2018年08月の記事一覧

ほったらかし投資のまにまに

個人型確定拠出年金・特定口座・NISAでコツコツ積立するインデックス投資家が投資信託の発展に一石を投じるブログ

月別アーカイブ:2018年08月

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの純資産残高が1000億円を突破しました!

ジェット風船 野球場 祝い

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの、2018年8月29日時点の基準価額が100,111(百万円)となり、各運用会社のインデックスシリーズ全体ではなく、外国株式インデックスファンド単体での純資産残高1000億円を突破しました!

ニッセイAM「<購入・換金手数料なし>外国株式インデックス」、残高が1000億円突破|QUICK Money World

» 記事の続きを読む

楽天証券の投信積立注文に楽天カードクレジット決済が爆誕!楽天スーパーポイントが1%付与され投信に再購入も可能!

2018-08-29.png

楽天証券では、2018年10月27日から投資信託の積立注文に楽天カードクレジット決済を利用すると、積立金額の1%に楽天スーパーポイントが付与されるという神サービスを発表しました!

投信積立で楽天カード決済が可能に!2018年10月27日スタート!|楽天証券プレスリリース
投信積み立て、楽天証券が参入 ポイント還元で初心者獲得|日本経済新聞

詳細を見ると、付与された楽天スーパーポイントが投信積立に活用できるとありますので、獲得されるポイントは期間限定ポイントではなく、通常の「楽天スーパーポイント」で間違いありません。

» 記事の続きを読む

SBIインデックス・ファンド(愛称 雪だるま)の紹介

変更 チェンジ テレビ リモコン操作 チャンネル

SBIアセットマネジメントの「EXE-iつみたてシリーズ」のファンド名称が「SBIインデックス・ファンド(愛称 雪だるま)」に変更されます。

「インデックス・ファンド 」を名称に入れて、ファンドの商品性をより明確にするのが変更理由で2018年9月5日から適用されます。

ファンド名称の変更等に関するお知らせ|SBIアセットマネジメント(PDF)

» 記事の続きを読む

ぼくのかんがえたさいきょうの確定拠出年金改革

年金 老夫婦 確定拠出年金

企業型確定拠出年金の商品ラインナップが公開される小さな一歩は大きな前進では企業型確定拠出年金の大きな前進となる小さな改革を取り上げましたが、確定拠出年金は誰かに教えるには条件が複雑すぎて伝えることすら難しいのが問題だと思っています。

利用すると現役世代にとってお得な制度だとしても、それをキチンと伝えるには大変で伝えきれないこともあるでしょう。

そこで「ぼくのかんがえたさいきょうの確定拠出年金改革」を考えてみました。

» 記事の続きを読む

企業型確定拠出年金の商品ラインナップが公開される小さな一歩は大きな前進

年金 老夫婦 確定拠出年金

いままで企業型確定拠出年金の商品ラインナップについては、入社してプランに加入してみないと知ることもできなかった「ブラックボックス」でしたが、2019年7月1日には各金融機関のホームページに公表されることになりました。

確定拠出年金の商品減は「大チャンス」かも 手数料が安くて良い商品に乗り換えよう|東洋経済オンライン

» 記事の続きを読む

SBI証券 iDeCo運用商品の除外に関するご案内が届きました

メール 手紙 案内

SBI証券のiDeCoでは2018年8月24日現在時点で67の運用商品(投資信託や定期預金)がありますが、2023年までの猶予期間を前に除外する運用商品(予定)を公開しています。

SBI証券のiDeCoファンド35本以下縛りの除外ファンド一覧が公開されました

さっそくSBI証券iDeCoから「SBI証券 iDeCo運用商品の除外に関するご案内」が届きました。

» 記事の続きを読む

SBI証券のiDeCoファンド35本以下縛りの除外ファンド一覧が公開されました

リストラ 作業 分別

確定拠出年金の運用商品に関する基準が見直されて上限数が35本以下となりました。

SBI証券のiDeCoでは2018年8月10日時点で67の運用商品(投資信託や定期預金)がありますが、2023年までの猶予期間を前に除外する運用商品(予定)を公開しました。

運用方法の選定・提示に関する基準の見直しに伴う除外予定ファンドのご案内 |SBI証券
SBI証券が個人型確定拠出年金(iDeCo)の商品ラインナップを整理へ|バリュートラスト

» 記事の続きを読む

楽天証券が楽天スーパーポイントで投資信託を購入できるサービスに投信積立が利用可能に!

2018-08-22.png

楽天証券では、楽天スーパーポイントで投資信託を購入できるサービスが2017年8月26日より利用可能になっていましたが、これからは投信積立の注文でも楽天スーパーポイントが利用できます!

サービス開始は2018年9月30日とのこと。

投信積立でポイント利用が可能に!2018年9月30日スタート!|楽天証券
楽天証券、ポイント投資のサービスを拡充 ‐ 楽天スーパーポイントが投信 積立にも 利用可能に ‐|プレスリリース(PDF)

» 記事の続きを読む

iFreeレバレッジ S&P500、iFreeNEXT NASDAQ100 インデックスが2018年8月31日に登場

iFreeインデックスシリーズ 450px

大和証券投資信託委託のiFreeシリーズに「iFreeレバレッジ S&P500」、「iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス」が登場します。

新ファンドのお知らせ【iFreeレバレッジ S&P500】|プレスリリース(PDF)
新ファンドのお知らせ【iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス】 |プレスリリース(PDF)

以前にGPIFの基本ポートフォリオに連動する「iFree 年金バランス」を紹介しましたが、同日2018年8月31日に設定されるファンドでS&P500のレバレッジ型はもちろん、NASDAQ100指数を投資対象としたインデックスファンドもいままで例がない新商品です。

» 記事の続きを読む

GPIFの基本ポートフォリオを目標とした「iFree 年金バランス」が登場!

2018-08-15-2.png

iFreeシリーズにGPIFの基本ポートフォリオに近づけることを目標とした「iFree 年金バランス」が2018年8月31日に新規設定されます。

アウターガイさんの情報で知ったので、さっそく自分もチェックしました。

新ファンドのお知らせ【iFree 年金バランス】|プレスリリース(PDF)
大和証券投資信託委託がiFreeシリーズに「GPIF基本ポートフォリオ」連動型を含む3ファンドを追加|バリュートラスト

同日付で「iFreeレバレッジ S&P500」、「iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス」も新規設定されますが、今回はGPIFの基本ポートフォリオを目標とした「iFree 年金バランス」に注目していきます。

» 記事の続きを読む

ながら運用のすすめ(インデックスファンドによる国際分散投資は「ながら運用」が可能)

ながら運転 事故 自転車

インデックスファンドによる国際分散投資の良いところは数多くありますが、自分が実践してみてメリットとして特に感じていることは、普段は資産運用を気にする必要がなく大切な時間を大切な事に費やす事ができることです。

さまざまな投資手法がありますが、インデックスファンドによる国際分散投資は「ながら運用」が可能な…むしろ自動積立の仕組み化が完成すれば、相場や未来予測を見ないほうが結果的に良かったということも体験的に多いのです。

» 記事の続きを読む

一括投資VS分散投資 8資産均等型バランスファンドの1年比較(2018年7月)

論争 夫婦 言い争い 戦争


毎月一定金額を積み立てるような分散投資(ドルコスト平均法)は、まとまった資金を一括投資する場合と比べて『有利でも不利でもない』・『気休め程度に過ぎない』など言われています。

実際に有利でも不利でもないのならば分散投資の勝率は長期的には五分五分くらいあるはずなので、資産運用において主要とされる先進国株式インデックスファンドと8資産を均等配分しているバランスファンドの基準価額をもって確認していくことにしました。

毎月確認していく企画で、長期的に何勝何敗になるのかチェックしていきます。

» 記事の続きを読む

一括投資VS分散投資 先進国株式インデックスの1年比較(2018年7月)

論争 夫婦 言い争い 戦争


毎月一定金額を積み立てるような分散投資(ドルコスト平均法)は、まとまった資金を一括投資する場合と比べて『有利でも不利でもない』・『気休め程度に過ぎない』など言われています。

実際に有利でも不利でもないのならば分散投資の勝率は長期的には五分五分くらいあるはずなので、資産運用において主要とされる先進国株式インデックスファンドと8資産を均等配分しているバランスファンドの基準価額をもって確認していくことにしました。

毎月確認していく企画で、長期的に何勝何敗になるのかチェックしていきます。

» 記事の続きを読む

配当(分配金)は受け取らないで再投資すれば蓄積されていく

蓄積 累積 積立 アイデア

TOPIXを投資対象とするETFとして、2001年7月から長い運用実績をもつ野村ETF【1306】の終値と分配金などをグラフ化してみました。

TOPIX連動型上場投資信託(1306)|ETFなら、野村のNEXT FUNDS

» 記事の続きを読む

トルコショックによる株価下落が起こっています(2018年8月)

イスタンブール トルコ

最近、トルコの話題をツイッターで見るのですが、どうやらトルコの通貨であるリラが急落して、日本を含めた世界各国で株価が下落しているようです。

トルコショック、株安広がる 大統領は利上げ否定|日本経済新聞
トルコリラ、なぜ売られる? 3つのポイント|日本経済新聞

» 記事の続きを読む

米国フィデリティ 年間経費率0.00%のインデックスファンドで気になるポイントはないか考えてみた

ふき出し 子犬 モヤモヤ 考える

カンさんのブログに世界初!米国フィデリティが、年間経費率ゼロの『インデックスファンド』2本を設定!という気になる記事がありました。

アメリカ株式市場を投資対象
フィデリティ ZERO トータルマーケット・インデックスファンド(FZROX)

米国以外の先進国、新興国の株式を投資対象
フィデリティ ZERO インターナショナル・インデックスファンド(FZILX)

この2本を保有すれば全世界株式インデックスファンドが保有コストが無料で投資できるという今までの常識では考えられないファンドが誕生したことになります。

経費率が無料には何か問題がないのか考えてみました。

» 記事の続きを読む

マーケットメイク制度がはじまり1ヶ月!出来高が増加して機能しているようです

東証 東京証券取引所 マーケット 市場

東証は「マーケットメイク制度」を2018年7月2日の導入したので、スタートして1ヶ月経過しました。
東証マネ部に制度開始前と開始後の比較検証コラムがあります。

ETFマーケットメイク制度スタート!制度開始後1か月間の検証|東証マネ部!

» 記事の続きを読む

JPX日経400は8月31日に構成銘柄の6.5%(追加26除外25)が定期入替されます

電車 車両 入替 交差

8月31日に毎年恒例JPX日経インデックス400の構成銘柄の入れ替えが予定されています。

2018年のJPX400構成銘柄の銘柄入れ替えは、追加26・除外25となっています。
400銘柄中の26銘柄とは、均等配分されているポートフォリオの6.5%が変更となります。

JPX日経400銘柄入れ替え 中小型も実施|日本経済新聞

» 記事の続きを読む

先物運用のインデックスファンドは現物株式による運用とは似て非なるもの

疑問 吹き出し 探す

インデックスファンドやETFは国内外の株式や債券・REITなどベンチマークを投資対象にして、価格が連動するように設定されてます。

基本的に現物を推奨していますが、先物指数を投資対象としたETFやインデックスファンドも存在しているのでファンドの選択の際には注意が必要です。

ETF投資のリスク|日本取引所グループ

» 記事の続きを読む

ネット証券の投資信託ランキング(2018年7月)

表彰台 メダル 競争 ランキング


2018年7月におけるSBI証券・楽天証券・マネックス証券・カブドットコム証券のランキング「売れ筋(購入金額)」「積立(設定件数)」「iDeCo(購入金額)」が出揃いました。

 関連記事  ネット証券の投信ランキング充実度を比較してみました

  • ランキング内のファンド名称は各証券会社の表記のまま記載
  • カブドットコム証券のランキング表示はリアルタイムなので記事作成時点と5位まで
  • iDeCo(個人型DC)は現在のところSBI証券のみのランキング表示

参考リンク:投資信託ランキングSBI証券 - ランキング
楽天証券 - ランキング
マネックス証券 - ランキング
カブドットコム証券 - ランキング
SBI証券(iDeCo) - ランキング

» 記事の続きを読む

2018年7月 人気記事ランキング 猛暑到来!やはり人気記事はブッチギリの100均ネタ。。。

2018-07-02.png


2018年7月は17本の記事を投稿しました。

猛暑で体力の消耗もありますが、子どもが夏休みに突入したことも毎年恒例の書きたいけど書けない状況追い打ちをかけています。

7月はニッセイアセットマネジメントのインデックスファンドの保有コストである運用管理費用(信託報酬)が引き下げられてたのを即座に対応したeMAXIS Slimシリーズのしたたかさに痺れました。

他にはインデックス投資家には関心が低そうな話題ですが、tsumiki証券(丸井グループによる証券会社)の詳細が直販系運用会社に思い切り舵を切ったのも印象的です。

» 記事の続きを読む

各アセットクラスのパフォーマンス2018年7月

2018-08-01-4.png


2018年7月の各アセットクラス別のパフォーマンスです。

先月と打って変わって国内外の株式市場が好調でした。

スパゲティ・チャートを確認してみると、7月はほとんどのリスク資産が好調でマイナスに沈んだのは国内債券やヘッジ外債など低リスクなアセットクラスに集中しています。

» 記事の続きを読む

タグ
Copyright © ほったらかし投資のまにまに All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます