
利率を見れば一目瞭然!10年モノで 0.25%という信じられないような低金利
これは以前にも書いたこの記事で説明した通り「個人向け国債」は 0.8%もの金利がピンハネされるからです
国債はETFにするべきだ 人気の割に不満も多い個人向け国債 2010/03/04
国内債券の金利をリスクフリーレートと呼び、これを基準にリスク商品の比較をすることもあります
ただ・・・・個人向け国債は価格変動がありません
直前2回分の利子(税引前)相当額が引かれますが1年経過すれば中途換金も可能です
何が言いたいって?
こんな低金利商品でありながら価格変動する生債券より個人向け国債のほうが場合によっては損をしないケースもありえるのではないか?
そんなことをフツフツと感じています・・・いや買わないけれどね(笑)
- TOPIX連動のETFを買えば価格変動はあるけれど概ね 2%くらいの利回り
- J-REIT連動のETFを買えば価格変動はあるけれど概ね 5.5%くらいの利回り
- 国内債券を買えば価格変動はあるけれど概ね 1%くらいの利回り
- 個人向け国債を買えば金利変動はあるけれど概ね 0.2%くらいの利回り
どれを買うかは投資家の自由です
ただ価格変動リスクをとることが投資家の行動そのものであり利益の源泉でしょう?
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