タイトル通りの話だがFunds-i 新興国債券・為替ヘッジ型の評価が低い
どうも運用会社が野村AMなのでインデックスファンドに対する本気度がイマイチ伝わらない面とリターンの低い債券投資に為替ヘッジをするコストは無駄だという風潮が強い気がする

でも個人的には(海外)債券投資と為替ヘッジの相性はすごく良いものだと思う
Funds-i 新興国債券・為替ヘッジ型と他の債券投資の比較
野村インデックスF・新興国債券・為替ヘッジ

青 野村インデックスF・新興国債券・為替ヘッジ
黒 野村インデックスF・国内債券
緑 野村インデックスF・外国債券
赤 野村インデックスF・新興国債券

結果論で一番良いからオススメなのだ・・・という話ではありません
比較的リスクの低いと言われる債券投資ならば1年くらい保有するのであればクーポンの受け取りなどで収益はプラスになるべきなのだ
円安になればヘッジしなけりゃよかった・・・なんて話も出そうですが債券に期待するのはやはり株式よりボラティリティが小さいことでしょう

ちなみにリンク先の野村AMではFunds-i 新興国債券・為替ヘッジ型のベンチマークであるJPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス(円ヘッジベース)では過去10年のチャートがあります

JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス(円ヘッジベース)チャート(10年分)

このパフォーマンスがどれほど秀逸かというと10年間で2.43倍!
複利計算すると9.3%というとんでもない結果・・・さすが新興国債券

なぜ先進国債券・為替ヘッジ型がないのか不思議・・・。
ついでに言うと国内債券・先進国債券・新興国債券まるごとパッケージングされた全世界債券・為替ヘッジ型が登場すれば債券投資のファイナルアンサーなんですけれど野村AMさん住信AMさん三菱UFJ投信さん中央三井AMさん・・・どこかヨロシク♪

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