市場は効率的で裁定の機会なんてそうそうないと言われますが不当に安い価格なんてモノは探せばチラホラあったりなかったり!?
近所のスーパーでいつも気にかかっている価格設定があるので紹介します
気になる価格とはとよぴ~が毎晩飲んでいる焼酎『鏡月』です
以前のお気に入りは『いいちこ』でしたがちょっと価格帯を下げていますね(汗)

鏡月のペットボトルは「1.8L」 「2.7L」 「4L」があります
普通に考えれば大きいサイズのほうが割安度はより大きいと考えられます

割安度=「1.8L」 < 「2.7L」 < 「4L」 こんな感じでしょうか?
実際に近所の店頭で売っている価格はコチラ↓

鏡月 価格2


鏡月 価格1

順に 1,099円(1.8L) 1,580円(2.7L) 2,399円(4L)となっています
ではこれらをリッターあたり何円になっているのか計算した結果がこちら

1.8L=610.5円
2.7L=585.2円
4.0L=599.8円 ※少数2位を四捨五入

つまり『真の割安度』とはこういう結果になりました

真の割安度=「1.8L」 < 「4.0L」 < 「2.7L」

わざわざ高いお金を支払ってまで持ち帰るのに重たく大きい4.0Lを買う理由はないってこと
なにも見た瞬間に暗算で「これが一番安い」とか「これはない」と判断できなくてもいいんです
ただ比較対象があるのならケータイの電卓を使用してどちらが得か損かを調べるクセを持つべき
そうすれば変に高い商品に惑わされないで済む冷静な眼を鍛えることができます

スポンサーリンク

関連コンテンツ

カテゴリ
タグ