2018年02月の記事一覧

ほったらかし投資のまにまに

個人型確定拠出年金・特定口座・NISAでコツコツ積立するインデックス投資家が投資信託の発展に一石を投じるブログ

月別アーカイブ:2018年02月

  • 2018/02/28経済・景気動向

    2018年2月の各アセットクラス別のパフォーマンスです。上旬から中旬にかけて株式市場は大きく下落しました。ニュースでは『5日はダウ1175ドル安(-4.6%)で史上最大の下げ幅』など暴落と騒がれていたけれど後半にかけて持ち直しました。外国REITは2ヶ月続けて大きく下落していることがわかります。ほとんどのアセットクラスで下落しているのですが、国内債券だけは+0.35%とプラスで終了。こういう時こそ安定の国内債券ですね(^^)...

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  • 2018/02/27投資信託・ETF

    前回記事ではVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)の経費率が毎年のように引き下げが起こることを紹介しました。日本の投資信託の場合は一部の低コストなインデックスファンドで運用管理費用(信託報酬)の引き下げ競争が加熱することはありますが、6,000本あると言われている国内投資信託でコストを自発的に引き下げる話は滅多にありません。どうすれば投資信託の先進国である米国に近づくことができるのか?...

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  • 2018/02/26投資信託ニュース

    VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)の経費率が今年も下がります!2018年2月23日から現在0.11%の経費率が0.10%と0.01%の引き下げになります。2018年バンガードETF®経費率改定のお知らせ|バンガード・インベストメンツ・ジャパン...

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  • 2018/02/25投資戦略

    日本人だけど外国株式インデックスを基本にしている理由では、[為替リスクはないけれど国内集中] < [為替リスクはあるけれど23ヶ国に分散]の考えで外国株式インデックス(先進国)を軸に考えて、国内株式や新興国株式を同程度もしくは少なめにする等と次に決めていくものでした。いまでも基本的な考えは変わっていませんが、最近登場した新しいインデックスファンドでは投資対象の指数が多様化されてきたことで選択肢が増えて...

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  • 2018/02/24ブログ運営その他

    今年から医療費控除は領収書の提出の代わりに、協会けんぽ(我が家の場合)から届く『医療費のお知らせ』の添付で済むようになりました。ただ記事タイトルにあるように、医療費のお知らせが先日届いたので確定申告書の提出に間に合いませんでした。。。...

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  • 2018/02/23本・テレビ・ラジオ等のメモ

    QUICK資産運用研究所が全国の20~60代の個人を対象に「個人の資産形成に関する意識調査」を実施したのですが、結果がなかなか興味深いものとなりましたので自分メモ用にシェア。個人の資産形成に関する意識調査|QUICK資産運用研究所...

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  • 2018/02/19販売会社ニュース

    携帯電話の大手キャリア3社の一角であるau(KDDI)が、大和証券グループと手を組んでiDeCo(個人型確定拠出年金)に参入するようです。KDDIと大和証券、スマホで資産運用 若年層取り込み|朝日新聞KDDI、大和証券と新会社 スマホアプリで資産運用|SankeiBiz...

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  • 2018/02/18経済・景気動向

    当ブログの投資スタイルは、投資信託をネット証券の自動積立で長期保有する「ほったらかし投資」で、株式投資からちょうどよい距離感をもって資産運用と向き合っています。株式投資や最近話題のビットコインのような仮想通貨は、安いうちに仕込んだり右肩上がりに価格が急騰している銘柄に乗っかって上手いこと売り抜けるような…株式投資からちょうどよい距離感をもった自分から見ると「椅子取りゲーム」のようなイメージ見えます...

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  • 2018/02/16ブログ運営その他

    画像元 ふるさと納税|総務省今まで「ふるさと納税」について興味をもつこともなく利用しなかったのですが、キチンと調べてみたら寄付金控除の上限金額まで利用しなければもったいないというおいしい制度だとわかりました。...

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  • 2018/02/11投資戦略

    先週の日経平均株は23,274.53円→21,382.62円(-8.12%)と大きく下落しました。記事作成時点の日経平均株価は21,382円ですが、記事タイトルのとおり、もしも日経平均が15,000円くらいになったらやりたいことがあります。それは複数にまたがるネット証券を1つに集約すること。それと現在、複数のファンドを保有しているけれどシンプルに1本化すること。じゅん@さんの記事を読んだら『もしかして漠然と考えていたことを実行できるチ...

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  • 2018/02/09ブログ運営その他

    このブログは会員限定のような「ここだけ話」はなく誰でも無料で読むことができます。読んでいる人からお金を頂くことはありませんが、ブログ内には広告を貼ることでGoogle AdSenseやアフィリエイトなどから小遣い程度の収益が発生しています。毎年この時期になると確定申告書を提出するために提出書類を作成するのですが、年に1回の作業なので作り方を忘れていたり面倒で後回しになることよくある話です。自分も先週末あたりから...

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  • 2018/02/08投資信託・ETF

    今週は相場が乱高下しています。週明けのダウ平均株価は、先週末から1175ドル21セント(-4.6%)の下落で始まり、日本でも日経平均株価の高値↔安値の幅が6日に1198円、7日に726円とボラティリティー(価格変動)が久しぶりに大きな相場となっているようです。米国株、急落 ダウ1175ドル安で史上最大の下げ幅、調整局面入りとの見方|日本経済新聞東証大引け 反発、一時700円超高 戻り待ちの売りで伸び悩む|日本経済新聞でもま...

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  • 2018/02/07販売会社ニュース

    SBI証券の投資信託が月間の積立設定金額100億円を突破しました!【主要ネット証券最大級】投資信託の積立設定金額100億円突破のお知らせ |SBI証券...

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  • 2018/02/04投信ランキング

    ネット証券の投資信託ランキング(2018年2月)をアップデートしました2018年1月におけるSBI証券・楽天証券・マネックス証券・カブドットコム証券のランキング「売れ筋(購入金額)」「積立(設定件数)」「iDeCo(購入金額)」が出揃いました。 関連記事  ネット証券の投信ランキング充実度を比較してみましたランキング内のファンド名称は各証券会社の表記のまま記載カブドットコム証券のランキング表示はリアルタイム...

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  • 2018/02/03運用報告書

    iFree外国株式インデックス(為替ヘッジなし)の第2期運用報告書(決算日2017年11月30日)がアップされましたので気になるところををチェックしてみました。iFree外国株式インデックス(為替ヘッジなし)運用報告書全体版(PDF)(対象期間:2016年11月30日~2017年11月30日 第2期)...

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  • 2018/02/02投資信託ニュース

    eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の信託報酬が0.21%→0.209%に値下げです。2018年2月27日から新しい運用管理費用(信託報酬)が適用されます。これは2018年2月13日に新規設定される<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)の信託報酬0.209%と並ぶ対抗値下げとなります。三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)ページに2018年02月01日のプレスリリースで書かれていま...

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  • 2018/02/01経済・景気動向

    各アセットクラスのパフォーマンス2018年2月をアップデートしました2018年1月の各アセットクラス別のパフォーマンスです。先月に引き続き、国内外株式アセットクラスは調子がよかったようです。債券投資は国内外すべてでマイナスになり、REITについては国内が+5.25%で海外が-7.62%と大きく結果が異なっています。2017年の年間パフォーマンスから比較グラフをリニューアルしています。...

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各アセットクラスのパフォーマンス2018年2月

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2018年2月の各アセットクラス別のパフォーマンスです。

上旬から中旬にかけて株式市場は大きく下落しました。ニュースでは『5日はダウ1175ドル安(-4.6%)で史上最大の下げ幅』など暴落と騒がれていたけれど後半にかけて持ち直しました。

外国REITは2ヶ月続けて大きく下落していることがわかります。

ほとんどのアセットクラスで下落しているのですが、国内債券だけは+0.35%とプラスで終了。
こういう時こそ安定の国内債券ですね(^^)

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日米の運用コスト引き下げの違い(卵が先か鶏が先か)

お金 安い 小銭

前回記事ではVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)の経費率が毎年のように引き下げが起こることを紹介しました。

日本の投資信託の場合は一部の低コストなインデックスファンドで運用管理費用(信託報酬)の引き下げ競争が加熱することはありますが、6,000本あると言われている国内投資信託でコストを自発的に引き下げる話は滅多にありません。

どうすれば投資信託の先進国である米国に近づくことができるのか?

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VTの経費率が0.11%→0.10%に引き下げ!もちろん楽天VTにも恩恵!

バンガード ロゴ

VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)の経費率が今年も下がります!
2018年2月23日から現在0.11%の経費率が0.10%と0.01%の引き下げになります。

2018年バンガードETF®経費率改定のお知らせ|バンガード・インベストメンツ・ジャパン

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外国株式インデックスが基本だけど選択肢は増えてきた

基礎 基本 補強 土台

日本人だけど外国株式インデックスを基本にしている理由では、[為替リスクはないけれど国内集中] < [為替リスクはあるけれど23ヶ国に分散]の考えで外国株式インデックス(先進国)を軸に考えて、国内株式や新興国株式を同程度もしくは少なめにする等と次に決めていくものでした。

いまでも基本的な考えは変わっていませんが、最近登場した新しいインデックスファンドでは投資対象の指数が多様化されてきたことで選択肢が増えてきました。

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医療費のお知らせが確定申告書を提出してから届く。。。

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今年から医療費控除は領収書の提出の代わりに、協会けんぽ(我が家の場合)から届く『医療費のお知らせ』の添付で済むようになりました。

ただ記事タイトルにあるように、医療費のお知らせが先日届いたので確定申告書の提出に間に合いませんでした。。。

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個人の資産形成に関する意識調査の結果に興味津々

選択 アンケート 回答

QUICK資産運用研究所が全国の20~60代の個人を対象に「個人の資産形成に関する意識調査」を実施したのですが、結果がなかなか興味深いものとなりましたので自分メモ用にシェア。

個人の資産形成に関する意識調査|QUICK資産運用研究所

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スマホからiDeCoの時代。KDDI(au)がKDDIアセットマネジメントを設立!

スマホ スマートフォンを持つ手

携帯電話の大手キャリア3社の一角であるau(KDDI)が、大和証券グループと手を組んでiDeCo(個人型確定拠出年金)に参入するようです。

KDDIと大和証券、スマホで資産運用 若年層取り込み|朝日新聞
KDDI、大和証券と新会社 スマホアプリで資産運用|SankeiBiz

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自動積立による長期投資は椅子取りゲームに参加しない投資スタイル

椅子取りゲーム

当ブログの投資スタイルは、投資信託をネット証券の自動積立で長期保有する「ほったらかし投資」で、株式投資からちょうどよい距離感をもって資産運用と向き合っています。

株式投資や最近話題のビットコインのような仮想通貨は、安いうちに仕込んだり右肩上がりに価格が急騰している銘柄に乗っかって上手いこと売り抜けるような…株式投資からちょうどよい距離感をもった自分から見ると「椅子取りゲーム」のようなイメージ見えます。
※それが良い悪いという意味ではありません

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ふるさと納税に興味!今年は挑戦してみようかな

ふるさと納税
画像元 ふるさと納税|総務省

今まで「ふるさと納税」について興味をもつこともなく利用しなかったのですが、キチンと調べてみたら寄付金控除の上限金額まで利用しなければもったいないというおいしい制度だとわかりました。

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もしも日経平均が15,000円くらいになったらやりたいこと(口座・ファンドの集約)

暴落 不景気 金融恐慌

先週の日経平均株は23,274.53円→21,382.62円(-8.12%)と大きく下落しました。

記事作成時点の日経平均株価は21,382円ですが、記事タイトルのとおり、もしも日経平均が15,000円くらいになったらやりたいことがあります。

それは複数にまたがるネット証券を1つに集約すること。
それと現在、複数のファンドを保有しているけれどシンプルに1本化すること。

じゅん@さんの記事を読んだら『もしかして漠然と考えていたことを実行できるチャンスが来ているのかも!?』と思うようになりました。

株価下落時は低コスト投信への乗り換えチャンス|投信で手堅くlay-up!

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今年(平成29年分)も無事に所得税(確定申告書等作成コーナー)から作成が完了しました

歓喜 おーっ! 喜び

このブログは会員限定のような「ここだけ話」はなく誰でも無料で読むことができます。

読んでいる人からお金を頂くことはありませんが、ブログ内には広告を貼ることでGoogle AdSenseやアフィリエイトなどから小遣い程度の収益が発生しています。

毎年この時期になると確定申告書を提出するために提出書類を作成するのですが、年に1回の作業なので作り方を忘れていたり面倒で後回しになることよくある話です。

自分も先週末あたりから一気に作成し始めて、とりあえず郵便局から簡易書留で送れば終わりというところまで出来上がりました♪

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相場の乱高下よりもニッセイ外国株の運用が気になる(2018年2月6~7日)

悩む 迷う 考える

今週は相場が乱高下しています。

週明けのダウ平均株価は、先週末から1175ドル21セント(-4.6%)の下落で始まり、日本でも日経平均株価の高値↔安値の幅が6日に1198円、7日に726円とボラティリティー(価格変動)が久しぶりに大きな相場となっているようです。

米国株、急落 ダウ1175ドル安で史上最大の下げ幅、調整局面入りとの見方|日本経済新聞
東証大引け 反発、一時700円超高 戻り待ちの売りで伸び悩む|日本経済新聞

でもまぁ…日米とも10年前に比べれば価格が大きいので、変動率で見るとダウの(-4.6%)のように、そんなにスゴいとも感じなかったりしますが。。。

それよりチョット気になるのが<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド。

以前に大きな価格変動があった時に乖離問題が発生していたので、今回の相場急落からの戻りでは無事に過ごせていたのか注目していたのでした。

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SBI証券の投資信託が積立設定金額100億円を突破しました!

コツコツ 積立 積み上げる

SBI証券の投資信託が月間の積立設定金額100億円を突破しました!

【主要ネット証券最大級】投資信託の積立設定金額100億円突破のお知らせ |SBI証券

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ネット証券の投資信託ランキング(2018年1月)

表彰台 メダル 競争 ランキング


2018年1月におけるSBI証券・楽天証券・マネックス証券・カブドットコム証券のランキング「売れ筋(購入金額)」「積立(設定件数)」「iDeCo(購入金額)」が出揃いました。

 関連記事  ネット証券の投信ランキング充実度を比較してみました

  • ランキング内のファンド名称は各証券会社の表記のまま記載
  • カブドットコム証券のランキング表示はリアルタイムなので記事作成時点と5位まで
  • iDeCo(個人型DC)は現在のところSBI証券のみのランキング表示

参考リンク:投資信託ランキングSBI証券 - ランキング
楽天証券 - ランキング
マネックス証券 - ランキング
カブドットコム証券 - ランキング
SBI証券(iDeCo) - ランキング

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iFree外国株式インデックス(為替ヘッジなし)第2期運用報告書をチェック

ビジネス 会議 レポート チェックポイント

iFree外国株式インデックス(為替ヘッジなし)の第2期運用報告書(決算日2017年11月30日)がアップされましたので気になるところををチェックしてみました。

iFree外国株式インデックス(為替ヘッジなし)運用報告書全体版(PDF)
(対象期間:2016年11月30日~2017年11月30日 第2期)

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eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の信託報酬が対抗値下げで0.209%へ!

eMAXIS Slim

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の信託報酬が0.21%→0.209%に値下げです。
2018年2月27日から新しい運用管理費用(信託報酬)が適用されます。

これは2018年2月13日に新規設定される<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)の信託報酬0.209%と並ぶ対抗値下げとなります。

三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)ページに2018年02月01日のプレスリリースで書かれていました。

業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施|三菱UFJ国際投信

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各アセットクラスのパフォーマンス2018年1月

2018-01-31-4.png


2018年1月の各アセットクラス別のパフォーマンスです。

先月に引き続き、国内外株式アセットクラスは調子がよかったようです。
債券投資は国内外すべてでマイナスになり、REITについては国内が+5.25%で海外が-7.62%と大きく結果が異なっています。

2017年の年間パフォーマンスから比較グラフをリニューアルしています。

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