その番組で今週はヤマダ電機の特集がありました
その中で「ヤマダ電機でさらにもっと安く買うための値切り交渉」があり表示価格15万3000円の40インチ液晶テレビがどれだけ値下げ可能かのやりとり
値切り交渉①現在のヤマダ電機価格を聞く
店員さんが機械で他店価格をチェックし、さらに安いヤマダ電機価格を割り出す。
15万3000円→12万円
値切り交渉②ゴリ押し作戦
12万円→10万5000円
[スタート15万3000円]
値切り交渉③「他店は『もっと安くします!』と言ってるよ」作戦
10万5000円→10万2000円
[スタート15万3000円]
値切り交渉④「他店と何度も往復したらもっと安くなるでしょ」作戦
10万2000円→9万9800円
[スタート15万3000円]
値切り交渉⑤「激安のネット価格(8万5878円)を見せてみる」作戦
9万9800円→9万9800円+次回ポイント1万4970円(8万4830円相当)
[スタート15万3000円]
→つまり、最終的にネット価格よりも少しお得にしてもらったことになる。
人件費のないインターネットとの競合で実質的に同等以上の値下げは行き過ぎな感じもしますし
これをテレビ放映したことによってカカクコムでの最安値を印刷してからヤマダ電機に来店する方法を知ってしまった視聴者が確実に増えてしまったのではないでしょうか?
これはヤマダ電機のみならず競合する大手や中小の家電量販店にとって「禁じ手」がレクチャーされたようなものです
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