システム変更前と変更後では何が違うのか?そこには大きな違いがありました!
中国株取引システムがリニューアル!(2012年2月16日) - マネックス証券
特定口座対応は当然として変更点で興味深かったこと2点あります
- 注文取次会社がマネックスBOOM証券になった
- 手数料における権利取得費用Scrip feeが不要となった
注文取次会社がマネックスBOOM証券になった
これが今回の特定口座対応が可能になった最大の要因でしょう
以前(現在)はユナイテッドワールド・オンライン・リミテッド社が注文を取り次いでいます
これをグループ会社であるマネックスBOOM証券が取り付いだとこで利便性がアップしました
ちなみにこのマネックスBOOM証券を経由させれば・・・。
米国、香港、オーストラリア、中国(B株)
インドネシア、日本、マレーシア、シンガポール、
韓国、台湾、フィリピン、タイの株式市場に上場する
ほぼすべての銘柄にアクセスが可能です。
(おそらく取引可能な銘柄数は 10,000を超えるでしょう)
米国株取引は現在「Penson Financial Services, Inc.」が現地注文委託先となっていますがマネックスBOOM証券が注文取次を行えば米国株も特定口座対応できちゃいます
その結果、買付 or 売却ともに、1約定につき25.2米ドルという敷居の高い手数料も値下げする余地があるかも
手数料における権利取得費用Scrip feeが不要となった
どういう仕組みで不要となったのかはわかりませんが米国株では現地取引手数料(SEC Fee)はかかります
この手数料が「ユナイテッドワールド・オンライン・リミテッド社」や「Penson Financial Services, Inc.」の収益だったとすればマネックスBOOM証券による取引で不要となってもおかしな話はありません
最低手数料が撤廃されて米国ETFも特定口座対応したらマネックス証券しか選択肢はない
マネックスBOOM証券って海の向こうの遠いおとぎ話かと思っていたら恩恵あったのね
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