なぜなら『ほったらかし』を享受するには考えることはないし考えてしまうと小さな相場の波で売っちゃったり欲を出してしまうこともある
だから考えることなく積み立てを自動で継続させている方がと知らぬ間に大きな金額が積み上がったりしてビックリするものです
そんな事で積み立て継続中は考えることないのですがはじまりの『積み立て』を考えてみます
- 自分でコントロールできること
- 自分でコントロールできないこと
しょせん両腕いっぱいに拡げた手の範囲内・・・こんなもんです
これは自分のゾーン。。。口数の足し算が自分でコントロール可能ですね
その外側にある価格(基準価額)は自分ではコントロール不能。。。価格は掛け算
たとえば大暴落があれば価格が半分になることもあります
大事なのはどれだけ価格が下がろうと口数は1口も失われないのです!当たり前ですよね?
価格 バーチャルな感覚・利益なんて絵に描いた餅のようなもの
口数 リアル・貯金ならぬ貯口・自分が積み立てた成果
積み立ては『論』ではなく『道』なんだろうなぁ
株価チャートではないけれど山あり谷ありの道を自分のペースで歩いていくだけです
けっして走ったり駆け抜けない。疲れると休んじゃいますから・・・ね?
『足し算』で積み上げて『掛け算』で駆け上がるんです
そう考えるとなぜ高コストの投信や毎月分配型ファンドがダメなのかがわかる
これって下りのエスカレーターを歩いているような仕組みです
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