米連邦準備制度理事会(FRB)は3日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、2011年第2四半期末(11年6月末)までに、米国債を6000億ドル(約48兆円)買い入れる追加の金融緩和策を決定しました

FRBが追加緩和策、国債6千億ドル買い入れ 読売新聞

PIMCOのビル・グロース氏は「ドルは20%下落する可能性がある」と述べています

米FRBの金融緩和続いた場合、ドルは20%下落する可能性=PIMCOグロース氏 ロイター
量的緩和やらゼロ金利政策・・・どこかで見たような風景が米国で見られます
ちょうどFX投資が流行していた円安時期と現在の米国のドル安状態がダブって見えてしまいます

現在の日本はサブプライム問題やリーマンショックあたりから円安の逆戻しをモロに浴びて円高・・・低成長時代を迎えていて慢性的なデフレ状態
今後の米国が日本と同じように急激なドル高に行くとまでは予想しません。ただドル安が続くことが米国にとって良いとは自分には思えないし巡り巡って米国が沈んでいく道を歩んでいるようにも思える気すらするのです

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