三菱UFJ投信は日本を除いた海外の株式に投資し、MSCIコクサイ インデックスに連動する投資成果を目指す「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信」 が11月25日に東証に上場すると発表しました

『MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信』新規設定について 三菱UFJ投信
三菱UFJ投信のETF「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信」が11月25日に東証上場 モーニングスター
プレスリリースを見てみると年2回決算・1口1000円で、10口単位での取引となるのでザックリ1万円前後で海外株式ETFを購入できるようです
信託報酬は年0.2625%(税込)これは投資対象とする投資信託証券における料率を含めた実質的な料率(上限値)を算出したもの

他に興味深いコストとして

  • 新規上場料(新規上場時の純資産総額に対して0.007875%)
  • 追加上場料(追加上場時の増加額に対して0.007875%)
  • 年間上場料(毎年末の純資産総額に対して最大0.007875%)
  • その他新規上場に係る費用(52.5万円)
  • 対象指数についての商標の使用料(信託財産の純資産総額に年0.05%(上限)を乗じて得た額)

こういう仕組みがあるのですね?例えば新規上場料金を撤廃など東証が規制緩和をすれば面白そうなETFがいくつも登場するのではないでしょうか?

要は・・・良い(売れる)ETFをたくさん作れば新設時にカネを徴収しなくたって年間上場料でより多くの資金が東証は手に入ると考えてしまいます

話は脱線しましたがこのETFはMAXISブランドなのでカブドットコム証券ならば無料で売買ができる(はず)でしょう?
こうなると投資信託との違いは配当を自動で再投資するか手動で再投資するか?金額で買うか?口数で買うか?だけの違いになります

今後の投資信託は余程プレミアムな商品(?)でないと販売手数料を取る理由がなくなっていきそうですね?





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