
26日の日本経済新聞の記事ですが、厚生労働省が公的年金に上乗せする企業年金で新たな制度をつくる検討に入ったようです(リンク)
現状では確定給付年金と確定拠出年金がありますが、どちらにもメリット・デメリットがある。
確定給付年金とは企業が一定の給付額を約束
運用損の場合は企業が損失を負担します
確定拠出年金とは社員自らの運用で給付額が変わる
運用損の場合は社員の運用益が減少します
自分は運用商品を自ら選択できるのと長期にわたる資産運用なので、リターンを限定されないことが重要であるというスタンスなので、確定拠出年金のほうが良い選択と考えています。
厚生年金基金を導入している場合は、解散しないと選択肢がありませんが…^^;