シンプレクスAMが「JASDAQ-TOP20」を連動対象としたETFを12月3日に大証に上場
「JASDAQ-TOP20上場投信」の売買単位は10口単位。信託報酬率(年、税込み)は0.525%以内となっている。また、同ETFは大証が10月12日に施行した「ETF流動性向上プログラム」の適用を受ける初のETFとなるという。
大証、新指数「JASDAQ TOP20」を12日から公表
リンク先にある「ジャスダック、ヘラクレス市場の時価総額上位」を見るとヤフー・楽天を筆頭に名の知れた有名企業が列挙されています。しかし・・・
大証が「JASDAQ-TOP20」の構成銘柄を発表
こちらのリンク先にある銘柄がETFの内容になりそうです。「大証が流動性や上場時価総額など多面的な尺度で選定するとした」必ずしも時価総額上位20社というわけではなく多面的な尺度で選んだ結果なのでしょう?
ちなみにこのETFは
「ETF流動性向上プログラム」の適用を受ける初のETFとなるという。
とのこと。これは何だ?と思ったら
ETF市場の拡大及び流動性向上のため,適用対象ETFにおける報奨金計算期間の売買代金上位5位の取引参加者に対して,報奨金を支払う制度・・・らしい
さらに調べると・・・同プログラムを申請した場合、ETFの運用会社は年賦課金(=年間の上場維持料に相当、新規上場の手数料は別)を半年毎にETF純資産の万分の8納入する。
これはよくわからないのですが(笑)もしかしたら以前に紹介したMAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信のコストにあったような項目
追加上場料
年間上場料
その他新規上場に係る費用
対象指数についての商標の使用料
このあたりが免除(報酬?)になるのかな?
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