住友生命と朝日生命の2012年度の一般勘定資産の運用計画について共通点があります
どちらも国内公社債を中心に運用ですが気になったのは次の部分

オープン外債は元本フルヘッジを継続 - 住友生命
外債はほぼフルヘッジ - 朝日生命
外国債券については、ヘッジ付外債やオープン外債を相場動向に応じて機動的に運用する。ヘッジ付外債について、松本氏は「ものにより、あるいはタイミング
によって、それほどデュレーションが長くなくてもヘッジコスト込みで2%程度の利回りを得られる
」と指摘。オープン外債については、円高への警戒姿勢を維持して元本フルヘッジを継続する方針を示した。
ロイター記事より 住友生命



為替の動向次第でヘッジ比率を見直す可能性はあるものの、基本的にはほぼフルヘッジで運用していく。
ロイター記事より 朝日生命
機関投資家(生保や銀行など大口の投資家)は個人的な資金を扱っているわけではないためリスクを嫌い為替リスクを排除するのはわかります
個人投資家にも「ヘッジあり」と「ヘッジなし」の2種類を用意して個人がそれぞれ好みの比率(フルヘッジ・半々・ヘッジイラネ等々)で選べる時代が来ればいいなぁ~と常々思います

スポンサーリンク

関連コンテンツ

カテゴリ
タグ