
理解できた点としては
- 現在の貸株金利は0.20%で配当金サービス利用率は0.05%だから差し引き0.15%が実際の貸株金利
- 一度契約すると2ヶ月の配当金サービス利用率継続期間がある
こんなところです
もうひとつのサービス株主優待自動取得サービスと比較してみました
株主優待自動取得サービス | 配当金自動取得サービス | |
方法 | 銘柄ごとも一括も可能 | 一括のみ |
メリット | 手間はあるが貸株金利は満額受け取り | 究極の楽チン |
デメリット | 優待のない銘柄は手動で切り替えしかない | 貸株金利から、「配当金サービス利用率」が差引かれる |
優待のない銘柄の手動をうっかり忘れると配当控除や上場株式等の譲渡損失との損益通算の対象とならない | 配当金サービス利用率継続期間(2ヶ月)がある |
この手間は自分のポートフォリオにある銘柄がどんな性格かによります
例えば上場外債のように毎月分配型、REIT-ETF等は隔月や4半期分配なので手動で切り替えるのが面倒くさい
そういうものが多い場合は配当金自動取得サービスのメリット大きいでしょう?
逆に年1回決算のETFしか保有していないのに配当金自動取得サービスを選択していると同じマネックス証券の信用リスクなのに受け取るリターンは確実に少なくなります
何でも使い勝手の良い配当金自動取得サービスはインデックスファンド
手間はあるが金利を満額受け取れる株主優待自動取得サービスはETF
・・・こんな印象でした。もちろん貸株サービスそのものを利用しないのもひとつの答えです
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