その対策に「ねんきん特別便」「ねんきん定期便」などがありますが客観的(ホントは自分事!)に見て高コストであることは間違いありません
年金改革なんて言葉は以前から国会でも討論されてきています。その内容はこんなところ
- 将来の給付水準の引き下げ
- 保険料率の引き上げ
- 国庫負担の拡大
こんなことを調べていたら年金民営化なんてキーワードが飛び込んできました
国民年金民営化の私案 - 中谷孝夫
「日本通運」・・・物流
「帝国石油」・・・石油
「日本発送電」・・・電力
「日本電信電話公社」・・・電話
「日本専売公社」・・・たばこ
「日本国有鉄道」・・・鉄道
「日本航空」・・・航空
「日本郵政公社」・・・郵便
「日本道路公団」・・・道路
なんだか不可能な話でもないように思えてきます
年金を民営化して取り扱う企業間で競争が起これば低コストな資産運用にもなりそうです
リターンは計算できないがコストだけは事前にわかるところです
個人的には現状の年金の仕組みの最大の問題点は「現役世代が高齢者を支えている」ところにあるのではないか・・・と思っています
これを「過去の自分が未来の自分を支えている」にするだけで年金問題はまったく違う景色になる
どうも年金が足りないから財源をどこからか持ってくるって発想が自分には馴染めません
それともキャピタルゲイン&インカムゲインを無税にして年金の解散?
究極の小さな政府の出来上がりです。政府は年金問題から完全に解放され残るは国民の自己責任で証券口座開設率がほぼ100%になり自分で老後を考える時代・・・?
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