国内債券以外のアセットは毎年アップダウンの激しいレースを展開しています
国内債券は安全性資産(※とりあえず)でありその他の資産はリスク資産と言われる所以そのものです

そしてイーノさんの記事リスクはマイナスリターンみたいなもの。リスクが高いと結果はどんどん悪くなると続編によれば同じ数字のプラスマイナスの成績では元本を取り戻せず徐々に目減りしていく結果がよくわかります
住信アセットマネジメントのデータをもとにグラフを作成してみました

新興国の1・2フィニッシュではありますがその後の継続性は誰にもわかりません
特筆するべきは国内債券が8資産中3位の成績で新興国と国内債券のみがリターンを得て残りの資産は損をしています
※スタートを投信の基準価額同様に10000で統一
バランスよく分散投資をする方法を選ぶかタイミングを見て投資をする方法を選ぶかは自由ですが国内債券もしくはキャッシュポジションがどれだけ重要かがよくわかります
ひとつの資産(例えば新興国)やひとつの銘柄(例えば東電)が絶対だってことはないってこと
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