
ちなみに一夜で(米国は昼間だが)▲ 8.79%!
米国の市場平均が▲ 8.79%!!
▲ 8.79%!!!
▲ 8.79%!!!!
だからと言って何か出来るもんでもありませんので逃げるか受け入れるしかありませんけど
月別アーカイブ:2008年09月
こりゃスゲー大暴落!あまりに凄いから記念撮影して永久保存しておこうかな?・・・とちなみに一夜で(米国は昼間だが)▲ 8.79%!米国の市場平均が▲ 8.79%!!▲ 8.79%!!!▲ 8.79%!!!!だからと言って何か出来るもんでもありませんので逃げるか受け入れるしかありませんけど...
昨日の記事STAMインデックスオープンを支持します!の最後に軽く触れましたが以前に送った手紙の返答が届きました!まずは自分の書いた内容から紹介します前回は誠実なる手紙ありがとうございました!インターネット上でも様々な個人投資家のブログでも紹介されほぼ全てが加藤様の返答を好意的に受け取っていました。さてマネックス証券からの正式なバンガード社ETF取り扱いのニュースリリースと翌日には楽天証券からの意外...
かえるさんの想いよ届け!ラブレター@住信AMに贈る言葉の返答が届いたようです。ビッグサプライズのおまけつきで!住信AMさんからのラブレターアンケート収集時には自分も意見を出しました住信アセットマネジメントに送るメッセージその時、自分はSTAMエマージング株式インデックス・オープンとかSTAMフロンティア株式インデックス・オープンとか・・・。STAM全世界株式インデックス・オープンとか・・・・・・。こん...
これが昨日で一番のネタなんじゃないでしょうか?野村のリーマン欧州・中東部門買収、取得金額わずか2ドル野村ホールディングスが買収することで合意した米証券大手リーマン・ブラザーズの欧州・中東部門について、取得金額がわずか2ドルだったことが25 日分かった。野村がリーマンの会社資産は引き継がないことで、今回の「タダ同然」の買収が実現した。野村は同部門の約2500人の従業員の大半は引き受ける計画で、リーマンは雇用...
今日の株取引はエライ下がりっぷりになるんじゃないのか・・・と思いますだからと言ってまた日銀の買いオペに期待するんでもなく自分に何か出来ることなんて最初から何もないので市場の流れに身を委ねるしか方法なんてありませんそれが嫌なら来年の自分の誕生日とかまで市場から撤退したほうが良いです。パフォーマンス的には・・・現金が最強かも?自分は道が渋滞しておいたら渋滞の先頭では何が起きているのか知りたいような正確...
野球で好んで使われるバットの材料にアオダモの木があります野球のバットとして年間20万本も使用しアオダモの木が伐採され消費されますそしてアオダモの木がバットとして使われるまで成長するのには70年はかかると昨日ようやく知りました現在、北海道の良質なアオダモは絶滅の危機にあるらしく最近(平成14年)になってアオダモ資源育成の会がNPO法人として立ち上がりました育成の会が植林したアオダモがバットとして使え...
日曜日あたりに印刷に取り掛かるって言っておいて今朝になっちゃいました。おかげ様で159人の方々から貴重なる意見を戴きボリュームのある内容でバンガード・インベストメンツ・ジャパン証券に封書を送信できると実感しています♪とりあえずこれが、こうなって今日の仕事ついでに郵便局へ持っていきます。・・・改めて言う事も無いが字が相変わらず汚いなぁ・・・いつか暇があったら任天堂DSにあるDS美文字トレーニングなんか...
昨日の記事がバンガード社ETFついに正式発表!でマネックス証券待望のバンガードETFだったのに・・・楽天が追随です!米国株式取扱銘柄(海外ETF)追加のお知らせお客様から多くの取扱いリクエストをいただいたバンガード・グループが運用する海外ETF 2銘柄を9月26日(金)国内約定分より当社取扱銘柄に追加いたします。いったいでれだけの個人投資家からバンガードの取り扱いのお願いを受けたのかな?マネックスが対応の準...
マネックス証券からついに正式なニュースリリースとなりました【米国ETF】待望のバンガード社 2銘柄追加いつからだっけ?6月頃からの待望・・・だったのかな?それでは記事の詳細このたびマネックス証券は、米国株取引の取扱い開始以来、多くのお客さまからご要望をいただいておりました、バンガード・グループが運用する、米国市場に上場するETF2銘柄の取扱いを開始いたします。今回の銘柄追加により、当社取扱いの米国ETF銘柄数...
おかげ様で現在、100人を超える個人投資家の方々から意見を戴きました!参加してくれてありがとうございます♪週末の空いた時間を使ってバンガード宛てに届ける作業でもしようかと考えているのでまだまだアンケートを未記入な訪問者がいましたら参加してくれると嬉しいです...
あれもこれもそれもとバンガードETFネタを投下しておいてバンガードETFの発表に完全に乗り遅れました言うまでもないけれど今回、登場した2本のETFはマネックス証券で買えるインデックスファンドのETF版とも言える内容で取り合えずとしては堅いところのラインナップでしょうか? バンガード・トータル・ストック・マーケット・ETF (VTI) バンガード・スモールキャップ・ETF (VB)そこでバンガード好き...
先日の記事日経ヴェリタス スクランブル『ETFにも「信用リスク」』の続きに向かいます昨日の記事にある『ETFの本場である米国の事情』へと進んだあと日本の運用会社である野村アセットマンメジメント社に信用リスクについて尋ねると日本のETF運用会社も、リンク債発行体の信用リスクに気をつかっている。野村アセットは投資対象の格付けをシングルA以上に限定し、複数発行体に分散投資している。それでも信用リスクをゼ...
先日に受けた取材の記事が掲載されました。日経ヴェリタス スクランブルのETFにも「信用リスク」です実は今回、自分のわがままで注文を付けた結果、編集段階でコメントの入る場所がなくなってしまいどこにも載っていません。残念だけどまぁよくあることだと思って気にしないで内容の紹介に向かいますまずは出だしの最近、仕組み債の一種である「リンク債」を組み込んだタイプが増えており・・・事情説明からはじまります。この...
今まで他社に出遅れていたauのスマートフォンの詳細がようやくわかってきそうです!ちなみに自分はau使いでポイントも貯まってきたので機種変をこれにするか悩みどころです2009年春かぁ・・・最近(夏モデルから)の機種は期待できなくなってしまったけれど多少でも値下げを待って夏以降に購入を考えるとあと1年はポイントがたまる計算ですね?セゾンカードのポイントの移行もその時期にしようかな?どうなる「iPhone包...
昨日、メールのやりとりですが簡単な取材を受けましたそして取材は終えたのですが自分自身けっこう興味のある質問だったので同様のものをみんなにも聞いて見たいと思います。3秒で終了できる簡単なアンケートなので気軽に参加してください今回は11日の夜にコラムとして登場すると思うのでアンケートに参加したからと言って記事に反映されることはないと思いますが※記者さんからメールで『原稿は今書いている途中なので、もし締...
われわれは決して後ろを振り向かない。われわれの頭に思い浮かぶのは、多くのものが待ち受けている未来だけである。ああしておけばよかったとくよくよ考えても、過去を変えられるわけではない。あなたは前を向いて生きるしかないのだバフェットの教訓 ウォーレン・バフェット...
かえるの気長な生活日記。のかえるさんが住信アセットマネジメントにインデックスファンドに対してのみんなからの要望をまとめて送ってくれるようです!簡単なアンケートだったこともあり自分も早速、参加しましたインデックスファンドが充実して欲しい (1)インデックスファンドが充実して欲しい (2)これがきっかけでSTAMインデックス・オープンに追加商品なんかが生まれると嬉しいです。STAMエマージング株式インデックス...
医師による医師・小金持ちのための資産運用・活用法の嶋田さんがブログの引越しをしましたFC2からMovable Typeってところみたいです。ブログタイトルもAsset management for/by Medical Doctorsと変更ですね?自分の相互リンクも変更になります。新しいのでPageRankも変わっちゃうのかな?今のところ自分のブログは引越しとか大変そうなので考えていませんが上手なサイト作りをしている人にはやっぱり感心しちゃいます。デザイン...
前回の記事【VWO?】バンガードの手紙到着【来るよ!】の続きです別にネタを引っ張っている訳ではないですよ?アナログの手紙を手入力でコピペするのはネット上の記事のコピペより時間が掛かってしまうんですそれでは手紙の続きです ・国内取引所への重複上場についてこれについては、皆さんの間で活発な議論がなされ、希望なさる個人投資家の方々も少なくないことはよく承知しております。最大にして、最も基本的な問題は、需...
以前の記事VT買いたきゃ海外口座しかないでしょ?で送った手紙の返事が届きました!さらっと前回のあらすじを書くとマネックスにVanguard Total World Stock ETF(VT)の取り扱いは実際どうなのかを聞いてみた・・・具体的な取り扱い予定なしの返答・・・Vanguard社に直接、問い合わせた方が早い?・・・英語書けないのでバンガード・インベストメンツ・ジャパンに・・・どこを探してもメールフォームも住所もない!・・・投資を...
人であふれた駐車場日本一のタクシー会社警察で講師をつとめるペンキ屋この3つの心温まる小さな小さな物語ですどんな仕事も楽しくなる3つの物語(2008/03/28)福島 正伸商品詳細を見る...
Ctrlキー・・・これを上手く使いこなすとブログを見るのが大幅に短縮されるんですね?今までは相互リンク先あたりは新着記事を見るたびに一件一件訪問していたのですがFirefoxやIE7なんかはタブブラウザなのでまとめて開いて後でひとつずつ見ていくほうが楽です。そのリンク先をクリックするときにCtrlキーを押しながら開くと「リンクを新しいタブで開く」状態になるみたい・・・こんな低レベルな話を記事にするなって...
前回は誠実なる手紙ありがとうございました!インターネット上でも様々な個人投資家のブログでも紹介されほぼ全てが加藤様の返答を好意的に受け取っていました。
さてマネックス証券からの正式なバンガード社ETF取り扱いのニュースリリースと翌日には楽天証券からの意外な取り扱いニュースなどVanguard Investments Japan社にとっても非常に大きな一週間だったと思います。
そしてこのニュースとは別に先程の手紙の後に感謝の気持ちとしてインターネット上でニーズのありそうなバンガードETFとVanguard Investments Japan社についてとのアンケートを集計してみましたのでそちらを今回送ります
今後の日本向け商品の参考になれれば嬉しいです。
ちなみに個人的な感覚で言わせてもらいますと今回のアンケートはVTIの発表のない頃からの集計なので
Vanguard FTSE All-World ex-US ETF (VEU) がVTに比べて思ったよりもニーズが低すぎる結果となっているような感じがします
・・・ただそれでも『あったら是非買いたい』と『興味があり買いを検討する』の合計は6割近いニーズの高さを示していますが・・・。
結果的にはやはりVTが圧倒的な人気を持っていると思います。VTIを登場させてすぐにVTを発表は難しいとは思いますが将来的には日本の証券会社でも海外ETFとして買える環境を是非ともよろしくお願いします!
あと面白い意見としてはバンガード社のインデックスファンドを直販して欲しいのも見られます。アンケート以外の日常のブログでのやりとりでもよく出てくる話題です。
これについてはいかがでしょうか?例えばトヨタアセットバンガード海外株式インデックスは現在、信託報酬コストが安いとは言えない水準だと感じます。
0.8%を切るくらいの値下げの検討あたりはいかがでしょうか?
そもそも直販を始めてくれれば余計なコストも掛かりませんしバンガードの理念とも一致すると思います。VTWSXを直販してくれれば投資資金のコアをバンガードの口座にする個人投資家も多数でるのではないか?・・・とも思います。
難しい問題だとは思いますがそんな意見もあるってことです。現実的な意見と非現実的な意見もあるとは思いますがVanguard Investments Japan社への期待の裏返しなので今後のETF、インデックスファンドの充実をよろしくお願いします。
とよぴ~(実際は本名)様
前略 お手紙ありがとうございます。(すでにとよぴ~さんのサイトでこの件は知っていましたので、お待ちしておりました。)
とよぴ~様はじめ皆様の熱いご声援を大変うれしく思います。と同時に大きなご期待に対する責任の重さも感じております。
ETFご希望銘柄と当社に対するご要望についてのアンケート結果は、大変貴重なデータです。ぜひ当社事業展開の参考とさせていただき、できる限りご要望を反映させて参りたいと存じます。
ETFについては、すでに登録済みの2本に続き3本の登録を準備中です。銘柄の開示は、登録次第順次、当社ウェブサイトなどで公表いたします。ちなみに、登録銘柄の選定は、それぞれの銘柄単独の検討だけではなく組み合わせについても考慮しています。
バンガードによる日本での直販については、セミナーなどでもしばしばご要望を承っています。その都度申し上げていることですが、新たに当社独自の直販を始めようとすれば、体制の構築と販売実績の積み上げに相当のコストを要するものと考えております。結局、セゾンさんをはじめとする投信会社様でのファンドオブファンズ設定という方式が、お客様にとって一番安いファンドのご提供方法だと認識しております。ご理解くださいますようお願いします。
今後とも皆様のご期待にお答えできるよう努力を続けてまいりますので、どうぞ末永くご支援くださいますようお願い申し上げます。
追伸 先日当社ウェブサイトを新装いたしました。ぜひお立ち寄りください。バンガード・インベストメンツ・ジャパン証券株式会社
代表取締役 加藤 隆
STAMエマージング株式インデックス・オープンとか
STAMフロンティア株式インデックス・オープンとか・・・。
STAM全世界株式インデックス・オープンとか・・・・・・。
お問い合わせの多いエマ-ジング株式・債券インデックス・オ-プンの商品化につきまして、STAMインデックスシリ-ズの拡張として、前向きに検討しております。
当然ですが、iシェアーズ MSCI エマージング・マーケッツ・インデックス・ファンドの管理報酬0.75%を大きく上回らない水準等を意識し、商品開発を検討しております。
既存のSTAMインデックスオープンの信託報酬水準についてでございますが、(商品企画担当部長としての私見です。弊社の正式見解でなく、申し訳ありません。)ファンド毎に純資産残高が50億を超えた場合は、委託(運用者取り分)報酬の引き下げを行い、残高逓減料率に変更を行う方向で検討したいと思っています。
野村のリーマン欧州・中東部門買収、取得金額わずか2ドル
野村ホールディングスが買収することで合意した米証券大手リーマン・ブラザーズの欧州・中東部門について、取得金額がわずか2ドルだったことが25 日分かった。野村がリーマンの会社資産は引き継がないことで、今回の「タダ同然」の買収が実現した。野村は同部門の約2500人の従業員の大半は引き受ける計画で、リーマンは雇用の維持を優先した。
経営破綻したリーマンの欧州・中東部門について野村は買い手として名乗りを上げ、英大手銀のバークレイズなどと競った結果、23日に投資銀行と株式の両事業の引受先に決まった。
買収対象にリーマンが保有する有価証券や不動産などが含まれておらず、約2500人の社員を引き続き雇用する権利を2ドルで買い取る格好だ。
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お客様から多くの取扱いリクエストをいただいたバンガード・グループが運用する海外ETF 2銘柄を9月26日(金)国内約定分より当社取扱銘柄に追加いたします。
このたびマネックス証券は、米国株取引の取扱い開始以来、多くのお客さまからご要望をいただいておりました、バンガード・グループが運用する、米国市場に上場するETF2銘柄の取扱いを開始いたします。
今回の銘柄追加により、当社取扱いの米国ETF銘柄数は56 銘柄となります。
日本のETF運用会社も、リンク債発行体の信用リスクに気をつかっている。野村アセットは投資対象の格付けをシングルA以上に限定し、複数発行体に分散投資している。それでも信用リスクをゼロにはできない。
個人投資家にとって大切なのは「リンク債型のETFを買う場合、信用リスクを含めた商品設計を理解していること」(外資系運用会社)だ。しかし目論見書を熱心に読まないと、現物株型とリンク債型の違いは明確にはわからない。大証の市場企画グループの大西信二グループリーダーは「ホームページ上でリンク債型のリスクの説明を充実させるなどの対応策を考えたい」という。
ちなみにご参考までに、米国のETN全体の運用資産の半分近くをひとつのETNが占めています。 iPath Dow Jones AIG Commodity Index Total Return ETN (DJP)というETNです。
たくさん上場はしたが、すべてのETNが資金をひきつけているわけではないということでしょうか。
商品指数先物を組み込んだETFなら信用リスクを心配しなくていいという要因もあるようです。
米国でも運用資産が伸びなくて上場廃止になったETFもありますし、上場前に投資家の需要が読みきれないというのは、日本だけの問題ではないですね。どうしたらETF市場が発展していってくれるのか、毎度のことながら難しいなあと思います。
さてリンク債についてですが、もしも全銘柄を保有する完全法のMSCIコクサイETFとサンプル法を用いた同様の連動ETNのどちらかを選べる環境だったら迷わずETFを選択します。
ただ現状では贅沢を言えませんので(笑)
自分自身、いろんな方々に疑問・質問を投げかけてきましたが(バークレイズ・野村AM・バンガード)現地にあるETFを重複して持ち込むのは難しそうで可能性がありそうなのは野村AMみたいな国内ETFメーカーによるETNのようなETFしかないのかな?・・・って感じがします
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【重複上場とは】バンガードの手紙到着 続き【幻想ですから】
のコメント欄にも書きましたが『ブラジルのボベスパ指数ETNが成功すればそれが今後のETF戦略のヒントになるのかな?
日本の未来はETN商店街でしょう
地理的にも極東にある島国なんですからコレは仕方がないのかも知れません
遠い異国の株式を欲しいのなら
「指数に連動する有価証券に投資する」
この道しかないのかな?・・・と。』
個人的にはリンク債みたいな複雑なシステム(買いと同時にプット売りなど)は嫌いだし金ETFには興味ありませんが
最低購入金額が安くなってきたETFに完全法を用いると維持コストが掛かりすぎるデメリットもありますので
MSCIコクサイ指数連動ETFと言う名のETNでも前向きに検討します。
事情説明からはじまります。この辺りは購読者でなくとも誰でも閲覧可能ですね?最近、仕組み債の一種である「リンク債」を組み込んだタイプが増えており・・・
これは理解できます。完全法のETFで新興国市場などの取引をすると売買の早さに市場が間に合わないでしょう?背景には「新興国市場などの取引インフラが未整備」(野村アセット)という事情がある。
株式の受け渡しが遅れるといったトラブルが起きやすく、運用目標とする指数(ベンチマーク)と実際の運用成績とのズレ(トラッキングエラー)が生じるリスクがある。
信用リスクが気になる
ファイナンシャルプランナーの尾藤峰男氏
米国ではリンク債そのものを取引所に上場するETNと呼ばれる商品が2006年に登場した。
米シティグループによると、米国のETNは7月末時点で88本、運用資産約7400億円に上る。だがシティのマネージングディレクター、デニス・エマニュエル氏は「今後も増加基調が続くかどうかはわからない」という。
商品指数に連動するETNが多く、相場の先行き不透明感から投資家の人気が離散しているのが一因だ。
リンク債発行体の信用力が価格に悪影響を与えた例もある。米証券大手ベアー・スターンズの経営危機が表面化した3月、同社が上場させたETNに売りがかさむ場面があった。JPモルガン・チェースによるベアーの救済買収でことなきを得たが、関係者をひやりとさせた。
前向きに検討する | 20.6% |
リンク債が入っているのはいやなので買わない | 47.6% |
詳しい情報がないので、買うべきか買わないべきか判断できない | 31.7% |
・・・だそうです。なお「Touch Pro」ですが、以下の公式ページによると、2.8インチのVGAタッチスクリーンに「TouchFLO 3D」と呼ばれる操作インターフェースを採用したWindows Mobile 6.1端末で、フルキーボードに320万画素カメラ、512MBメモリ、無線LAN、GPS、Bluetooth、microSDカードスロット、USB インターフェースを搭載しています。
あなた自身の考えをここで投票してみてから記事を見るのでは読む視点も変わってくる(受動的から能動的に)だろうし※記者さんからメールで
『原稿は今書いている途中なので、もし締め切りまでにある程度回答が集まったら、また紙面で紹介させていただきたいです。』
と頂きました。
金価格連動から始まって、中国、ブラジル、ロシア・・・と、現物株ではなくリンク債を組み込んだETFが国内で増えています。
たとえばもし、MSCIコクサイなどの関心が高い指数のETFでリンク債を使ったものが東証や大証に上場したら、投資されますか?
ちなみに野村アセットの商品をなんと呼ぶか、議論がありますが、投資信託の形をとっているので正式にはETFということになるようです。
ただ実質的にはETNという論にも一理あると思います。整理するとこんな感じかと思っております。
- 野村アセットの商品とETNの共通点→債券の発行者の信用リスクに市場価格が左右される可能性がある。
- 違う点→ETNは満期がくると指数への投資を続けるためには投資家が自分で乗り換えなければいけないが、野村アセットの商品は勝手に乗り換えてくれる。
・国内取引所への重複上場について
これについては、皆さんの間で活発な議論がなされ、希望なさる個人投資家の方々も少なくないことはよく承知しております。
最大にして、最も基本的な問題は、需要の大きさです。国内の大手機関投資家が海外のマザーマーケットを通じて売買可能なこと、逆に国外機関投資家がわざわざ日本の取引所で取引をすることが期待できないことを考えると、取引量はきわめて小さくなるものと予想されます。しかも、東京はマザーマーケットと取引時間がまったく重なりません。
そうした状況で取り扱い証券業者(マーケットメーカー)が値段を打ち出そうとした場合、効率的な値付けなどとても望めません。売買スプレッドは、相当大きく広がらざるを得ないでしょう。だとすると、そこから誰が利益を受けることが出来るでしょうか。投資家の皆様にとっても、メリットがあるとは思われません。
以上のような困難が解消される時まで、バンガードのETFを国内で重複上場させることはできないというのが私の考えです。
・海外籍投信の拡充については、取り扱い証券会社の要望、商品性、コスト、利便性、需要の大きさなどを、勘案し今後も検討をしてまいります
重複するようですが、最後にコストについて補足させていただきます。
日本国内の法律を遵守し、米国本社の投資商品やサービスを日本国内で提供する為には、そのための追加コストが掛かります。この追加コストは、ひいてはバンガードの投資家の皆様にファンドを通じてご負担いただくものなので、導入には慎重な判断が必要です。
私たちは市場の将来性を十分見据えながら、長期的にどの選択がバンガードの投資家の皆様のためになるのかを慎重に検討しなければなりません。“高品質のファンドを低コストでご提供すること”を第一に考えるバンガードの理念に反する結果となってはいけないからです。
とよぴ~様をはじめ、多くの日本の皆様から見ますと、バンガード・グループの日本での歩みは、まるでカメの歩みのようにゆっくりとしたものに見えるかもしれません。ですが、それには上述のようなバンガードの理念が背景にあり、これこそがバンガードの投資家の皆様に対する誠実さの表れであると私たちは信じているのです。
どうぞこの点をご理解のうえ、今後とも当社バンガードをご支援くださいますよう心よりお願い申し上げます。敬具
バンガード・インベストメンツ・ジャパン証券株式会社
代表取締役 加藤 隆
突然の封書を失礼します
ブログ「カウンターゲーム」の「とよぴ~」こと△△××です。
セゾン投信やマネックス証券、トヨタアセットマネジメント株式会社を通じて低コストで定評のある貴社の投資信託を日本でも購入できる環境に感謝しています
「ちなみに自分は現在トヨタアセット・バンガードとセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの2ファンドを積み立て投資しています」
さてマネックス証券では本邦初となるバンガード社の海外ETFの取り扱いをニュースリリースされましたが海外ETFのサービスを開始した後もバンガードETFについては予定が立っていない状況で個人投資家が大いに期待するVanguard Total World Stock ETF(VT)を待っている状態が続いています。
そこでマネックス証券に問い合わせたところ
今のところ、『Vanguard Total World Stock ETF (VT)』の具体的な取り扱い予定はございません。
との返答を頂きました。
お願いとして
- 日本の個人投資家にもニーズの高い投資信託(ETF含む)を金融庁に届出だけでも出してください
- 日本の個人投資家にもVTやVWOなどを買える環境を作ってください
- これは不可能に近い希望ですがそれらの海外ETFを国内取引所に重複上場させて下さい
- ETFが難しいのなら海外籍の投資信託としてマネックス証券にVT連動のファンドを4本目の投資信託として作ってください
要望ばかりで申し訳ありませんがインターネット上でも貴社のETFは非常にニーズの高い商品ですので検討をよろしくお願いします。
とよぴ~様
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は各別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
この度は弊社ファンドに対するご感想を頂き、誠にありがとうございます。
また、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドならびにトヨタアセット・バンガード海外株式ファンドを通じて弊社ファンドにご投資頂き心よりお礼申し上げます。
さて、まず当社の基本姿勢につきご説明させていただきます。
私どもバンガード・グループは、日本の投資家の皆様にご満足いただける投資商品・サービスをご提供できるよう、海外ETFを含めまして、日々あらゆる可能性について調査検討を重ねております。そしてその際、次の要素を重要な判断材料として考慮しています。
1. 本当にお客様のためになるよい商品/サービスか
2. 妥当なコストでご提供できるか
3. お客様にとっての利便性は十分か
この基本姿勢に立って、今回のご要望に対しても対処していく所存です。
ご要望の一つ一つに対して、現時点で出来る限りのお答えをしたいと思います。
・ETFの金融庁への届け出と販売見通しについて
現在数種類のETFにつき届け出の準備を進めています。VWOも対象候補のひとつとして検討中です。届け出の完了とお取り扱いいただく証券会社の準備が整い次第、順次販売が出来るものと考えています。今しばらくお待ち下さい。
・国内取引所への重複上場について
・・・