2011年は早くも1ヶ月が経過します
堅調だった株式市場もそろそろ順調に行き過ぎた反動が来るのではないか?…と感じていたところ月末になって「国債格下げ」「エジプトショック」なんてキーワードが登場してきました

国債格下げについてはS&Pだけならず今後はムーディーズなど他社も追随する可能性は高いですし日経平均や政党支持率にも大きく関連してしきそうな指標です

エジプトショックは投資家が株式投資などのリスク資産を嫌って売り圧力になりますし金や原油などのコモディティーに向かう傾向になります

それでは今月に起こったトピックはこんな感じ
米FRB議長が景気に前向きな見方、今後の国債買い入れ言及なし - ロイター
踊り場脱却「手応え」 日銀、景気見通し維持 - 朝日新聞
国債格下げ:迫られる財政再建 経財相「増税への促催」 - 毎日新聞
米FOMC、低金利政策と国債買い入れの継続を決定 - ロイター
日本経済も直撃エジプトショック 国債格下げ、株価1万円割れも - ZAKZAK
週末の米国株式市場はエジプトショックで久しぶりに大きく動いています

ダウ -1.39%
ナスダック -2.48%
S&P500 -1.79%
10年債券 -0.056
原油 +4.32%
金 +1.69%

どう考えても明日・・・週明け以降の国内株式市場も下げ局面だ始まりますし2月あたりはギリシャショック以来、久しぶりに食指が動きそうな展開です♪

先進国イールドカーブ
イールドカーブ 2011-01-30

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