運用資産の取り崩し方 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーさん
情報が少ないのは資産形成する読者層に発信している情報源なのだろうし発信側は「買ってもらう」のが仕事で「売り方」を教えるのはせいぜいスイッチングしてより魅力的な商品(高金利通貨など)を「買ってもらう」ためだろう・・・なんて考えも浮かびます
4.5%・・・この数値を自分なりにアレンジさせるのも良いか・・・と思います
何を言いたいのかと言えば運用果実を回収するのがETFや投信の売却だけに限らなければ保有される期間が長くなる
4.5%の取り崩しのうち、例えばTOPIXのETFならば2%程度はインカム収益で獲得できるので残りの2.5%を売却(キャピタルゲイン)で獲得することになります
もしも必要額がインカム収益ですべて賄えられるのならば究極的な発想では「売却」の選択肢は最初から不要な悩みになります
これを可能にするのは
- より高い配当・分配のETFや個別株、REITなどに投資先の変更
- 最初から高い配当・分配のETFや個別株、REITなどで資産運用
- リタイヤ後の生活水準を下げる
投資の効率を考えると無分配で積み上げるのが合理的です
ただ自分流のやり方(この記事の紹介方法)では最後に「上場高配当」や「REIT-ETF」に投資するので売却&買い付けの作業が入ります
まぁ合理的に考えるのであれば「毎年一定率の金額を自動的に解約していく」が王道でしょう
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