4 社における投資信託の責任者を中心にすべての提案についてヒアリングを実施し選定した結果、第1 回専用投信として3 本を選定いたしました。
選定に際し考慮した点は、次の通りです。
- ネット投資ならではの低コストで、個人投資家に末永く愛される従来にない商品の提供を目指す。
- お客さまの資産形成に十分貢献することのできるクオリティの高い商品であること。
- 東日本大震災で被災された方々、または震災から立ち上がる日本企業を少しでも応援するものであること。
「ネット投資ならではの低コスト」「資産形成に十分貢献することのできるクオリティの高い商品」と書きたいポイントは多々ありますが今回は「個人投資家に末永く愛される」に焦点を絞って見ていきます
今回の場合で言えば末永く愛されるファンドを目指す決意の大きさも購入者はここで読み取ります
しかし3ファンドとも期限付きで償還されるファンドとなりました。理由としては・・・。
質問
3本とも信託期間が無期限ではありません。選考基準で長く愛され、積み立てできるものを挙げていますが、それと矛盾しませんか?
回答
植村 償還期限とされている5年、もしくは10年先のことはわかりませんが、投資家に受け入れられて存在価値があったら、恐らく運用会社は償還延長してくれます。これは間違いない。
ただ、やってみたけれど、当初思った通りにいかなかったという投信も、なかにはあるのではないですか。そういうものを無期限にするのもまた不見識でしょう。投資家に受け入れられれば、(運用会社は)償還延長をやってくれると思います。
荒木利夫・カブドットコム証券営業推進室室長 無期限とうたっていて、2年で繰上償還した投信もありますからね。
末永く愛されるファンドなんて10本作って1本あるかどうかの世界かもしれません
仮に10本中1本・・・。ヒットするファンドが10%の成功率だとするのならば・・・。
10本作ったらたまたま1本がヒットしちゃったよ♪・・・これはない
他のファンドより10倍の熱意やニーズに応えた商品・・・絶対売れるとは言わないがこちらが基本
格率10倍の学校受験に例えれば10回受験したから合格ではなく他人より10倍努力してきたから合格です
受験に限らず名門サッカークラブのセレクションであったり企業面接であったり「運」ではないのです
たまたま作ったファンドが
たまたま末永く愛されて
たまたま期限が延長される。。。それはないよ。。。
ちなみに書いてある内容を見ても償還延長については運用会社に丸投げしていて前向きにとれません
「恐らく運用会社は償還延長してくれます。これは間違いない。」
「投資家に受け入れられれば、(運用会社は)償還延長をやってくれると思います。」
もうねぇ・・・売れてきたら期限延長しますってね。。。
これを最後に禁酒や禁煙を誓うよってくらい説得力がない(笑)
ソファーに寝転んでポテチ食ったりビール飲んだりしながら「そろそろダイエットしようかな?」って言ってるくらい説得力がない(笑)
4社合同イベントを本気でやるのならば4社共同でグロソブをやめちゃえばインパクトあるよ?
ここでつかみはOKでしょう?
そこから先は攻めて行って・・・。
独立系・直販投信を4社共同で購入できるほうが顧客満足度は倍増するのではないでしょうか?
セキュリテ被災地応援ファンドを4社共同で購入できるほうが顧客満足度は倍増するのではないでしょうか?
そもそも数年という短期間で資産倍増なんて信用取引やFXの高レバレッジくらいなもんで投資信託で倍増は難しいとさえ思えてきた・・・。
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