国内ETFの本数も増えマネー誌を見ても「ETF入門」など特集記事をよく見かけます
このブログでも国内ETFや海外ETFについて記事を書くことが多いのですが誰にでもオススメなのかと言うと案外そうでもないんじゃね?って気もします
投資信託を購入するほうがETF投資より優れていると思えるところもあります
海外ETFは一部のマニア向け商品である

海外ETFは特定口座対応ではないので他の国内ETFや投資信託、個別株などと損益通算できませんし2重(3重?)コストを取り戻すには確定申告が必須です
確定申告をすることで損をするケースが発生する場合「確定申告しない」って選択もありですがそういう事も考えると低コストのための海外ETFがだんだん面倒臭くなっていきます

ETFは仕組み上、分配金を出すしかない

インデックスファンドの投資信託は無分配再投資スタイルが主流になってきました
分配後の再投資では分配時に課税されてしまうので税効率が悪い
しかもETFは金額ではなく口数購入なので投資しきれない「お釣り」が発生します
税効率の他に投資効率もチョット悪いのだ

証券会社によっては投信はポイントプログラムの優遇

SBI証券・楽天証券・マネックス証券では投信を保有するだけでポイントがつきます
これを信託報酬下げにすることはできませんが実質的には保有コストの下げと考えられる

マネックスポイント ポイントをためる - マネックス証券
投信マイレージサービス - SBI証券
投資信託資産形成ポイント - 楽天証券
※楽天証券は先月末でサービス終了予定でしたが継続しました
※マネックス証券のサービスはニッセイ日経225やeMAXISは対象外

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