AIJ問題を受け大手金融機関の系列に属さない独立系運用会社が集会を開きました(ロイター

AIJ問題では、独立系の資産運用会社が問題にかかわったとして、年金等の運用で「独立系」を排除する動きや規制強化を求める声が強まっている。

全部が悪いわけじゃないけれど年金運用はほぼパッシブ運用で行くのがベターでしょう?
年金運用は長い長い道のりですのでファンドマネージャーの継続性が問題にもなりますしね
中には優れたアクティブファンドも存在しますが超長期で見る場合は不透明な部分もありますしAIJのように先物取引で大きな失敗をしておいても粉飾で損失を騙し高額の成功報酬を受け取っている実態を見ると全資産の5%以下でもよろしいかと

これに対
し、参加者からは「運用の安全などを過剰に求める規制強化は国債偏重の資産運用を増長し、リスクマネーを減少させるおそれがある」、「マーケットに厚みを
持たせるためにも運用者の『多様性』が重要」との指摘があった。


安全を過剰に求めると国内債券もしくは外債フルヘッジばかりになりそうです
だからといって多様性の重要さでAIJのようなヘンテコな会社を受け入れるのは反対・・・。
それとアクティブファンドが年金のような膨大な資金を運用するとなると規模が大きくなりすぎて結局インデックス化してしまう恐れもあります
なら最初からパッシブ運用でいいじゃんって考えです

まぁ規制をするのならせめて情報の公開や透明性、年金資金でのデリバティブ取引の禁止などやるべきことはキッチリとやるべきでしょう

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