最近買った銘柄です。
そして最近の株価は随分と打ちのめされています。
これは世界同時株安の影響も多少はあるかもしれませんが
やはり考えられる理由はこの会社が企業向けの大型石油ファンヒーターのシェア1位だからではないでしょうか?
今年は世界的に暖冬で日本でも観測史上に残る記録的な暖冬です。
だから今度の決算はダメダメなのは当たり前で不二家の今期の赤字を予想するくらい簡単な話です。
じゃあ何で投資したのかと言えば今年レベルの記録的な暖冬はそうそう来るものではないからです。
たとえ世界がゆるやかに温暖化に進んでいるとしても・・・。
そして来期はこのへなちょこな数字を叩き出すのであろう今年をベースに評価されるのです。
思うに来期は並みの暖冬でも今年と比較すればプラス成長になります。
仮にこの会社が毎年、安定した利益をあげていて今年だけ記録的暖冬により30%減益、
そしてまた来年以降も安定した利益に戻しているのなら来期は約43%の増益を達成します。

100-30%=70
70+43%=約100

   「麦わら帽子は冬に買え」

そして牛肉のプリオンや鳥インフルエンザより天気の理解は簡単です
だって季節が循環すれば仕切り直しのリセットですが
風評被害はたとえ安全宣言が出されても消費者には簡単に気持ちをリセットできないのです。

この先、決算で悪い数字が出ても案外、下げ幅はたいしたことない気もします。

今年が観測史上最高の暖冬と言う気象予報士の言葉は
自分には上場以来最高の買い時と聞こえて仕方がありません。

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