これは一般的なセオリーですがこれによって今後、住宅を購入する人には不利になっていく状況になっていくのかは疑問です。
今後のシナリオを妄想してみると住宅購入希望者は金利を気にして買い控えしてしまうでしょう。
そうすると不動産屋は物件を値下げしてでも売らざるを得ない。ただでさえマンションあたりは飽和化しているのに…。
そう考えると金利上昇と物件下落によって購入希望者にとって本当は中立なのではないでしょうか?
この世はなかなか効率的に出来ていますね。
この妄想、何かに似ていると思ったらどことなく金利を予想するゲーム「債券」とカブリます。
さらに妄想を膨らませると利益を予想するゲーム「株式」において不動産関連株は慎重になったほうがいいかもしれません。
買うなとはいいません。
買うならせめてナイフが地面に落ちたのを確認してからです。
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