心配性を解消する酵素というものもあります。それがセロトニンです。
このセロトニン物質は神経から分泌されていて気分がよくなるのですがずっと神経の外にあると不安を感じるようになるのです
このセロトニンをもう一回神経細胞に回収する働きをするのがセロトニントランスポーターの役割です (世界一受けたい授業より)
SSが少なくLLになるほどトランスポーターの量が多いのですがこれが多くあるひとは不安を感じにくいようです
- SS型 心配性
- SL型 おおらか
- LL型 とてもおおらか
日本人と米国人でのセロトニントランスポーターの割合を比較してみると興味深い結果になります
日本人では「心配性」が7割ほどあり圧倒的ですが米国人は「おおらか」と「とてもおおらか」で8割近い数値で逆転しているのがわかります
心配性の特徴
不安になると他の人に合わせようという行動がとられる
おおらかの特徴
ちょっと協調性に欠けるところがある
要は欠点や短所というよりは個性や民族性なのかもしれませんがリスクをとりたい場面ではマイナスな作用がありそうです
例えば年金のポートフォリオであったり
例えば分配型がファンドの商品比率であったり
例えば保険加入額であったり・・・。
心配性の改善策
世界一受けたい授業によれば心配性の改善策はセロトニンを出せば良いとのこと
具体的には日光を浴びるや朝のウォーキングが有効です
スポンサーリンク
関連コンテンツ
カテゴリ