昨年末、最初に見かけたのがバリュー投資家の角山さんのブログ
特に、出口戦略は重要だ。インデックスファンドの積立を行っている投資家は、そこまで考えているのだろうか。
投資用ワンルームマンションを持っているとして、売るときの勝算はあるのだろうか。
何も考えていない人に限って「持ち続ける」という。
大切なのは「出口戦略」 - 角山智の割安成長株投資術
その時はそれほど気にしていなかったけれど水瀬さんのエントリーから熱を帯びた間があります
・・・しかし、よく考えてみれば、これは当然のことです。
彼が求めている「出口戦略」は、言ってみれば「ある時期に必ず儲かっている方法」であり、要するに「必ず儲かる方法」なのですから。
インデックス投資を始めた頃は、「株価動向は予測不能」と納得していたはずなのに、いつの間にか、あるはずのない「必ず儲かる方法」を探していたのです。「出口戦略」という魔法の言葉の罠 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー
それがインデックス投資のメリットでもある手軽さになっていますが手軽に始まっているが故に出口を考える暇や隙もあります
これこそ絶対的な出口戦略というものはないでしょうし人それぞれです
- 少しずつリスク資産の比率を下げる。
- 投資金額自体を小さくしていく
- 利回りだけで年間支出とバランスがとれる
「こうなりたい自分」というイメージ」があってそれに到達するのがゴール(出口)?
それならば「自分ならこうかな」って漠然としたものはあります
年金受取額 + 高配当ETFの配当受取額 ≧ 子供が成人後の年間支出額
漠然と思うのはこんな感じかなぁ~。ちなみに早期リタイアは考えていません
給与とか時給とか考えずに楽しいことを続けていきたいな・・・って感覚はあります
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