「日本取引所」、月内発表=13年春めどに経営統合―東証・大証が基本合意 - WSJ日本版
東証が上限付きのTOB(株式公開買い付け)で大証を子会社化した上で、大証を存続会社にして持ち株会社を設立する。
統合比率や経営体制などを詳細に詰める最終協議を来週中に行い、月内に正式発表する。
スケールメリットやコスト削減を考えるなら大証(東証も)は残さず日本取引所で1本化したほうが海外に向けて本気のメッセージ度は高いのではないか?
国内シェアにとらわれずに目指すべきは海外ですよ!敵はシンガポールであったり上海、香港ってところ
時価総額では東証は世界的に見てもトップクラスだけれども利便性で見るとニッチでガラパゴスで日本人以外は見向きもされない状況が続いています
それならば証券取引所のプレミア化で活性化させましょうよ?
- 日本取引所1部、日本取引所2部の上に30~100銘柄程度に絞り込んだプレミアリーグを作る
- 1部とプレミアは重複してもよいのだがプレミアは毎年昇格・降格の入れ替え作業をしている
- プレミア銘柄は国内にかぎらず半数以上を海外のトップブランド企業を誘致し上場を呼びかける
- プレミアは税制の面や上場コストなどで優遇される
- ETFを組成する。このETF1本で世界中の優良企業をザックリ買えるようなプレミア感をだす
- 世界中に重複上場。ETFを売り込む。
こんな妄想もしてみましたが東証や大証の現状に現場の人が危機感を持っているとしたら何かしら変化が必要な時代だと言えます
ならば受身にならずに自ら手を打っていくほうが現状維持で衰退よりもリスクは低いと思うのです
スポンサーリンク
関連コンテンツ
カテゴリ