統合交渉を進めていた東証と大証が、東証による株式公開買い付けで大証を子会社化し、将来は大証を存続会社として新会社を設立することで大筋合意したようです

東証・大証TOB、海外証取と生存競争 - 読売新聞
東証・大証:統合協議 大証を子会社化、TOB案有力 来月にも合意 - 毎日新聞
東証、TOBで大証を子会社化 来月統合へ公取委と調整 - MSN産経ニュース
証券取引所は統合・再編による取引所の規模拡大と効率化の時代で日本国内でも乗り遅れない格好となっています (読売新聞
これにより世界的にも大きな取引所と言えそうなのですが何ともポジティブな動きには見えないのは難航してきたからだけでしょうか?

統合により世界のマネーを日本に引きつける魅力を東証&大証は発信していません
どうせならば・・・。

  • 英語を公用語にして社員を海外に向けた企業戦士にする
  • 役員の外国人や女性比率を3割以上にして新しい風を吹きこむ
  • マーケットを深夜でも開き米国時間でもリアルタイムで売買できるようにする

昔(戦後)は国により強引に統合話などがありましたが今の時代は国内での勝負ではなく完全に海外との競争時代です
合併比率や株主の反発・・・今後もいろいろあるのでしょうが内輪もめで破談なんてオチは許されないでしょうし統合しても内部がバラバラではメリットが活かせないおそれもあります

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