
今月は国内株式が最大の下落でしたが、先進国・新興国も総じてマイナスとなっています。
プラスとなっているのは国内債券およびヘッジ外債とヘッジ外株。
今月は、日銀がマイナス金利を発表してから最初の計測月間だったので注目していましたが、リスク回避への動きが顕著だったように感じた2月でした。
参考 マイナス金利の時代がやってきた!…で何をするべきか
まぁ…いまのところマイナス金利を発表したところで自身の投資スタイルに変化が起こったのかというと『何も変わっていない』です。
ただ、投資スタイルが変わらないなりに、今まで保有していた国内債券については価格上昇の恩恵があったにせよ、今後の中長期国債の金利でもマイナスとなっている現状ではどうなっていくのか不透明ではあります。
主に国債で運用する国内債券インデックスファンドが新規販売を停止なんかしたら、再検討を余儀なくされますしね。
アセットクラス | 先月末 | 今月末 | 騰落率 |
国内株式 | 17907 | 16225 | -9.39% |
外国株式 | 20124 | 19278 | -4.20% |
外国株式H | 11553 | 11778 | 1.95% |
新興国株式 | 10429 | 10021 | -3.91% |
国内債券 | 11089 | 11274 | 1.67% |
外国債券 | 15721 | 14906 | -5.18% |
外国債券H | 11111 | 11228 | 1.05% |
新興国債券 | 11522 | 11003 | -4.50% |
新興国債券H | 11683 | 11871 | 1.61% |