お茶の水女子大で哲学を教えているのでカテゴリは「哲学」なのだが果たしてこの本は「哲学」なのだろうか?(笑)
自虐的でありウイットにとんだ話題。
楽しいけれど中身は深いのかないのかよくわからない展開で難しく考えないで読めるカワイイ一冊
後半で説明があるけれど哲学書ではなくエッセイ集なんです
批判の後に必ずオチがあるのも著者のお茶目な性格を感じられます

さて、読み終えて何をこの本は伝えたいのか?
便所の落書きのごとく妻への愚痴・暴言があります(笑)
まるで現代に生きるソクラテスのようです
※ソクラテスの嫁は鬼嫁だったらしい

示唆に富む 土屋賢二氏の藤巻健史氏評 - 吊られた男さんのブログで知り読んでみました

純粋ツチヤ批判
純粋ツチヤ批判
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土屋 賢二
講談社
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