映画を最近は観ていない
DVDをレンタルしてくればマシなほうで
気がつけばレンタルもしていないうちにテレビ放送

・・・結婚して子どももいる現在の生活はこんな感じです
そういえば「ハゲタカ」もこのパターンでテレビから観ることになりました(笑)

相互リンク先のレバレッジ君さんのブログ
映画DVDの見方と売り方 レバレッジ投資実践日記

こういう節約法もあるのだなぁ~と妙に感心してしまいました♪
夏休みの時期になると大作映画がテレビ初放送されることが多いのに気付かされます
最近は1年も経過すれば大半の観たかった映画がチェックしていれば観れてしまう時代ですし
映画自体もDVD販売→テレビ放映を見込んで映画製作しているのではないか?・・・と感じることがあります

テレビドラマシリーズが映画化されるのはその筆頭ですし
映画製作がテレビ局ならば確実にその映画はそれほど待たずにテレビで観れてしまう
個人の家庭で考えればとても経済的なのですが経済で考えれば家庭的なその考えは何の利益にもなりません

賢明な節約家は個人では素晴らしいのですが全体が賢明な節約家になると経済は停滞するのでしょう
これがバブル後におけるデフレ日本の中で生活する日本人の正体な気がします

バブルに浮かれてははじけた日本人は賢明な節約家になったのです
しかも個人レベルではなく国民全体が・・・!

そう考えてみると日本のマーケットで売れる商品を作ることって世界一難しいでしょうし
その日本人に売れることを考えたら商品はガラパゴス化してしもうのも・・・何かが繋がってきました

最近、幼稚園が夏休みの間に「影絵」イベントをやったので親子で観に行きました
ホール(体育館?)では主人公の影絵と他のキャラを含めた声優を「たった1人」、その他のキャラをいろいろ動かすアシスタントを「たった1人」の合計2人で影絵をしていたのですが・・・。

非常に面白かった!

幼稚園児はこの後どんなことが起こるのかドキドキワクワクして声優さんも途中で子ども達とコミュニケーションをしながらグイグイと影絵の世界に連れて行ってくれる
黒一色の狐やワニやダチョウの影が活き活きとスクリーンの中で動いているようでした♪
最後はあったかい気持ちになれて親子共々大満足で帰ったのを今でも鮮明に思い出します

近いうちに子どもと近所の映画館で仮面ライダーWを観る予定ですが果たしてあの影絵の興奮や感動を超えられるのか・・・いや無理でしょう
3Dでどれほど立体的でハイテクな仮面ライダーでさえもライブ感のあるローテクな影絵に劣る???

昔のテレビすらない世代にあった紙芝居って子どもにとって夢のある仕事だったのでしょう
日本の成長にそういうクリエイティブな紙芝居師が下支えしていたのかもしれません



・・・ちなみに記事タイトルの「借りぐらし」はただ映画はレンタル派って言いたかっただけです(笑)
テレビのリモコンからのダウンロード派ではありません
ツタヤで子どもがジャケットを眺めては何十分もかけて「たった1枚」を選んでくることに意味があるのではないか?・・・そんな願いも込めています

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