2017年03月の記事一覧

ほったらかし投資のまにまに

個人型確定拠出年金・特定口座・NISAでコツコツ積立するインデックス投資家が投資信託の発展に一石を投じるブログ

月別アーカイブ:2017年03月

  • 2017/03/31経済・その他ニュース

    金融庁から正式な発表はまだありませんが、日本経済新聞によると積立NISA対象商品の条件を決めたとのこと。積み立てNISA、手数料ゼロ投信など対象:日本経済新聞金融庁は2018年に導入が決まっている積み立て型の少額投資非課税制度(NISA)の対象商品の条件を決めた。販売時に生じる手数料について公募株式投資信託はゼロ、上場投資信託(ETF)で1.25%以下のものに限る。...

    記事を読む

  • 2017/03/29運用報告書

    eMAXISバランス(8資産均等型)の第6期運用報告書が出たのでチェックしてみました。eMAXISバランス(8資産均等型)運用報告書(全体版) 2017.03.27 [6106KB] (PDF)eMAXISバランス(8資産均等型)交付運用報告書 2017.03.27 [708KB] (PDF)決算日時点でのeMAXISバランス(8資産均等型)の基準価額は18,047円1万口あたりの費用明細から実質コストを簡便法(信託報酬92円+その他コスト11円)で計算してみると税抜きで0.56%とい...

    記事を読む

  • 2017/03/27投資信託ニュース

    S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスは2016年12月末時点のSPIVA® 日本スコアカードを公開しました。SPIVA® 日本スコアカード(PDF)...

    記事を読む

  • 2017/03/26経済・その他ニュース

    証券取引等監視委員会が株式会社みんなのクレジットを検査した結果、当該金融商品取引業者に係る問題が認められたので、行政処分を行うよう勧告されたとのこと。 参考  株式会社みんなのクレジットに対する検査結果に基づく勧告について:証券取引等監視委員会内容を見ると「ファンドの資金を会社の運用資金にまわしていた」、「ファンドの償還資金に他のファンド出資金が充てられていた」、「白石代表がファンドの出資...

    記事を読む

  • 2017/03/23投資戦略

    栄枯盛衰。時代の変化とともに新たな業種が生まれては消えていきます。自分が子どもの頃には、スマホどころかケータイもPHSもポケベルも身近にはなく、駅前やコンビニには公衆電話がありテレホンカードを使って電話していたことを思い出します。音楽を聴くといったらCDをレンタルビデオ屋で借りてきて、ハイポジまたはメタルのカセットテープに入れて聴いていました。ミニディスク(MD)が出た当時は「時代が変わったなぁ~」と思...

    記事を読む

  • 2017/03/20その他の本

    マンガでわかる 魔法のほめ方 PT: 叱らずに子どもを変える最強メソッドを読みました。「やればできるじゃない!」皮肉まじりに子どもをほめたことありませんか?「さすがお姉ちゃん!」「もうお兄ちゃんなんだからしっかりして!」誰かと比較したことありませんか?「あれ?もう寝る時間じゃないの?」「ご飯食べないの?」「起きないの?学校休みだっけ?」疑問で話しかけたことありませんか?「あとでおもちゃ(お菓子)買ってあ...

    記事を読む

  • 2017/03/19投資信託・ETF

    日興アセットマネジメントから、上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(βヘッジ)が登場しました。上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(βヘッジ)とは、上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティのリターンをMSCIジャパンIMI指数でヘッジすることで、株式のボラティリティを抜き、それぞれのリターンをあわせて株式部分のリターンとします。この株式部分を85%、他に...

    記事を読む

  • 2017/03/15運用報告書

    ほったらかし投資と言えども、自分が投資しているファンドがどのような運用をしているのか年に1度くらいは点検しておきたいものです。投資信託は決算期ごとに運用報告書が作成されて、自身で資産運用しているネット証券口座や運用会社のホームページからアクセスすることで確認できます。運用報告書には「期中のパフォーマンス」、「組み入れ銘柄や資産配分」、「期中にかかったトータルコストとその内訳」、「当ファンドと代表的...

    記事を読む

  • 2017/03/13雑談

    このブログでは誰も関心がないと思われるのにたびたび卓球ネタを書いてきたのですが、遂に自宅用に公式サイズの卓球台を買ってしまいました!これで日曜日の午前中に親子で卓球をするだけでなく、暇さえあれば卓球ができる環境になります。...

    記事を読む

  • 2017/03/12投資信託ニュース

    SBI証券のiDeCo(個人型DC)で「iFree8資産バランス」と「朝日Nvest グローバル バリュー株オープン(愛称:Avest-E)」の2ファンドが追加されました。2017/3/10にSBIベネフィット・システムズのログインページにてプレスリリースがありました。2017/3/11に追加されているので、すでにスイッチングも可能になっています。特に「iFree8資産バランス」について書きます。...

    記事を読む

  • 2017/03/11投資信託ニュース

    日本における長期投資の元祖とも呼んでも過言ではないセゾン投信が運用する「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と、アクティブファンドの「セゾン資産形成の達人ファンド」の2ファンドの信託報酬(運用管理費用)が0.01%引下げられることになりました!それと直販系投信であるセゾン投信の顧客口座数が12万口座を突破したこともホームページで報告されています。(セゾン投信プレスリリースより)セゾン投信 2 本...

    記事を読む

  • 2017/03/09ブログ運営その他

    画像元 すべて「GPIF channel」より抜粋当ブログは、画像や表・グラフなどを用いる時もありますが文字を中心に書いています。インデックス投資のユーチューバーが誕生すると面白いのですが、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)ではYouTubeに「GPIF channel」があり、動画で運用状況などを解説しています。正直に言って、これ5分程度の動画なのですが、重要なポイントをしっかり抑えていて毎回視聴するたびに長期分散投資が重...

    記事を読む

  • 2017/03/06投資信託・ETF

    EDINETによると、2017年3月21日から、たわらノーロードシリーズに「TOPIX」「NYダウ」「先進国リート」の3ファンドが信託契約締結、ファンドの設定、ファンドの運用開始(予定)と書かれています。アウターガイさんのブログで知りました。たわらノーロードにTOPIX・NYダウ・先進国REIT連動型の計3本が追加EDINETの有価証券届出書によると、AMOneが2017年3月21日付で、たわらノーロードシリーズに新規ファンド3本を追加します。3本...

    記事を読む

  • 2017/03/05もの思いにふける

    カン・チュンドさんとNightWalkerさんが興味深い記事を書いています。 参考  人の寿命を超える投資信託、早く見てみたいです|カン・チュンドのインデックス投資のゴマはこう開け! 参考  人の寿命を超える投資信託|NightWalker's Investment Blogなんでも米国の『ドッジ&コックス・バランスド・ファンド』という長寿バランスファンドがあり、設定が世界恐慌の真っ只中の1931年!いまは2017年ですから86歳と...

    記事を読む

  • 2017/03/04投信ランキング

    ネット証券の投資信託ランキング(2017年3月)をアップデートしましたネット証券大手4社と言われるSBI証券・楽天市場・マネックス証券・カブドットコム証券の2017年2月の投資信託月間をチェックしてみました。やはりカンブリア宮殿で登場した「ひふみ投信」の人気は凄まじく、上位にランクインしているのがわかります。「ひふみ投信」は直販ファンドで、ネット証券で購入できるのは「ひふみプラス」です。 参考  『カン...

    記事を読む

  • 2017/03/01人気記事ランキング

    2017年3月 人気記事ランキングをアップデートしました2017年2月は15本の記事を投稿しました。その中でアクセスを集めたのが、カンブリア宮殿で登場した「ひふみ投信」を運用するレオス・キャピタルワークスの藤野英人さんと、日本経済新聞の情報から話題になり活発に議論されていたeMAXIS Slimシリーズの記事でした。このブログでは「ほったらかし投資」を最重要視しているので、「ひふみ投信」のような個人投資家との対話を重視す...

    記事を読む

積立NISAの対象商品にETFがあるけど積立に向いているの?

英字新聞 ニュース お知らせ

金融庁から正式な発表はまだありませんが、日本経済新聞によると積立NISA対象商品の条件を決めたとのこと。

積み立てNISA、手数料ゼロ投信など対象:日本経済新聞
金融庁は2018年に導入が決まっている積み立て型の少額投資非課税制度(NISA)の対象商品の条件を決めた。販売時に生じる手数料について公募株式投資信託はゼロ、上場投資信託(ETF)で1.25%以下のものに限る。

» 記事の続きを読む

eMAXISバランス(8資産均等型)第6期運用報告書をチェック

20170328222727.png

eMAXISバランス(8資産均等型)の第6期運用報告書が出たのでチェックしてみました。

eMAXISバランス(8資産均等型)運用報告書(全体版) 2017.03.27 [6106KB] (PDF)
eMAXISバランス(8資産均等型)交付運用報告書 2017.03.27 [708KB] (PDF)

決算日時点でのeMAXISバランス(8資産均等型)の基準価額は18,047円
1万口あたりの費用明細から実質コストを簡便法(信託報酬92円+その他コスト11円)で計算してみると税抜きで0.56%という結果になりました。

» 記事の続きを読む

アクティブファンドvsベンチマーク 2016年末版が公開されました

20170324235600.png

S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスは2016年12月末時点のSPIVA® 日本スコアカードを公開しました。

SPIVA® 日本スコアカード(PDF)

» 記事の続きを読む

みんながクレジットになっていた!やはり投資は伝統的資産に限ると再認識

ガーン 詐欺 動揺

証券取引等監視委員会が株式会社みんなのクレジットを検査した結果、当該金融商品取引業者に係る問題が認められたので、行政処分を行うよう勧告されたとのこと。

 参考  株式会社みんなのクレジットに対する検査結果に基づく勧告について:証券取引等監視委員会

内容を見ると「ファンドの資金を会社の運用資金にまわしていた」、「ファンドの償還資金に他のファンド出資金が充てられていた」、「白石代表がファンドの出資金を自身の借入れ返済等に使用した」、「(その結果?)毎月多額の損失を出し続け、累積赤字を増加させており債務超過の状態にあった」と信じられないような悪い詐欺のコンプリートです。

» 記事の続きを読む

10年間で株式上位銘柄はどのように変化したのかを日米で確認してみた

虫めがね 検索 調査 分析

栄枯盛衰。時代の変化とともに新たな業種が生まれては消えていきます。

自分が子どもの頃には、スマホどころかケータイもPHSもポケベルも身近にはなく、駅前やコンビニには公衆電話がありテレホンカードを使って電話していたことを思い出します。

音楽を聴くといったらCDをレンタルビデオ屋で借りてきて、ハイポジまたはメタルのカセットテープに入れて聴いていました。
ミニディスク(MD)が出た当時は「時代が変わったなぁ~」と思いふけったものです。

生活が変われば、その時代を彩った会社だって移り変わるはず。
10年間という短い期間ですが、米国株式の「S&P500」と日本株式の「TOPIX」の上位10銘柄にどのような変化があったのかを調べてみました。

» 記事の続きを読む

いつも怒ってばかりで子育てがうまくいかないと感じる時に読むマンガ

子育て 成長 ライフプランニング

マンガでわかる 魔法のほめ方 PT: 叱らずに子どもを変える最強メソッドを読みました。

やればできるじゃない!
皮肉まじりに子どもをほめたことありませんか?

さすがお姉ちゃん!
もうお兄ちゃんなんだからしっかりして!
誰かと比較したことありませんか?

あれ?もう寝る時間じゃないの?
ご飯食べないの?」「起きないの?学校休みだっけ?
疑問で話しかけたことありませんか?

あとでおもちゃ(お菓子)買ってあげるから言うこと聞いて!
その場しのぎのために悪い行動に褒美を与えたことありませんか?

少なからずこんな光景は見たことあります。
もし例文を見て思い当たる節があり、子どものことで悩んだり苦しんだりした経験がある人は…是非とも一回読んでみて欲しい本(90%以上マンガ)でした。

そして安心してください。
子どもを大切にしているからこそ悩んだり苦しんだりするのです。

この本で学べるのは才能や優しさではなく、訓練で後天的に身につける「ほめる技術」です。

» 記事の続きを読む

上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(βヘッジ)…意味わからん。。。

ETF 悩む 考える

日興アセットマネジメントから、上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(βヘッジ)が登場しました。

上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(βヘッジ)とは、上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティのリターンをMSCIジャパンIMI指数でヘッジすることで、株式のボラティリティを抜き、それぞれのリターンをあわせて株式部分のリターンとします。

この株式部分を85%、他に円キャッシュ15%の比率のポートフォリオとなります。

なにこれ意味わからん。。。

» 記事の続きを読む

運用報告書の見方は簡単!チェックポイントを解説してみた

ビジネス 会議 レポート チェックポイント

ほったらかし投資と言えども、自分が投資しているファンドがどのような運用をしているのか年に1度くらいは点検しておきたいものです。

投資信託は決算期ごとに運用報告書が作成されて、自身で資産運用しているネット証券口座や運用会社のホームページからアクセスすることで確認できます。

運用報告書には「期中のパフォーマンス」、「組み入れ銘柄や資産配分」、「期中にかかったトータルコストとその内訳」、「当ファンドと代表的なアセットクラスとの騰落率の比較」などが書かれています。

正直、投資しているのならば読まなきゃ損の運用レポートです。

決算期ごとなので、年1回決算の場合は年1回作成、半期決算の場合は年2回作成されます。
毎月分配型投資信託の場合は年2回(6ヶ月分まとめて)のケースがほとんどです。

簡易版といえる「交付運用報告書」と、ファンドが投資している銘柄などの詳細もわかる「運用報告書(全体版)」がありますが、余程の投資信託マニアでなければ簡易版でも十分に中身を知ることができます。

それでは、自分自身もNISA口座で積立投資している<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)を例にして運用報告書の見方を解説していきます!

» 記事の続きを読む

公式サイズの卓球台をついに買ってしまいました

foodpic7572725.jpg

このブログでは誰も関心がないと思われるのにたびたび卓球ネタを書いてきたのですが、遂に自宅用に公式サイズの卓球台を買ってしまいました!

これで日曜日の午前中に親子で卓球をするだけでなく、暇さえあれば卓球ができる環境になります。

» 記事の続きを読む

iFree8資産バランスがSBI証券のiDeCo(個人型DC)で取扱い開始されました

iFreeインデックスシリーズ 450px

SBI証券のiDeCo(個人型DC)で「iFree8資産バランス」と「朝日Nvest グローバル バリュー株オープン(愛称:Avest-E)」の2ファンドが追加されました。

2017/3/10にSBIベネフィット・システムズのログインページにてプレスリリースがありました。
2017/3/11に追加されているので、すでにスイッチングも可能になっています。

特に「iFree8資産バランス」について書きます。

» 記事の続きを読む

セゾン投信2ファンドの信託報酬引き下げと12万口座突破のお知らせ

セゾン投信

日本における長期投資の元祖とも呼んでも過言ではないセゾン投信が運用する「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と、アクティブファンドの「セゾン資産形成の達人ファンド」の2ファンドの信託報酬(運用管理費用)が0.01%引下げられることになりました!

それと直販系投信であるセゾン投信の顧客口座数が12万口座を突破したこともホームページで報告されています。

(セゾン投信プレスリリースより)
セゾン投信 2 本のファンド 運用管理費用(信託報酬)引き下げのお知らせ|2017/03/10(PDF)
セゾン投信の顧客口座数が12万口座を突破しました!|2017/03/09(PDF)

» 記事の続きを読む

GPIF運用状況はインデックス投資の学べるユーチューバー!

20170308222628s-
画像元 すべて「GPIF channel」より抜粋

当ブログは、画像や表・グラフなどを用いる時もありますが文字を中心に書いています。

インデックス投資のユーチューバーが誕生すると面白いのですが、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)ではYouTubeに「GPIF channel」があり、動画で運用状況などを解説しています。

正直に言って、これ5分程度の動画なのですが、重要なポイントをしっかり抑えていて毎回視聴するたびに長期分散投資が重要であることを学ばさせてくれます。

» 記事の続きを読む

たわらノーロードにTOPIX・NYダウ・先進国REITリート<為替ヘッジあり>が登場

たわらノーロード

EDINETによると、2017年3月21日から、たわらノーロードシリーズに「TOPIX」「NYダウ」「先進国リート<為替ヘッジあり>」の3ファンドが信託契約締結、ファンドの設定、ファンドの運用開始(予定)と書かれています。

アウターガイさんのブログで知りました。

たわらノーロードにTOPIX・NYダウ・先進国REIT連動型の計3本が追加
EDINETの有価証券届出書によると、AMOneが2017年3月21日付で、たわらノーロードシリーズに新規ファンド3本を追加します。

3本は、国内株式(TOPIX)、先進国株式(NYダウ)、先進国REIT・為替ヘッジあり連動型となっています。

» 記事の続きを読む

運用会社は人の寿命を超える投資信託の重要性に気付いてほしい

老夫婦 年金 散歩

カン・チュンドさんとNightWalkerさんが興味深い記事を書いています。

 参考  人の寿命を超える投資信託、早く見てみたいです|カン・チュンドのインデックス投資のゴマはこう開け!
 参考  人の寿命を超える投資信託|NightWalker's Investment Blog

なんでも米国の『ドッジ&コックス・バランスド・ファンド』という長寿バランスファンドがあり、設定が世界恐慌の真っ只中の1931年!

いまは2017年ですから86歳というご長寿ファンドが存在しているのですね。スゴい!

» 記事の続きを読む

やはりテレビの影響は凄い!ネット証券の投資信託ランキング2017年2月

表彰台 メダル 競争 ランキング



ネット証券大手4社と言われるSBI証券・楽天市場・マネックス証券・カブドットコム証券の2017年2月の投資信託月間をチェックしてみました。

やはりカンブリア宮殿で登場した「ひふみ投信」の人気は凄まじく、上位にランクインしているのがわかります。
「ひふみ投信」は直販ファンドで、ネット証券で購入できるのは「ひふみプラス」です。

 参考  『カンブリア宮殿』ひふみ投信・藤野英人さんを見た感想

» 記事の続きを読む

2017年2月 人気記事ランキング ひふみ投信のカンブリア宮殿とeMAXIS Slim登場が話題になりました

ひふみ投信 ためて、ふやして、進化する。

2017年3月 人気記事ランキングをアップデートしました

2017年2月は15本の記事を投稿しました。

その中でアクセスを集めたのが、カンブリア宮殿で登場した「ひふみ投信」を運用するレオス・キャピタルワークスの藤野英人さんと、日本経済新聞の情報から話題になり活発に議論されていたeMAXIS Slimシリーズの記事でした。

このブログでは「ほったらかし投資」を最重要視しているので、「ひふみ投信」のような個人投資家との対話を重視する直販系アクティブファンドを取り上げることは少ないのですが、日本国内の投資信託の中では頭ひとつふたつ抜けた存在であることは認めざるを得ません。

それと普段は投資信託を運用する会社がテレビで特集されることも稀ですので、そういう意味でもカンブリア宮殿は楽しく視聴させていただきました。

業界最低水準を目指し続けるインデックスファンドとしてeMAXIS Slimシリーズが発表されましたが、eMAXISで積み立ててきた投資家には既存のファンドの信託報酬が引き下げられずに、新規設定のファンドが登場したので複雑な感情を抱いた人も多数…。

それでも業界最低水準を約束されたインデックスファンドですので、今後の純資産残高がどのように伸びていくのかは注目です。

他にはランキング外も含めると時期的に確定申告の話題もアクセスされています。

» 記事の続きを読む

Copyright © ほったらかし投資のまにまに All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます