
以前の記事、NISA口座で世界経済インデックスファンドを購入では騰落レシオについて少しだけ言及していましたが、実際の投資スタイルでは自動積立によるコツコツ投資なので、ほとんど活用していません。
当時の騰落レシオは70を下回った割安水準と呼ばれる数値でしたが、過去の騰落レシオで割安と推定された日は、実際には投資をするタイミングとして優れていたのか検証してみます。
データ取得と4つの測定基準
- 騰落レシオの時系列データは個人ブログから取得(該当記事)
- 期間は世界経済インデックスファンドの設定日(2009年1月16日)~投稿日
- 騰落レシオの割安日は、75を下回った初日とする
- 測定日から1ヶ月間は、繰り返し測定基準に入ってもカウントしない