2019年02月の記事一覧

ほったらかし投資のまにまに

個人型確定拠出年金・特定口座・NISAでコツコツ積立するインデックス投資家が投資信託の発展に一石を投じるブログ

月別アーカイブ:2019年02月

  • 2019/02/28経済・景気動向

    各アセットクラスのパフォーマンス2019年3月をアップしました2019年2月の各アセットクラス別のパフォーマンスです。年末あたりから月代わりでアップダウンを繰り返していましたが、先月に引き続き2019年2月も下落局面もなく安定して上昇しました。もちろん。これで今後も安泰というわけではありません。リスク資産に投資している限りは上にも下にもブレるもので、こればかりは未来永劫続いていきます。株価が動いても自分のメンタ...

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  • 2019/02/27人気記事ランキング

    2019年3月 人気記事ランキングをアップしました2019年2月はリライトを含め23本(今記事作成時点)の記事を投稿しました。今月は子どもがインフルエンザにかかったり、叔父さんが亡くなったりと振り返ってみれば慌ただしい日々を過ごしていました。プライベートで慌ただしい日々を過ごしても、積立投資は平常運転で変わりません。自分の生活において、インデックスファンドによる自動引き落としによる積立投資は、まるで空気のよう...

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  • 2019/02/26もの思いにふける

    日本経済新聞の投信コラムに、運用会社に助言をする独立系の投資顧問会社のインタビューがありました。(外部リンク)普段ブログではインデックスファンドの紹介ばかりしていますが、アクティブの集合体が市場平均となるインデックスだとすると、アクティブファンドとインデックスファンドは表裏一体の関係です。「天才はいない」エンジェルジャパン(運用の達人)投資信託の運用を担うファンドマネジャーは、目まぐるしく変化する...

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  • 2019/02/25経済・その他ニュース

    投資経験10年以上の個人投資家にとって、米国の証券化商品と聞くと信用力の低いサブプライムローンを組み込んだ証券化商品を思い出す人も多いことでしょう。2007年のサブプライムショックから時を経て、2019年となった現在でも当時と似たような話が警戒されてきました。(外部リンク)米証券化商品、リスク浮上 低格付け企業融資束…(写真=ロイター)格付けが低い企業への融資をまとめたローン担保証券(CLO)と呼ぶ証券化商品が...

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  • 2019/02/23売買記録

    楽天証券のポイント投資日記 2019年3月(7回目)をアップしました前回記事では年末クリスマスをはじめとした過去最大の出費による2744ポイント獲得がありましたが、2019年1月も散財が続き終わってみれば3057ポイント獲得と過去最大だった先月を超えてしまいました(笑)楽天証券のポイント投資日記 2019年1月(5回目)先月は結婚記念日やクリスマスなどでの出費が重なり、ポイント投資の記録をはじめてからの最高となる2744ポイン...

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  • 2019/02/22雑談

    メールをチェックしたら『[緊急の通知] Amazoneプライムのお支払いにご指定のクレジットカード有効期限が切れています!』というタイトルのメールがやってきました!フォ、フォ、フォォォォォォォ~~~~~~!!!!!!!参考 いつか子供に伝えたいお金の話より引用ナンテコッタイ/(^o^)\それにしても楽天経済圏で過ごしている自分にAmazoneプライム(アマゾネってなんだよ!?)の有効期限切れを知らせしてくるとは酷い話で...

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  • 2019/02/21要望・取材・メディア

    日本・先進国・新興国株式を投資対象とする「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が設定されてからの資金流入は順調で、これ1本あれば資産運用のリスク資産部分はこれでもう十分じゃないか!?という存在感となっています。「つみたてNISA」での積立投資ファンドとして設定している投資家も多いことですが、いまや普通の人の口座として「iDeCo」も急速に普及しています。eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)...

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  • 2019/02/20資産運用・投資

    ファンドのプロと考える初めての資産運用 人生100年時代の投信活用術 (現代の錬金術師シリーズ)を読みました。著者の勝盛さんは長く運用の仕事をしていたファンドのプロです。長年の経験をもとにファンドのプロの視点から投資信託の活用術について書かれた一冊となっています。...

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  • 2019/02/19経済・その他ニュース

    日本経済新聞によると、投資信託の保有期間が2018年は平均3.4年となり2008年以来10年ぶりの長さになったとのことです。投信保有が長期化 18年は平均3.4年、10年ぶりの長さ個人が投資信託を保有する期間が長くなっている。2018年は平均3.4年と前年から0.8年延び、08年以来10年ぶりの長さになった。現役世代の間で長期間をかけて投信で資産を形成しようとする動きが広がっwww.nikkei.com長期投資を志しているコツコツ投資家でも、よ...

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  • 2019/02/18業種別ETF

    業種別ETFのリターン・標準偏差ランキング(2019年2月)をアップしました東京証券取引所に上場している業種別ETFであるTOPIX-17【1617~1633】(野村アセットマネジメントのNEXT FUNDS)と、基準となるTOPIX【1306】の18本のETFを比較してみました。先月のTOPIXは-10.3%と大きく下落して2018年を終了しましたが、年が明けて1月のTOPIXは+4.9%と戻しています。毎月TOPIXを始めとした海外の株式(円建て)が上がったり下がったりと、...

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  • 2019/02/16投資信託ニュース

    りそなアセットマネジメントが運用するSmart-i 国内債券インデックスの運用管理費用(信託報酬)が2019年3月26日から引き下げられることになりました!運用管理費用引き下げのお知らせ(Smart-i国内債券インデックス) |りそなアセットマネジメント(PDF)今回のSmart-i 国内債券インデックスの運用管理費用(信託報酬)引き下げ発表と同時に、Smart-iシリーズ6ファンドが岡三オンライン証券でも取扱い開始のお知らせ(PDF)も発表...

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  • 2019/02/15もの思いにふける

    コペルニクス的転回とは、見方や考え方が正反対に変わることのたとえ(Weblio 辞書)で使われるのですが、昔と現在では株式投資の世界でも環境や常識がかなり違う「コペルニクス的転回」が起こっているように感じます。...

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  • 2019/02/14販売会社ニュース

    ネット証券大手のカブドットコム証券がKDDIの出資を受けて、auカブコム証券と社名を変更されるようです。変更予定日は未定(2020年3月末までの協議の上で定めた日)とのこと。商号変更及び定款一部変更に関するお知らせ|カブドットコム証券KDDI、スマホ入り口に総合金融サービスKDDIが総合金融グループの展開に本腰を入れ始めた。12日にインターネット証券大手、カブドットコム証券への出資を正式に発表。併せて傘下に銀行から決...

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  • 2019/02/13要望・取材・メディア

    卓球プロリーグが地元で開催されたので、週末にTリーグを観戦してきた長男坊から楽しかった感想をいろいろ聞かされました。自分も本当は家族や近所の卓球好きな小学生を連れて参戦したかったのですが、チケット(自由席)が即日完売でゲットできなかったので卓球部繋がりで長男坊だけが観に行けて、自分は会場への送迎のみというおあずけ状態。せっかくなので来季以降のTリーグ改革案を自由気ままに書いていきます。Tリーグ関係者...

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  • 2019/02/12投信ランキング

    ネット証券の投資信託ランキング(2019年2月)をアップしました2019年1月におけるSBI証券・楽天証券・マネックス証券・カブドットコム証券のランキング「売れ筋(購入金額)」「積立(設定件数)」「iDeCo(購入金額)」が出揃いました。SBI証券のiDeCoでは、いよいよセレクトプランの移管を申し込んだ人達の移管完了報告が相次いで聞くようになってきたので、次回以降からのセレクトプランのランキングがキチンと表示される予定で...

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  • 2019/02/11もの思いにふける

    Googleマップ「ナビ」機能を使って、とあるホテルに仕事で行きました。Googleマップ「ナビ」機能は、カー用品店で販売されている高額なカーナビゲーションを含めても、もっとも優秀だと思っているのですが珍しく問題が発生したのです。...

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  • 2019/02/10雑談

    先週の日曜日の夜から長男坊が咳をしていたので、月曜日に診てもらったら結果は見事にインフルエンザ!そのまま木曜日まで学校休みという、先週末からおおよそ1週間の連休に。。。話題になっていた「ゾフルーザ」を処方されて、月曜日の時点で熱も平熱になっていたのですが、水曜日、木曜日と家で過ごしていく日が続いていくと気持ちに変化があったようです。...

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  • 2019/02/08投資信託・ETF

    楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドが2019年2月15日に新規設定されます。日本を含む全世界債券市場の動きに連動するインデックスファンドとなります。海外債券には為替リスクがつきものですが、「楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド」は為替ヘッジするので値動きが国内債券インデックスファンドばりにマイルドになることが期待されます。『楽天・バンガード・ファンド』シリーズに新たに全世界...

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  • 2019/02/07投資信託ニュース

    野村アセットマネジメントが運用するDC(確定拠出年金)専用投資信託14本の運用管理費用(信託報酬)が引き下げられることになりました。外国株式こそ業界最安値には達していませんが、他のアセットクラスでは業界最安値という水準となっています。野村アセット、DC投信の信託報酬下げ野村アセットマネジメントは6月から7月にかけて確定拠出年金(DC)向け投資信託の信託報酬を引き下げる。下げ幅は最大0.1%で、国内株式型など一部...

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  • 2019/02/06一括VS分散

    毎月一定金額を積み立てるような分散投資(ドルコスト平均法)は、まとまった資金を一括投資する場合と比べて『有利でも不利でもない』・『気休め程度に過ぎない』など言われています。実際に有利でも不利でもないのならば分散投資の勝率は長期的には五分五分くらいあるはずなので、資産運用において主要とされる先進国株式インデックスファンドと8資産を均等配分しているバランスファンドの基準価額をもって確認していくことにし...

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  • 2019/02/05一括VS分散

    毎月一定金額を積み立てるような分散投資(ドルコスト平均法)は、まとまった資金を一括投資する場合と比べて『有利でも不利でもない』・『気休め程度に過ぎない』など言われています。実際に有利でも不利でもないのならば分散投資の勝率は長期的には五分五分くらいあるはずなので、資産運用において主要とされる先進国株式インデックスファンドと8資産を均等配分しているバランスファンドの基準価額をもって確認していくことにし...

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  • 2019/02/04もの思いにふける

    叔父さんが亡くなったとのことで、妻とお義母さんと一緒にスマホのナビを頼りに、叔父さんの家までお線香をあげに行ってきました。叔父さん側の近親者による1日葬も済んだあとなので、慌ただしかった日々から一旦落ち着いた天気の良い休日といったところです。残された叔母さんとお義母さんの姉妹はよく喋る間柄なので、様々な会話をしていたのですが、聞いていて当事者にならないとわからないような話題もありました。...

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  • 2019/02/02運用報告書

    三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドの第7期運用報告書(決算日2018年11月30日)がアップされましたので気になるところををチェックしてみました。いままでベンチマークとの乖離が極小で、運用が安定していると思っていたところ、2018年9月4日に上方乖離があったので気になっていたインデックスファンドです。結果を先に書くと「誠実でグッジョブ!」な運用報告となっています。三井住友・DCつみたてN...

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  • 2019/02/01人気記事ランキング

    2019年1月はリライトを含め21本(今記事作成時点)の記事を投稿しました。今月はFOY2018が発表されて、ランキング結果も上位に登場していますが、1位になったのは自分メモ用に作成したGPIFの期待リターンや標準偏差などの記録でした。3ヶ月毎に公開している資産配分が上位にランクインしていますが、コアファンドがバランスファンドなので比率がほとんど動かない観察日記となっていて面白みがまったくないのが申し訳ない。。。...

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各アセットクラスのパフォーマンス2019年2月

2019-02-28-4.png


2019年2月の各アセットクラス別のパフォーマンスです。

年末あたりから月代わりでアップダウンを繰り返していましたが、先月に引き続き2019年2月も下落局面もなく安定して上昇しました。

もちろん。これで今後も安泰というわけではありません。
リスク資産に投資している限りは上にも下にもブレるもので、こればかりは未来永劫続いていきます。

株価が動いても自分のメンタルが安定する程度に、債券やキャッシュ等との分散投資でリスクを調整しましょう。

長期による資産運用ならば「ほったらかし」で株価を見ないという考えもあります。

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2019年2月 人気記事ランキング プライベートで慌ただしい日々を過ごしても積立投資は平常運転

色鉛筆 電球 アイデア 発想


2019年2月はリライトを含め23本(今記事作成時点)の記事を投稿しました。

今月は子どもがインフルエンザにかかったり、叔父さんが亡くなったりと振り返ってみれば慌ただしい日々を過ごしていました。

プライベートで慌ただしい日々を過ごしても、積立投資は平常運転で変わりません。
自分の生活において、インデックスファンドによる自動引き落としによる積立投資は、まるで空気のように感じてしまいがちですが無くてはならない神サービスです。

1位のキーワードである「コペルニクス的転回」は、言葉の意味とインパクトありきで記事内容を作り始めた実験的な記事です。

ランキング内に銀行の通帳記入ができない場合の対処方法がありますが、今月は自分も2回目の記入できない場面がありました。
誰かのメモとして残したブログ記事が回り回って自分が読み直すという不思議なことが起こった2月でもありました。

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質の高いアクティブファンドが多くなることは誰もが望むところ

データ 分析 資料 アクティブ

日本経済新聞の投信コラムに、運用会社に助言をする独立系の投資顧問会社のインタビューがありました。(外部リンク)

普段ブログではインデックスファンドの紹介ばかりしていますが、アクティブの集合体が市場平均となるインデックスだとすると、アクティブファンドとインデックスファンドは表裏一体の関係です。

「天才はいない」エンジェルジャパン(運用の達人)

投資信託の運用を担うファンドマネジャーは、目まぐるしく変化する相場と常に向き合い、成績向上を目指して格闘する運用のプロだ。「達人」の相場観や実績に裏打ちされた信念は、資産形成に取り組む個人投資家にと

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歴史は繰り返すのか?低格付け企業融資を束ねた米証券化商品が警戒されてきた

怪しい 影 妖怪 怖い

投資経験10年以上の個人投資家にとって、米国の証券化商品と聞くと信用力の低いサブプライムローンを組み込んだ証券化商品を思い出す人も多いことでしょう。

2007年のサブプライムショックから時を経て、2019年となった現在でも当時と似たような話が警戒されてきました。(外部リンク)

米証券化商品、リスク浮上 低格付け企業融資束…(写真=ロイター)

格付けが低い企業への融資をまとめたローン担保証券(CLO)と呼ぶ証券化商品が世界経済の新たなリスクになってきた。最大市場の米国での2018年の残高は6100億ドル(68兆円)超とリーマン・ショックが

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楽天証券のポイント投資日記 2019年2月(6回目)

ポイントカード 電子マネー


前回記事では年末クリスマスをはじめとした過去最大の出費による2744ポイント獲得がありましたが、2019年1月も散財が続き終わってみれば3057ポイント獲得と過去最大だった先月を超えてしまいました(笑)

楽天証券のポイント投資日記 2019年1月(5回目)

先月は結婚記念日やクリスマスなどでの出費が重なり、ポイント投資の記録をはじめてからの最高となる2744ポイントとなりました。おそらく1年で1番ポイント貯まりやすい月だったのかもしれません。ポイント投資5回目にして、累計買付金額が1万円(1万ポイント)を突破したのは順調に行き過ぎていてスゴい。次回からは「つみたてNISA」をSBI証券から楽天証券による積立に変更して、楽天カードでのクレジットカード決済によるポイント...


ポイント投資日記というブログネタでは投資信託を多く購入できて嬉しいのですが、それに伴う出費が想定を超えているのでちょっとビミョーな気持ちです。。。

このカテゴリは日々の生活で獲得した楽天スーパーポイントを活用して、楽天証券の投資信託を購入していく記録になります。

おまけにポイント投資をすることによってSPU+1倍をゲットする欲張り企画です。

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Amazonプライム会員はクレジットカード更新を促す詐欺メールにご注意を!

注意

メールをチェックしたら『[緊急の通知] Amazoneプライムのお支払いにご指定のクレジットカード有効期限が切れています!』というタイトルのメールがやってきました!

フォ、フォ、
フォォォォォォォ~~~~~~!!!!!!!

参考 いつか子供に伝えたいお金の話より引用

ナンテコッタイ/(^o^)\

それにしても楽天経済圏で過ごしている自分にAmazoneプライム(アマゾネってなんだよ!?)の有効期限切れを知らせしてくるとは酷い話ですね\(^o^)/

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eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を最初にiDeCoで取り扱う金融機関はどこか?

要望 疑問 ?

日本・先進国・新興国株式を投資対象とする「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が設定されてからの資金流入は順調で、これ1本あれば資産運用のリスク資産部分はこれでもう十分じゃないか!?という存在感となっています。

「つみたてNISA」での積立投資ファンドとして設定している投資家も多いことですが、いまや普通の人の口座として「iDeCo」も急速に普及しています。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は「つみたてNISA」ではネット証券であれば誰でも投資できる環境になっていますが、「iDeCo」では取り扱っている金融機関はまだ存在していません。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をはじめにiDeCoで取り扱う金融機関はどこになるのか興味深いところです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の登場!日本を含む全世界株式の決定版が2018年10月31日設定

ついに…ついに日本を含む全世界株式インデックスの大本命とも言うべき投資信託が登場します!その名もeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)!『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』の設定について|プレスリリース(PDF)...


eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の滑り出しは好調&国内株式マザーファンドの中身も公開

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が先月末の2018年10月31日に新規設定されましたが、現在のところSBI証券の積立設定金額人気ランキング(週間)で1位を獲得するなど好調なスタートを切っています。設定された当初、国内株式マザーファンドについては、TOPIXではなくMSCIジャパン指数のマザーファンドを立ち上げたため『最初からキチンと運用できるんか?』『先物運用メインではないのか?』など注目ファンドなだけに...

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ファンドマネージャー、トレーダーなど運用の最前線の経験をもったプロが推奨する投資信託はシンプルだった

本 ビジネス イメージ 読書

ファンドのプロと考える初めての資産運用 人生100年時代の投信活用術 (現代の錬金術師シリーズ)を読みました。

著者の勝盛さんは長く運用の仕事をしていたファンドのプロです。
長年の経験をもとにファンドのプロの視点から投資信託の活用術について書かれた一冊となっています。

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金融庁の改革が実を結びつつある!?投資信託の保有期間が長くなってきた話

メガネ ニュース 新聞 報道

日本経済新聞によると、投資信託の保有期間が2018年は平均3.4年となり2008年以来10年ぶりの長さになったとのことです。

投信保有が長期化 18年は平均3.4年、10年ぶりの長さ

個人が投資信託を保有する期間が長くなっている。2018年は平均3.4年と前年から0.8年延び、08年以来10年ぶりの長さになった。現役世代の間で長期間をかけて投信で資産を形成しようとする動きが広がっ


長期投資を志しているコツコツ投資家でも、より低コストな投資信託が登場により乗り換えたり、一般NISAの非課税期間が終了したことによりロールオーバーではなく最新の低コストな投資信託に乗り換えたりすることもあるでしょう。
リバランスによる定期的な投資信託の部分解約と購入もあることでしょう。

平均3.4年の投資信託保有期間はなかなか長いのではないか?という印象です。

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業種別ETFのリターン・標準偏差ランキング(2019年1月)

東証 東京証券取引所 マーケット 市場


東京証券取引所に上場している業種別ETFであるTOPIX-17【1617~1633】(野村アセットマネジメントのNEXT FUNDS)と、基準となるTOPIX【1306】の18本のETFを比較してみました。

先月のTOPIXは-10.3%と大きく下落して2018年を終了しましたが、年が明けて1月のTOPIXは+4.9%と戻しています。
毎月TOPIXを始めとした海外の株式(円建て)が上がったり下がったりと、方向性のない変動が続いています。

東証のETFではマーケットメイク制度がはじまり、流動性が向上したので業種別ETFのような「つまみ食い」投資の使い勝手もよくなっています。

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Smart-i 国内債券インデックスの運用管理費用(信託報酬)が0.140%→0.120%に引き下げ

プライスダウン 値下げ 引き下げ 費用

りそなアセットマネジメントが運用するSmart-i 国内債券インデックスの運用管理費用(信託報酬)が2019年3月26日から引き下げられることになりました!

運用管理費用引き下げのお知らせ(Smart-i国内債券インデックス) |りそなアセットマネジメント(PDF)

今回のSmart-i 国内債券インデックスの運用管理費用(信託報酬)引き下げ発表と同時に、Smart-iシリーズ6ファンドが岡三オンライン証券でも取扱い開始のお知らせ(PDF)も発表されています。

爆発的な純資産総額の増え方こそありませんが、手堅く少しずつSmart-iシリーズが拡大していく印象があります。

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コペルニクス的転回が株式投資でも起こっている

色鉛筆 電球 アイデア 発想

コペルニクス的転回とは、見方や考え方が正反対に変わることのたとえ(Weblio 辞書)で使われるのですが、昔と現在では株式投資の世界でも環境や常識がかなり違う「コペルニクス的転回」が起こっているように感じます。

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カブドットコム証券がauカブコム証券へ ネット証券の勢力図は変わるのか

スマホで動画 YouTube

ネット証券大手のカブドットコム証券がKDDIの出資を受けて、auカブコム証券と社名を変更されるようです。

変更予定日は未定(2020年3月末までの協議の上で定めた日)とのこと。

商号変更及び定款一部変更に関するお知らせ|カブドットコム証券

KDDI、スマホ入り口に総合金融サービス

KDDIが総合金融グループの展開に本腰を入れ始めた。12日にインターネット証券大手、カブドットコム証券への出資を正式に発表。併せて傘下に銀行から決済、保険、資産運用まで束ねる包括的な金融持ち株会社の

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卓球Tリーグ改革案を自由気ままに書いてみた

卓球 ラケット シェークハンド 卓球台

卓球プロリーグが地元で開催されたので、週末にTリーグを観戦してきた長男坊から楽しかった感想をいろいろ聞かされました。

自分も本当は家族や近所の卓球好きな小学生を連れて参戦したかったのですが、チケット(自由席)が即日完売でゲットできなかったので卓球部繋がりで長男坊だけが観に行けて、自分は会場への送迎のみというおあずけ状態。

せっかくなので来季以降のTリーグ改革案を自由気ままに書いていきます。
Tリーグ関係者に届くと良いな♪

※今回は投資ネタではありません。

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ネット証券の投資信託ランキング(2019年1月)

ランキング メダル 金銀銅


2019年1月におけるSBI証券・楽天証券・マネックス証券・カブドットコム証券のランキング「売れ筋(購入金額)」「積立(設定件数)」「iDeCo(購入金額)」が出揃いました。

SBI証券のiDeCoでは、いよいよセレクトプランの移管を申し込んだ人達の移管完了報告が相次いで聞くようになってきたので、次回以降からのセレクトプランのランキングがキチンと表示される予定です。

今回注目は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」がSBI証券の積立ランキングでついに1位を獲得したこと!

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」では設定されて間もないのに3位に入った期待度の非常に高い投資信託ですので、今回の積立ランキング1位は今後の運用の安定へ大きなチカラとなることでしょう。

良い投資信託と売れる投資信託は必ずしも一致しないことがあるのですが、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」については個人投資家からの支持を受けていることもありますし安心といったところでしょうか。

SBI証券の積立ランキングでは上位10本のうち7本がeMAXIS Slimシリーズという結果。全世界株式の3本が揃い踏みしているのは「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」効果なのでしょうか?今月限りかもしれませんが、積立ランキングはその性質上あまり変動がない部門なので今後どうなっていくのか興味があります。

ネット証券の投信ランキング充実度を比較してみました

SBI証券・楽天証券・マネックス証券・カブドットコム証券のネット証券4社について書いていますが、各社の取扱い投資信託の種類や画面の見やすさなどは当たり前ですが違うものです。今回は投信ランキングの充実度を比較してみました。平等になるように...

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AIはうまく利用して足りないものを互いに補うのが正解

ドライブ 運転 車

Googleマップ「ナビ」機能を使って、とあるホテルに仕事で行きました。

Googleマップ「ナビ」機能は、カー用品店で販売されている高額なカーナビゲーションを含めても、もっとも優秀だと思っているのですが珍しく問題が発生したのです。

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インフルエンザで1週間くらい学校を休んだ結果

自由 休日 休み 青空

先週の日曜日の夜から長男坊が咳をしていたので、月曜日に診てもらったら結果は見事にインフルエンザ!

そのまま木曜日まで学校休みという、先週末からおおよそ1週間の連休に。。。

話題になっていた「ゾフルーザ」を処方されて、月曜日の時点で熱も平熱になっていたのですが、水曜日、木曜日と家で過ごしていく日が続いていくと気持ちに変化があったようです。

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楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドが2019年2月15日に新規設定

お金 マネー 資金

楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドが2019年2月15日に新規設定されます。

日本を含む全世界債券市場の動きに連動するインデックスファンドとなります。
海外債券には為替リスクがつきものですが、「楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド」は為替ヘッジするので値動きが国内債券インデックスファンドばりにマイルドになることが期待されます。

『楽天・バンガード・ファンド』シリーズに新たに全世界債券(為替ヘッジ)ファンドの追加を発表|楽天投信投資顧問(PDF)

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野村アセットマネジメントのDC専用ファンド14本の信託報酬引き下げ

プライスダウン 値下げ 引き下げ 費用

野村アセットマネジメントが運用するDC(確定拠出年金)専用投資信託14本の運用管理費用(信託報酬)が引き下げられることになりました。

外国株式こそ業界最安値には達していませんが、他のアセットクラスでは業界最安値という水準となっています。

野村アセット、DC投信の信託報酬下げ

野村アセットマネジメントは6月から7月にかけて確定拠出年金(DC)向け投資信託の信託報酬を引き下げる。下げ幅は最大0.1%で、国内株式型など一部では業界最低水準になる。企業が採用商品を選ぶ際にコスト

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一括投資VS分散投資 8資産均等型バランスファンドの1年比較(2019年1月)

論争 夫婦 言い争い 戦争

毎月一定金額を積み立てるような分散投資(ドルコスト平均法)は、まとまった資金を一括投資する場合と比べて『有利でも不利でもない』・『気休め程度に過ぎない』など言われています。

実際に有利でも不利でもないのならば分散投資の勝率は長期的には五分五分くらいあるはずなので、資産運用において主要とされる先進国株式インデックスファンドと8資産を均等配分しているバランスファンドの基準価額をもって確認していくことにしました。

前回記事の先進国株式インデックスファンドで、一括投資1年リターンが分散投資1年リターンに連続して劣るのを確認できたように、右肩上がりだった世界経済の先行きが不安定になってきているのを実感します。
より広域に分散された8資産均等型バランスファンドでも、基本的にはリスクアセットクラスである株式の動向に大きく影響されるのですが、株式100%投資と比べて下落幅がどれだけ現象しているのかをチェックしてみたりと役に立ててください。

毎月確認していく企画で、長期的に何勝何敗になるのかチェックしていきます。

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一括投資VS分散投資 先進国株式インデックスの1年比較(2019年1月)

論争 夫婦 言い争い 戦争

毎月一定金額を積み立てるような分散投資(ドルコスト平均法)は、まとまった資金を一括投資する場合と比べて『有利でも不利でもない』・『気休め程度に過ぎない』など言われています。

実際に有利でも不利でもないのならば分散投資の勝率は長期的には五分五分くらいあるはずなので、資産運用において主要とされる先進国株式インデックスファンドと8資産を均等配分しているバランスファンドの基準価額をもって確認していくことにしました。

1月の先進国株式インデックス(MSCIコクサイ指数)は、大きく上昇しました。
下がったり上がったり下がったり上がったりと、毎月目まぐるしく株価が変動している方向性のない展開となっていますので、こういう局面での一括投資と分散投資はどちらに軍配が上がるのか面白くなってきました。
厳密に書くと、一括投資のパフォーマンスは最近の株価がどうこうと言うより、測定基準日となる1年前の基準価額次第なのかな…という感じなのでしょう。

毎月確認していく企画で、長期的に何勝何敗になるのかチェックしていきます。

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残された遺族にとって大変なのは金融口座や保険内容の把握だった

伝承 相続 継承

叔父さんが亡くなったとのことで、妻とお義母さんと一緒にスマホのナビを頼りに、叔父さんの家までお線香をあげに行ってきました。

叔父さん側の近親者による1日葬も済んだあとなので、慌ただしかった日々から一旦落ち着いた天気の良い休日といったところです。

残された叔母さんとお義母さんの姉妹はよく喋る間柄なので、様々な会話をしていたのですが、聞いていて当事者にならないとわからないような話題もありました。

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9月4日上方乖離の謎が解けた!三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 第7期運用報告書をチェック

ビジネス 会議 レポート チェックポイント

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドの第7期運用報告書(決算日2018年11月30日)がアップされましたので気になるところををチェックしてみました。

いままでベンチマークとの乖離が極小で、運用が安定していると思っていたところ、2018年9月4日に上方乖離があったので気になっていたインデックスファンドです。

結果を先に書くと「誠実でグッジョブ!」な運用報告となっています。

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド運用報告書全体版(PDF)
(対象期間:2017年12月1日~2018年11月30日 第7期)

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2019年1月 人気記事ランキング 自分メモとして作った基本ポートフォリオが検索に好まれている様子

年金手帳 GPIF 老後

2019年1月はリライトを含め21本(今記事作成時点)の記事を投稿しました。

今月はFOY2018が発表されて、ランキング結果も上位に登場していますが、1位になったのは自分メモ用に作成したGPIFの期待リターンや標準偏差などの記録でした。

3ヶ月毎に公開している資産配分が上位にランクインしていますが、コアファンドがバランスファンドなので比率がほとんど動かない観察日記となっていて面白みがまったくないのが申し訳ない。。。

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