ユーロ圏の財政問題と米国の債務上限の危機が、ほとんどのアジア債券市場にとって好材料となりました。
これはABF 汎アジア債券インデックス・ファンド (1349)の最近の市場コメントです
ギリシャなどに代表されるユーロ圏の財政問題と米国の債務上限や格下げなどでの債務問題とは違いアジアでは比較的に健全ですし欧州・欧米ほど悪いニュースはありません
STAMグローバル債券とABF 汎アジア債券インデックスの比較

アジアの時代が到来したのでしょうか?
少し過去を振り返ってみれば1997年7月にはアジア各国の急激な通貨下落(減価)現象がありました
アジア通貨危機はほんの14年前の話です
永遠に王者で在り続けるのは困難です
勝者と敗者は循環しているのかもしれません
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