銘柄もあるし...

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  • 2008/01/01雑談

    あけましておめでとうございます昨年はブログ訪問やコメント等々でお世話になりました。今年もよろしくお願いします。元日なので2008年の抱負なんかを考えてみたけれど「継続」以外は特にないような・・・(汗)そんな中考え付いてみたところ2008年は60冊以上の本を読む 海外株式を増やす 海外債券を増やす アセットアロケーションを意識するこんな感じですかね?本は週1冊ペースです。集計していないので昨年...

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海外投資信託の選び方・買い方

全体的に見て海外ファンドについてよくまとめられた感じで好感の持てるまじめな一冊です。
そして「はじめに」に書いてありますが海外投資信託にスポットをあてメリット、デメリット、注意点についてまとめられた一冊であるので国内投資信託については一切触れていません。
別に大々的に国内を批判しているわけでもなく海外に的を絞っているところは潔いです。
全部で5章の構成になっているけれど基本的には初心者向けであったり高齢者向けであったりします。

読み終えて思った部分で第2章にアクティブ運用インデックス運用(P.63)がありますが結論でインデックス運用の方が有利に至ります。
だけど第3章でさまざまな海外投資信託の種類に入りますがMSCIコクサイ指数に連動したインデックスファンドが無いのが気になるところです。
新興国ファンド寄りな内容に見えなくもないですが今後のオススメファンドとして中国をはじめとしたエマージングファンドはどうかなとも思います。
リスクの面もしっかり説明されているけれどコストの面でも考慮して先進国と新興国の資産配分も必要な知識になってくるでしょう。

実は最後まで読み終えて一番、興味深かったのが最終章の詐欺の話などです。
海外投資信託がメジャーになるまではこんな変な儲け話もチラホラするんだろうな・・・と感慨深くなります。
銀行窓口でノーロードの海外インデックスファンドが販売されればそんな輩は淘汰される気もするけれど自ら儲けを減らす行為をするはずがないと思うし詐欺的商法は今後も変わらず存在すると思うので自衛しかないですね?
健全なマーケット感覚の養い方(P.190)は大切な話です。



この本については他のブロガーさんもレビューを書いている記事があります。

 rennyの備忘録さん

 うんぼぼの投資日記さん

 小金持ち父さんの資産設計塾(?)さん

 乙川乙彦の投資日記さん

海外投資信託の選び方・買い方-アメリカ・中国・インド・・・成長する世界に1万円から投資-海外投資信託の選び方・買い方-アメリカ・中国・インド・・・成長する世界に1万円から投資-
(2007/12/25)
鈴木 雅光

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STAMインデックスファンド6本が1/31~積み立て可能

今週の日曜日の記事ではスゴ6の欠点、Eトレの欠陥で不満を言っていた部分が今朝、気付いたら改善されていました!他のブロガーさんでも紹介されています。

医師による医師・小金持ちのための資産運用・活用法

ある貧乏人の投資信託物語

投信で手堅くlay-up!

これって注目度の高いネタなんだろうけれど詳細情報を見てもわかり辛いです(囲いの中の上3行)
なにはともあれ明日からサービス開始だからバランスファンドではなく自分で資産配分を決定したい投資家には重要なニュースですね?

あと以前の記事にもあった返答内容

ゆうちょ等の振替口座からの自動引落には対応いたしておりません。

これが引き落とし可能になれたら便利なのになぁ~と思います。

au春モデルの発表

28日にauの新型機種の発表がありました

Cyber-Shot、防水、3インチ有機EL、スポーツファッションなど10機種──KDDI、au2008年春モデル発表

注目したいのは今回、Bluetooth対応機種が多いのですよね?これっていずれすべてのケータイに標準装備されるのじゃないかと思う機能です。
普段、ケータイを利用していて不便と考えることもない人のほうが普通ですけれど携帯電話の不便なところのひとつに

   通話中は片手が使えないって事実!

これに利用者が気付いた時、あるいはテレビのドラマあたりがBluetoothのヘッドセットを使い始めたら・・・日立マクセルあたりやBluetooth関連銘柄は面白そうな銘柄のひとつになると思います。

それと他社からの乗り換えや新規でauに・・・って考えている人は2月まで待ちましょう。
キャッシュバックのキャンペーンがあるみたいですから



自分のケータイもそろそろ2年(W41H)で買い替えようとは思っていてauが28日の午前11時に大発表するって情報を聞いていたからそれまで待っていたけれどW61SAかCyber-shotケータイが面白そうな存在ですね?
多分、W61SAの予約でも今日あたりに行こうと思いますけれどショップを出るときにはINFOBAR 2になっていそうな予感大(汗)

【7906】ハニカミ王子関連銘柄

【7906】 ヨネックスが先週の冷え切った相場の中で祭りになっています。
ヨネックス株価
石川遼君(もはやプロだから君もいらないか?)がヨネックスと契約したからですね?
これから先、ゴルフのシェアではヨネックスが猛烈な勢いで占めていきそうな感じがします。
ゴルフやらない人がヨネックスのゴルフクラブ買って始めようかななんて言っているくらいですから・・・。
まぁPBR1倍を切っているその他大勢の中ではまだまだ株価が上昇する余地がありますね?
TOPIX派にとっては東証2部なのが悔やまれるところですか

ヨネックスのファンダメンタル(会社四季報2008年)を見てみると平凡な小型株です。
出来高のない資産株と言ってもいいかも・・・。
フリーキャシュフローはマイナス、夏号もハニカミ王子の契約金まあってマイナスは確定
・・・これは余裕で回収できるからいいけれど。
ただ伸びしろが思っているよりもないかも知れないので中期投資向けかもしれませんって感じです。

ヨネックス全体でゴルフって1割もないんですよね・・・。
ゴルフ用品 8.3%
ゴルフ場 1%このあたりをどう見るかになってきます。

売上はやや上げって来ているけれどケイツネ(経常)やキャッシュフローは不安定・・・このあたりをどう見るかになってきます。

スゴ6の欠点、Eトレの欠陥

昨日の記事の続きです

はじめに書いておくとスゴ6自体は今後、良いファンドになっていくことに間違いないです。
長期になればなるほどこのファンドに勝てる人は減っていくでしょう
そこで早速、スゴ6を購入してみました。
Eトレで投資をするのはブログを始めた前だから数年振りです
いざスゴ6を選んでみるのですが・・・金額指定で買えないじゃん!
意味不明です。バラ売りされたSTAMシリーズは金額指定で買えるのにスゴ6の魅力半減です。
再投資型のスゴ6くらい金額指定にしませんか?Eトレさん?
それでも積み立て投資ならスゴ6も金額指定で購入出来るみたいでした。
どうせ少額ずつの投資になるからこれでOK一件落着かと思いきやオチがありました。

Eトレの積み立てって口座引き落としが出来ないじゃん・・・。
疑問に思ったので質問メールしてみました。

   質問内容
積立買付についてですが口座の残高がなくなると積み立てが停止してしまうのでしょうか?
それとも自動的に「ゆうちょ」等の振替口座から引き落としして積み立てを継続してくれるのでしょうか?

   返答内容

お問い合わせの件につき、ご回答申し上げます。
積立買付投資信託において、申込日に口座の買付余力がご購入代金相当額分なかった場合にはその申込日は買付されませんので、何卒ご了承下さい。
また、ゆうちょ等の振替口座からの自動引落には対応いたしておりません。

今後も使い勝手がよくなる見込みはないでしょう。
だから買い方としては積み立てでスゴ6を購入
ただし積み立て額は毎回、手動で入金って形になります。
・・・面倒臭っ!さらに言うとバラ売りされたSTAMシリーズは逆に積み立て投資に対応しません!
何故そうなったのか?まったく理解不能です。

今月の買い付け終了

ずいぶん遅くなってしまいましたが今月の買い付け完了です。
この売買記録カテゴリーは今後、あまり出てこないかも知れません。たいした意味もないので・・・。

今月に限って言えばどこで買っても近いうちに売却する予定がなければお買い得な月間だったと思います。
もうちょっと言うと近いうちに必要なお金だったら投資しないほうがパフォーマンスがいいのかも知れませんしね?しばらくは・・・
さらに突っこんで言うと今回の米国の利下げと優遇策で株価は少しは反発してくれるのでサブプライム問題から逃れたいギャンブラーは最後のチャンスだと思います。
コストと引き換えに(大半の投機家は損をしているから税はなしでしょ?)しばらく休んだ方がいいと思います。
去年と今年で安定して儲かっていたら自慢してもいいです。ホントに凄いと思います。
なにか投資していないと禁断症状が出てしまうギャンブル依存症の人にはとりあえず1328をオススメします。



今週はスゴ6を買ってみました。先週末に買うと決めて週明けに買えて水曜日に約定単価9,366円です。
ね?あまり売買記録を書いても意味がない。国内ならともかくタイミング的な話をしたところで週の半分が終わっていますから

それよりスゴ6って実際に買ってみると使い勝手が悪かったです。スゴ6って商品はいいファンドですよ?でも・・・続きは明日・・・明日かい!
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シェイクスピアの言葉

世の中に幸いも災いもない。考えよう一つなのだ

シェイクスピア

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自由に生きるとはどういうことか

あしたのジョー

尾崎豊

エヴァンゲリオン・・・

どの世代にも自由になる願望を抱き、時代により自由の捉え方がずいぶんと違う。
当たり前の話だけど矢吹丈に夢中になった時代
学校や会社と言う枠組み「仕組まれた自由」や「この支配」からの卒業願望
碇シンジのような現代的な「よい子型順応人間」の心の闇に持つ葛藤・・・。

自由は日本の経済成長に歩調を合わせるかの様に形が変わって行くようだ。
何もない時代と息が詰まるほどに満たされた時代と世紀末の失われていく時代とでは変わってやはり当たり前なのかも知れない。

ただ読み終えて久し振りに思春期の頃に思い描いていた「自由」とは幻想でしかなかった気がする。
「大人になりたくない」ではモラトリアムでしかない
「規則に縛られたくはない」「何もしたくはない」ではただの堕落者でしかない
だから社会の中で生きる以上は自分の中で時間割を決めた「制限付きの自由」しか存在しないと思うし
それ以外の手段で自由を求めたとしても「自由になれた気がした」だけで現実の生活が連れ戻してしまうのだと思う。
かなりディープな内容ですが「ジョー」や「尾崎」「エヴァ」どれかにでも夢中になったことのある人には面白く読めると思うしオススメです。

自由に生きるとはどういうことか―戦後日本社会論 (ちくま新書 689)自由に生きるとはどういうことか―戦後日本社会論 (ちくま新書 689)
(2007/11)
橋本 努

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REITってホントにミドルリスク?

たまに疑問に思うのですよ?不動産投資信託あたりの本を読んでいると大抵が
  • REITは家賃収入やテナント・倉庫料が収益のメインだから株式会社の利益より安定している。

  • インカムゲインが主体だからREITの株価はマイルド
・・・このあたりは教科書の如き解説されています。
たしかにREITの誕生によって不動産投資が身近になったし夢のように便利な商品です。
でも教科書に書いてあるように簡単にはオススメしません。
だってリスク商品なのだしリスクを理解出来ていない投資家になんでもかんでも奨めたらそれは興味深い結果になります。
さてREITをインデックスにして株式投資と比較してみます。

こちらはTOPIXをベンチマークにしたインデックスファンドTSPと東証REIT指数をベンチマークにしたMHAM J-REITインデックスファンドの比較チャートです
株&REIT 国内
まったくマイルドな値動きに見えません(笑)

では次に世界に目を向けてMSCIコクサイをベンチマークにした年金積立インデックスF海外株式(ヘッジ無)とS&Pシティグループ・グローバルREITインデックスをベンチマークにしたDCダイワ グローバルREITインデックスの比較チャートです
株&REIT 海外
こちらもまったくマイルドな値動きに見えません(汗)

ミドルリスクミドルリターンは幻想ですね?
投資家の期待値によって株価なんてどうにでもなるひねくれ者ですから

話をずらしてこちらは長期データから見た各資産のリスクとリターン(イメージ)です。
各資産のリスクとリターンのイメージ
これをよく見るとREITは国内株式よりリターンが高いですね?
だからミドルリスクミドルリターンではなくハイリスク超ハイリターンもしくはミドルリスクハイリターンと表現してもいいかも知れません。

これは使い勝手の問題から日本人では誰もやらなかったと思いますが伝統的な手法である株式+債券から
新しい手法になる不動産+債券が実現できる時代に来たのかも知れない。
今年からはイートレード証券で低コストのREITインデックスファンド国内海外が販売されますから・・・。
やれとは言いませんし自分が今年からやるとは宣言しません。
きっとやらないと思いますが(笑)
ただアイデアとして伝統的な手法を越える可能性は秘めていると思います。
まぁお金があるのなら全部買うことをオススメします。

エヴァンゲリオンを思いついた・・・だけです

   なんとなく書いただけ・・・特に意味はありません(笑)


トウジ「個人投資家がもてる世界観なんて、ちっぽけなもんや」

ヒカリ「だけど、人はその自分の小さなパフォーマンスでしか、ものごとを計れないわ」

アスカ「与えられたベンチマークでしか、ものごとを見ようとしない」

ミサト「アウトパフォームの日は気分がよく」

レイ「アンダーパフォームの日は憂鬱」

アスカ「と教えられたら、そう思いこんでしまう」

リツコ「暴落の日だって、楽しいことはあるのに」

冬月「受けとりかた一つで、まるで別ものになってしまう脆弱なものだ。パフォーマンスとはな」

リョウジ「ベンチマークなんてその程度のものさ。だからこそ、より深いマーケットを知りたくなるがね」

ゲンドウ「ただ、おまえは市場平均から乖離することに慣れていないだけだ」

ミサト「だからそうやって、人の顔色ばかりうかがう必要なんてないのよ」

今月は誕生日プレゼント!?

1月の終わり頃には誕生日を向かえてしまいます。32かぁ・・・最近は自分がいくつなのか確認しないと忘れています(笑)
先月、マネー・カレッジ代表の木田知廣さんからクリスマスプレゼントの如く本を頂き嬉しかったのですが
今月も編集プロダクションさんから1冊、読む機会をいただきました。
こう言うのは嬉しいですね。個人の資金量と情報量では新刊モノを知る機会に限界がありますので・・・。
現在、読んでいる本の次に読む予定なのでブログに登場するのは早くて月末あたりになってしまうので今回は簡単に紹介です。

海外投資信託の選び方・買い方-アメリカ・中国・インド・・・成長する世界に1万円から投資-海外投資信託の選び方・買い方-アメリカ・中国・インド・・・成長する世界に1万円から投資-
(2007/12)
鈴木 雅光

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流れに逆らっても無駄

夜中の米国での暴落を受けて国内株式も大荒れの展開になりました。
そして大荒れの中、午後から持ち直し終値では日経平均はプラスで終了です。

日経平均終値は1万3861円、米景気対策に期待(読売新聞)

 18日の東京株式市場は荒っぽい展開となり、米株式市場の下落を嫌気して一時、400円を超えて急落した。

 午後に入って急速に回復し、日経平均株価(225種)の終値は前日比77円84銭高の1万3861円29銭と、2日続伸した。東証株価指数(TOPIX)は同11・06ポイント高い1341・50、東証1部の出来高は約27億2600万株だった。

 午前の取引では、前日の米相場の急落などを受けて大幅に値下がりし、日経平均は一時、取引時間中としては2005年10月下旬以来、約2年3か月ぶりに1万3400円台を割り込む場面もあった。

 その後、ブッシュ米大統領が10兆円規模の景気対策に踏み切るとの報道がきっかけとなり、割安感が強まっていた不動産や鉄鋼などの銘柄を買い戻す動きが一斉に広がった。外国為替市場の円相場が円安方向に動いたことも、安心感につながった。

どうでしょうかねぇ~今日に関しては頑張らずにマイナスのまま国内マーケットが閉じてしまった方がよかったと思います。
勘とか感覚的な話だから「便所の落書き」程度に読み捨ててもいいのですが今日、暴落しなかったのは単純に暴落の先延ばしでしかないのではないか・・・?
今日の米国がマイナスであろうが横ばいであろうが関係なく
週明けの日本は・・・また荒れそうな気がします(悪い意味で)

金曜日の日経平均の日足です
今日の日経平均

投機の話です。
デイトレードはしたことないし自分ならこうかなって話ですが始値が大幅なマイナスで始まるのは裁定を知っていれば誰でも理解できるので予想通りでしょう?
そして自分がトレーダーだったらマーケットが開いて30分くらい様子を見てからエントリーをします。
持ち直さず暴落のまんまだから「買い」のポジションです。
そしてシナリオとしては本日のトレードは終了なのですが午後になって思っていた以上に持ち直してしまうので2時前には売却して利益確定してしまうでしょう・・・。
そこから先、市場が閉じる頃プラスにまでなってしまっているので自分ならば・・・
市場が閉じる3時ギリギリで空売りをエントリー
そして週明けの始値で売却するように市場が閉じたら成り行き注文を入れます。
そんな1日です。

まぁ要は週明けは嫌な予感がするなぁ~って話です。爆上げしていたら大笑いしてください(笑)

いちばん大切なこと。

1日あれば誰にでも読み終える程度の内容です。
詩と詩の間にある解説を飛ばすとしたら10分程度だと思う。
ずいぶんと当たり前な話が続くけれど実際に子育てをしている当事者にはシンプルなだけに心に残ります。
ドロシー博士は日本の子どもと親たちのために語った詩ですがどちらかと言えば親に読んでもらいたい一冊です。
いちばん大切なこと。いちばん大切なこと。
(2005/09/01)
ドロシー・ロー・ノルト

商品詳細を見る

松下幸之助の言葉

道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。

「大切なこと」松下幸之助

株価暴落が我が家に災難を・・・

最近の下げっぷりはチャートやレシオで見てもえらいこっちゃです・・・。
いったい自分の資産がどれだけ溶けているのかなんて理解しようのも
口座の資産残高を見る気がしません(笑)
ただやることはシンプルで「変わらず・続ける」しかないでしょう。

そんななか最近、奥が突然キレて理不尽に怒られた事件がありました。そんなことは慣れているからいいんですけど(笑)
なんとか落ち着いたあとにこう言われたのです。

「最近のお昼のテレビは毎日、株が下がったとかサブプライムが何とかとかで不安だったの・・・」

「そういう困った時、いつも顔に出さないから逆に不安になってきた・・・」

・・・ウチの資産運用はすべて自分が仕切っているから奥にはどうなっているのかわかりません。
困ったどころか真性の逆バリ派だから最近は喜んでいた顔の方が多かったので心配させていたなんて思いもしませんでした(笑)
ただ分散投資の話やら長期投資がどうであり・・・と説明して無事解決しましたよ。ホントは日本株のアセットがデカすぎて下げも他のインデックスブロガーより大きいのも事実ですが(笑)
ただワイドショーでそこまでネガティブキャンペーンをしているとなると日経13,000円台がひとつの壁になってくれそうな感じです。
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株式投資って結局のところ

結局株式投資って

グロース+バリュー=インデックス

これに尽きるのではないか?
投資家が株を買う動機は「安いから今のうちに買いたくなった」か「成長しそうだから今のうちに買いたくなった」それ以外はないでしょう。
そして丸ごとすべてを受け入れてしまうインデックスは必ず平均に甘んじてしまうのは真実。
ジャンケンの時、常に後出しで引き分けを選ぶようなものです。

リターンを順位付けると必ず

1位バリュー
2位インデックス
3位グロースになるか

1位グロース
2位インデックス
3位バリューになりますね?

平均であるインデックスが一番になることは有り得ないと言う話でした。

それでは平均であるインデックスがなぜ賢い投資法であるかとなるけど動く必要も動く理由もないから他のアプローチに比べて楽チンなのとコストが安く済むのがメリットになっているのです。
だからインデックスファンドやETFを生半可なテクニカル分析で売り買いするのは基本的に間違っている
インデックスアプローチで市場に参加するのなら日銀短観も決算も政治も株価も関係ない!歓迎するべきである。
何もかも悪材料も好材料もすべてを受け入れて投資をしていたことさえも忘れてしまうような境地に辿り着いたら最強のインデックス投資家ですね?
そんなことを考えたら案外、低コストのマネックス投信やセゾン投信、スゴ6あたり「だけ」を買うのが最強の道かも知れない。

だってそれらの商品は個人投資家からリレーする自由もリバランスする自由すらも奪うのだから・・・。

アノマリーでバリュー株効果や小型株効果なんてあります。
1月効果とかに比べれば精度の高いアノマリーですが「それ」を利用する投資家が短期思考だったら効果を享受することもないでしょう。
小型株効果はたしかにあります。しかし短期的には小型株が負けることだって普通にありえるのです。

 小型株と大型株の比較チャートです大型株vs小型株
青色がTOPIXCore30連動型上場投資信託(大型株)
赤色がラッセル野村小型コア・インデックス連動型上場投資信託(小型株)です。
今年の10月あたりで小型株ETFの1週年なので再検討しようと思いますが小型株だからインデックスに勝てるとか
バリューだからインデックスに勝てると思うほどマーケットは甘くありません。

ミニ株99円キャンペーンがもうすぐ終わりますね?

あまり興味のある投資家がいそうにないネタかもしれませんが(笑)
今月をもってミニ株99円キャンペーンが終了します。
このマネックス証券のミニ株はパッと見S株プチ株より不便なのですがメリットとしていくつかのETFを取り扱っています。
だからミニ株で15,000円相当のTOPIXを購入するのなら
  • 販売手数料  0.66%

  • 信託報酬   0.24%
低コストで国内株式の投資が完了します。
さらにインデックスファンドならある程度資金がたまったらインデックスファンドTSPあたりからETFへリレーをするのですが
ミニ株を10回、購入して単位株になったら自動的に通常の株式と同様になります(当たり前ですが)
ノーコストで貸株サービスの恩恵を受けられる状態に突撃なワケです。
歩からと金に成長ですね?

そこでこんな実は素晴らしいキャンペーンを継続できないかとこれまたPCが壊れる前に質問メールを送っていました。

   ◇お問い合せ内容◇
現在キャンペーン価格の99円ですがキャンペーン終了後もこの価格に据え置く予定はありませんか?
それと現在のミニ株取り扱いETFは数本程度です。どれも似たり寄ったりなので別に不備はないのですが「上海株式指数」や「金価格連動型上場投資信託」も取り扱いを予定しないのでしょうか?
将来的に海外ETFが東証や大証で拡充してきて即座にミニ株へ対応出来たらこのあたりがマネックス証券の強みになって来るかもしれないので検討する価値はあると思います。

  ◇回答内容◇
新年あけましておめでとうございます。
いつもマネックス証券をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
マネックス証券コンタクトセンター○○と申します。

ミニ株のキャンペーンにつきましては、現時点では1/31をもって終了予定でございます。
誠に申し訳ないのですが、手数料据え置きに関しましても現時点では、その予定がございません。
何卒ご理解賜りますようお願いいたします。

またETFのミニ株取り扱いの拡充に関しまして、お客様のお声を元にさまざまなサービスの改善や拡充を図っておりますが、現状につきましては、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。

いただいたご意見はサービス改善の為の今後の課題とさせていただきたいと存じます。検討を重ね、よりご利用いただきやすいよう改善を進めてまいりたい所存でございます。

さまざまな角度からのご意見がございますので、すぐには対応できないこともまたご要望にお応えできない場合もございますが、また何かお気付きの点などございましたら、お声をお聞かせいただければと存じます。

本年もマネックス証券をよろしくお願い申し上げます。

正直、500円の通常料金だと魅力が消えてしまうので残念な結果です。
先ほどの例で言うと販売手数料は3.33%に跳ね上がってしまいます。
またいつか・・・否、99円の恒久化を願います!

この記事を作っている間にひとつ嬉しかったことがあってミニ株のETFに

1312 ラッセル野村小型コア・インデックス連動型上場投資信託が追加されていました。

地味な話ですがこう言う一歩一歩も大切にしていきたいし評価していきたいです。
じゃないと客観的に見て証券会社へのクレーマーブロガーの日記みたいになってしまいそうだし(笑)

国債が売れない時代が続いています

ここ数年はゼロ金利があったこともあるし魅力もゼロの国債ですがこんな記事を見つけました。

   1月の個人向け国債販売額、最低に・07年度計画割れへ(NIKKEI NET)

財務省が15日に発行する個人向け国債の販売額が5511億円と固定金利の5年物の発行が始まった2006年1月以来、最低額になったことが分かった。同時に確定した07年度の発行額は4兆6617億円となり、国債発行計画上の予定額(6兆3300億円)を初めて下回る見通しとなった。

 販売額の内訳は固定金利の5年物が4196億円、変動金利の10年物が1316億円。それぞれ過去最低だった。全体額は前回発行時(昨年10月)に比べて43%減った。

昨年10月に比べて43%減ったって・・・サブプライム問題で上げたい金利を上げれない状態が続いているから仕方がないのかも知れませんがホント魅力のない商品ですね?長いこと・・・。
でも過去のデータを見てください。こちらはマネックス資産設計ファンドの商品概要のレポートの一部を抜粋です。
年間リターン 資産別
92・93・95年あたりはリターンでも10%を超えて素晴らしい資産だったこともあります。
特に92・93年は資産別でも最も良いリターンを記録しています。
単純に国内株と国債を15年で勝負しても9勝6敗で国債が勝っています!
ただゼロ金利と共に現在の国際はダメダメ資産ですが・・・。
今後もしばらくは価値のない国債は続きそうです。ただ国債と言う資産が将来ずっとこの調子ではないと言うのもこのデータでもわかります。
だからスゴ6とかマネックス投信とかセゾン投信とかで単純に日本債券がなければなぁ・・・と思わないほうがいいです。
日本債券がビタ一文動かないように見えるのなら今はいっそキャッシュポジションだと思ってバランスファンドを眺めてみれば気が楽です。
長い目で見ればいつかは動きますからね

マネックスでも投資信託を担保に信用取引

以前にカブドットコム証券がスゲー事を仕出かした!の記事で主要ネット証券で初めての快挙!と書きましたがマネックス証券でも制限はあるけれどやっていたようです。
PCが壊れる前にこんな質問メールを送っていました

◇お問い合せ内容◇
さて昨年はカブドットコム証券が投資信託を信用取引における代用有価証券となり話題になりました。
このアイデアは非常に画期的なので是非ともマネックス証券でも取り入れてもらえないでしょうか?
なぜならこのサービスはカブドットコム証券よりマネックス証券のほうが利用者にとって有利だからです。
ニーズとしてはリスクの低い債券・・・年金積立 インデックスファンド海外債券(ヘッジなし)や積み立てファンドとして国内にあるすべてのファンドではベストのひとつであるマネックス資産設計ファンドを担保にしてTOPIXのETF等を利用したい投資家は潜在的に多くいるはずです。
この点でカブドットコム証券では1年決算型の債券ファンドはコスト高のグロソブしかないのとバランスファンドに魅力的な商品がない(毎月分配型しかない)のが致命的な欠点です。

信用取引の利用者にとっては国内に債券ETFが存在しない以上はリスクの高い上場証券(株式・REIT)しか担保に出来ないのは追証になる最大の理由ですし債券ファンドが代用有価証券になれば誰もが歓迎するでしょう。

貸株サービス利用者にも借株利用者の拡大は歓迎です。

マネックス証券にとっても信用取引の頻繁な取引手数料と建玉保有中の金利は証券会社の最大の収益源なので悪い話ではありません。

間違いなく誰もが歓迎するサービスですので検討と早い時期での投資信託の代用有価証券解禁をお願いします。


◇回答内容◇
いつもマネックス証券をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
マネックス証券 コンタクトセンターの○○と申します。
この度は貴重なご意見をお聞かせいただき、誠にありがとうございます。

誠に恐れ入りますが、マネックス証券では、信用取引の代用有価証券になる投資信託は「分配金受取型」の投資信託のみとなります。
ホームページログイン後「投資信託」→「商品一覧・購入」にて<分配金受取コース>と表示させていただいているものが対象となります。
なお、国内投資信託(分配金再投資型)、外国籍投資信託は保証金代用証券に含まれませんので、何卒ご了承ください。

今回とよぴ~様より頂戴いたしましたご意見につきましては、早速、担当部署に挙げさせていただきたく存じます。

頂戴いたしましたご意見は、大変貴重なものとして、今後サービスの改善・拡充を行っていくうえで、ご参考とさせていただきたいと存じます。
現状につきましては、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

さまざまな角度からのご意見がございますので、すぐには対応できないこともございますが、お客様にご満足いただける証券会社を目指して参りたいと存じますので、また何かお気付きの点などございましたら、お声をお聞かせいただけると幸甚です。

今後ともマネックス証券をよろしくお願い申し上げます。

ん!?知らなかっただけでマネックス証券でも投資信託が信用取引の代用有価証券になるみたいでした!

   マネックス証券のQ&A

ここから先は投機的な話です。妄想だけで自分自身やらないと思うので参考にしないでください(笑)
「分配金受取型」の投資信託なら信用取引が出来るんだからマネックス資産設計ファンド(隔月分配型)MHAMJーREITインデックスファンドあたりを口数が買える金額があり次第、買い増しして株価が安いと思えるタイミングだけ年に1~2度程度、ETFを信用取引で参加するってことも可能ですね?
もちろん担保は安定した方が安心するからファンドは前者のマネックス資産設計ファンド(隔月分配型)がオススメです。
毎月の資金追加&口数到達次第購入と隔月の分配金受け取りはレバレッジを少しづつ希薄化してくれるし更に大きな代金の信用取引も可能にしてくれます。

結構、面白いアイデアだと思うんですけどね。マネックス証券は宣伝下手みたいだから信用取引のトップページに大きく説明したほうが結果的に親切だと思います。
・・・これも質問メールで送ってみるか(笑)

投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2007

rennyさんが去年末に集計をしていた決定!投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2007ですが年明け早々に発表があったようです。
これはマネー雑誌みたいな販売部数を売る側の都合が一切なく(広告)スポンサーや販売会社の力関係を無視した購入者(投資家)側からの純粋なランキングであると思います。

当然、自分も参加させていただきました。

ついでに言うと自分はこう投票したけれどFund of the Yearに選ばれるのはアレだろうな・・・と予想した通りの結果に落ち着いたようです。

   1位はぶっちぎりでセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

   2位はマネックス資産設計ファンドでした

へそ曲がりな自分は5ポイントのうちマネックスに4、セゾンに1ポイントを投じましたが結果は想定した通りです。

ローコストのバランスファンドのパイオニアとして評価する声が多く寄せられました。

自分がどうコメントを投票時に残したのか忘れてしまいましたがこの意見は多分、自分でしょう(笑)

リアルな声として今後もこんな企画が続けば面白いですね?

ブログ再開です!

土曜日から故障し始め月曜日にバッテリー残量ゼロ状態でしたが
思ったよりもACアダプターの取り寄せが早かったので今日からパソコンが動くようになりました。
ちなみにバッファロー製のACアダプターです。
ソニー純正だと15,000円くらいしますがこちらなら5,000円を切る価格で買えます。

PCが使えない状態のときは何をしていたのかと言うと・・・何もしていません。
それでも新しい株式投資論など読書くらいはしていましたが・・・基本的には相場からは離れていました。

昔の自分なら保有している株の状況が気になって仕方のない典型的なダメ投資家だってであろうから市場にも自分と言う存在にも多少は客観的になれたのではないかと思います。

とりあえず溜まったメールと相互リンク先の新着記事あたりからリハビリ開始しますか(笑)

新しい株式投資論―「合理的へそ曲がり」のすすめ (PHP新書 488)新しい株式投資論―「合理的へそ曲がり」のすすめ (PHP新書 488)
(2007/10)
山崎 元

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新年早々・・・。ブログ書けないじゃん・・・。

いままで何の問題もなく使用していた我が家のノートPCが使用不能になります。
理由はアホらしいのですが
   
PCGA-AC19V7
の故障です。

AC・・・充電に繋ぐアダプターです(汗)
とりあえず近所にあるPCデポに行ったらウチの品番に合うノートVAIO対応のACアダプターがなく取り寄せになってしまい
1週間くらいはブログを書けなければ投信の買付けすらやらない予定です。

それではバッテリーの残量が20%を切ってきたのでPCを閉じてしばらく休業します。
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ファビコンを設置してみました

よくYahoo! JAPANなんかの大きなサイトのアドレスを見るとファビコンと呼ばれる絵が付いています。

ヤフーのファビコン

探してみたら自分のブログにも簡単に出来そうなのでやってみました。
ドルや札束なんか面白そうだったけれど品格がなさそうだったので(笑)盆栽のアイコンにしてみました。
盆栽いじりと資産運用ってドコか似ているような気がしたので・・・。

参考にしたのは初心者でもできる簡単FC2ブログの作り方さんのサイト

素材はぴよの素材屋さんのサイトです

こちらを一通り見れば誰でも簡単に設置出来るのではないかなと思います。
・・・まぁお正月の暇つぶしですね

アリストテレスとソクラテス

人間は生来、知りたがる動物である

アリストテレス

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資産配分 2008

昨年の一時期はTOPIX全力買いブログと化していた頃も実はありましたが年末にかけて少しずつ動いていて現在はこう言う配分になりました。




元日の記事でも書きましたが今年の抱負は「海外株式を増やす」と「海外債券を増やす」を掲げたので今年は実現に向けて投資先を決めていこうと考えています。
REITや現金は別にして株式と債券の比率は50:50に近づいていくようになれればいいかな・・・と思います。

買い得なJ-REITがゴロゴロと初売りしている状態

お正月で時間もあったのでめずらしくスクリーニングなんかをやっていると国内の安さが目に付きますね?
配当利回りを上位から眺めても5%以上の銘柄が多くある状態で現在保有しているTOPIXのETFはいつ「売った瞬間に爆上げ」になるかわかりません(当然ストロングホールドです)
さて上位の銘柄を見るとJ-REITばかりです。株式より利回りが期待できる商品ですから当たり前の結果ですが予想利回り8%超え銘柄もあるし予想利回り6%超えだけでも9銘柄あります。
ここまで来ると決算月を分散するカレンダー投資に旨味がでますね?例えば・・・

コード投資法人名予想利回り決算
8970ジャパン・シングルレジデンス5.40%1・7月
8980エルシーピー8.05%2・8月
8986リプラス・レジデンシャル7.33%3・9月
8979スターツプロシード6.95%4・10月
8966クレッシェンド6.46%5・11月
8978アドバンス・レジデンス5.54%6・12月

予想利回りは年初現在の株価での利回りです。ファンダメンタルを無視して高利回りの順に並べただけですが永久にほったらかしする気持ちがあるのなら面白いと思います。
去年は30%下落したりとREITで痛い思いをした投資家が多数だったと思います。でも株価水準でみると初売りのワゴンセールをしているような状況ですね?
マーケットでバーゲンをしてもデパートみたいに人が群がらないのは消費と投資は住む世界が逆だからでしょうかね?
REITにもPBRとか基本的にはファンダメンタルズ分析があります。でもそれすら面倒くさい人(自分も含まれます)には東証REIT指数連動のインデックスファンドで丸ごと購入するのがオススメです。
マネックスは口数単位でしか買えないので不便ですがカブドットコムなら1万円から金額単位で購入できます。
でも本命は今年から満を持して登場するEトレードのSTAM J-REITインデックス・オープンが文句なしの一押しとなるでしょう。
決算日が年2回と抑えているのも好印象です。ちなみに株式と違いJ-REITは年に2回、決算を行うのでそれに投資するファンドが年に2回以下の決算をするのは理論的に不可能なのではないか?と考えています。

あけましておめでとうございます 2008

ねずみ 謹賀新年

あけましておめでとうございます
昨年はブログ訪問やコメント等々でお世話になりました。今年もよろしくお願いします。
元日なので2008年の抱負なんかを考えてみたけれど「継続」以外は特にないような・・・(汗)
そんな中考え付いてみたところ
  • 2008年は60冊以上の本を読む

  • 海外株式を増やす

  • 海外債券を増やす

  • アセットアロケーションを意識する
こんな感じですかね?本は週1冊ペースです。集計していないので昨年すでに達成しているかも知れませんが今年も読み続けるのが目標です。
あとは国際分散投資にとっては標準的なアロケーションに近づけるってことです。
ただ現在はメチャクチャ国内株に比重が大きいけれど世界から見たら日本が一番バリューのある国だと思っているからわざわざ日本を売ってまで海外に簡単には切り替えられないと思います。
その辺りは1年がかりでゆっくりとですね?
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