現在打撃不振が続くマリナーズのイチローが、いよいよ休養となってしまいました。
以前にも紹介しましたが、イチローの言葉には資産運用にも実生活にも参考になるべきものも多いので、今回はメモ帳の中から振り返ってみます。
- 小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道
- 1998年までの僕は『形』を探すのに精一杯だったのです。世の中の人の中には、形が変われば、それを進化と評価する人もいますが、僕の場合は退化だったのですよね
- かつては『形』を試していました。あれは、自分の『形』が見つからない不安の証でもありました
- 自分の『形』ができていない状態では、いろいろなことを感じられません
- パワーは要らないと思います。それより大事なのは、自分の『形』をもっていないといけないということです
- 進化する時というのは『形』はあんまり変わりません。だけど、見えないところが変わっています。それが本当の進化じゃないですか
- 自分が作り上げてきたものを崩すわけにはいきません。自分の技術を支えている気持ちが切れると不安が出ますから、それだけはしてはいけません
- 相手が変えようとしてくる時に、自分も変わろうとすること。これが一番怖いと思います
- 毎年、気持ちは変わりますし、体も微妙に変わります。良いフォームが何年経っても良いとは思いません。その時々に自分に合うフォームが必ずあるはずです
- 無駄なことを考えて、無駄なことをしないと、伸びません
- キャンプでいろいろと試すことは、無駄ではありません
- 考える労力を惜しむと、前に進むことを止めてしまうことになります
- これからも無駄なことをたくさん考えて、そこから新しい何かが見えてきたら嬉しいです
今回の休養に対してのイチローの言葉もカッコイイ
出るだけのことに意味はない。必要とされることに意味がある
シーズンが終わる頃には当たり前のように打率3割・・・。今年は無理かなぁ・・・?
そもそも、毎年200本安打が当たり前という事自体が、超えるどころか近づくことも出来ないイチローの世界でもあります。
(こちらでも関連記事として紹介しています)
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