前回のグラフ(株価と純資産の比較)でその後に気付いたことがありました

- 純資産はバブル崩壊後ずっと右肩下がり・・・これが意味することはデフレ?
- 企業が利益を出して純資産を積み上げていかない限りホンモノの株価上昇はやってこない!
- 価値は下がり続けているのに価格が上昇している時期とは「根拠なき熱狂」である
- 純資産は価格の平均線ではなく下値の抵抗線に見える
- 計測した139ヶ月のうち価格が純資産割れしたのは28ヶ月
不景気と言われても約2割であり半分ではない - 株式投資において大事なのはこの2割のバーゲン期間が来るまで我慢することかもしれない
- 純資産は価格の平均線ではないので高値の上限を知るのは無意味
売るのは買うことの10倍は難しいはホントだ - 純資産倍率だけで株価を測定するのは危険
債券金利と配当利回りの比較も大事 - グローバル社会なので日本の株式だけに限定せず世界に目を向けるのも必要だろう
- これほど長い期間のバーゲンセールは自分の生きている人生のなかで最初で最後かもしれない
まだまだ続くが夜明けは必ず来る
その時になって今を後悔しないように・・・。 - 売り時は理論的に説明が不可能なので「足るを知る」を体得するしかない
欲を張らずにほどほどを知り利益確定・・・これが「10倍難しい」の真相なのかもしれない
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