まじめの罠 (光文社新書)
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勝間和代
光文社 (2011-10-18)
売り上げランキング: 11250
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今日では、インターネットを使って調べたりすることも一種の抜け道でしょう。そうです。その通りですよ勝間さん!
ところが、2011年に世間を騒がせた「京大カンニング事件」では、インターネットを使って受験問題を解こうとした生徒が逮捕されるという事件が起こりました。この事件は当時、毎日報道されました。えぇ今でも覚えていますよ。酷い話ですよねぇ勝間さん?
一受験生のカンニングに対し、なぜあそこまで厳罰に処する必要があったのでしょうか。この受験生の行為は、まじめな人たちにとっては許し難い行為でした。あれっ・・・?意味がよくわからん。どういうこと?
しかし、よく考えてください。今、私たちは仕事で調べものをする際、普通にインターネットを使って検索して調べてはいないでしょうか。いや・・・よく考えてください。あの受験生は試験内容をアップしてYahoo!知恵袋から答えを教えてもらっていたんですよ?
私は、これほどまでに誰もがインターネットを使っている時代であれば、いっそのこと受験でパソコンの持ち込みを許可したほうがいいくらいだと思っています。ヽ( ;´Д`)ノ マジかよ・・・。
これを許可するとなると試験合格のカギはエバーノートにどれだけ問題集と回答を詰め込むのか or ネットの向こう側に頭のいい傭兵をどれだけ雇えるかの問題になっていきます
他にも P.24 では震災後の帰宅ラッシュ時の駅ホームでの行列についても「自転車やバイクを使うなど、さまざまな代替手段はあるはずです。」とあるが・・・。
そんなの急に用意できるか~!って話です
どうも読んでいてスッキリ来ないんでブログに吐きだしちゃいました
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