JASDAQ-TOP20上場投信の取引手数料をキャッシュバック! マネックス証券
なぜJASDAQ-TOP20上場投信なのか?どう考えてもカブドットコム証券のフリーETFに対抗したのでしょう?
この勝負はマネックス証券のほうが3つの点で不利な位置にいます
以前の記事では「JASDAQ-TOP20上場投信」がカブドットコム証券のフリーETFにするには「シンプレクスからいわゆる販売報奨金が出る」ことがわかっています
つまりカブドットコム証券にとって「JASDAQ-TOP20上場投信」の「フリーETF」は痛くないのです
マネックス証券のキャッシュバックは
※大証が奨励金支給でETF手数料ゼロ化を支援しているようです(コメント欄参照)
ふたつめ
期間限定なこと。マネックス証券のキャッシュバック期間は約定日ベースで2010年12月3日(金)~2011年2月28日(月)まで
それに対してカブドットコム証券の無料化には期限がないのです。いずれ売却することを考えるといつまでも無料が続いていく安心感というのはなかなか大きい存在です。
みっつめ
このキャッシュバックには制限がいくつかあります
- 「夜間取引(マネックスナイター)」での取引はキャッシュバック対象外
- 「一日定額手数料コース」を選択している場合はキャッシュバック対象外
- 金額によっては、税法上、確定申告が必要になる
フリーETFに対抗してキャッシュバックはパワーで来る相手にパワーで返す方法です
同じ土俵で対峙するのが難しいのなら違う部分に優位性を見つけてそちらに集中して勝負するほうがいいのではないでしょうか?
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