嫌いだから買わないのではなく「買いたい!」と強く思える商品があるのなら食指が動くのがない
独立系投信を見れば選択肢が広がっていきますが口座が増える手間もありますので出来ればメインの証券口座ですべてを完結させたいのです
さてどんなアクティブファンドならば積み立てたいと思えるのか?
現在ネット証券専用ファンドシリーズを批判しているので整理してみたいと思います
- 低コストであること
ノーロードで信託報酬が0.2~0.3%台のアクティブファンドならば購入したい気持ちがあります
そもそもインデックスファンドよりも購入する銘柄は圧倒的に少ないはずなので長期保有ならば売買コストは安くなることも可能なはずです - 信託期限がないこと
ネット証券専用ファンドシリーズでは期限付きのアクティブファンドばかりですが1,000円積み立てをしながらたかが数年で償還されるのは本末転倒です
末永く愛されるファンドとは信託期限がないのが大前提です - ファンドマネージャーの透明性
これも重要です。その人でなければいけないって意味ではありませんしチーム制でもOKです。
人が変わるときに方針が変わってしまうのは「ほったらかし投資」に向かないでしょう - 絶対利回り追求であること
ベンチマークと比較して・・・は言い訳です
景気・相場が悪いと判断したのならばキャッシュ比率をファンドマネージャーの権限で上げればよい - 成功報酬制であること
これは最初にある低コスト実現への提言です
前回決算日より基準価額が上がったのならばその利益の中から報酬を受取るカタチを確立すればよいと思いますし信託報酬のほとんどが販売会社と受託会社ってこと
儲かっても損をしても信託報酬として運用会社が毎日報酬を受け取るよりも誠実にファンド運営をするのではないでしょうか? - 無分配再投資タイプを宣言すること
決算時に成功報酬として受け取った残りの利益は投資家に分配せずに再投資が理想です
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