一般的な考え方としては
例えば、コア部分はインデックスファンドや債券ファンドなどを使って、低コストで国内外の株や債券などに幅広く分散投資する一方で、サテライト部分は先進国の個別銘柄(アクティブファンド)・新興国株(新興国ファンド)・ヘッジファンド・為替・コモディティ・不動産などの収益性のより高いリスク資産へ投資することが多い。
コア・サテライト戦略とは - 金融経済用語集
こんな感じで伝統的資産と言われる国内外の株式や債券がコアでサテライトの特徴としては
- より高いリスクでより高いリターンを取りにいく(新興国株式など)
- コアとは違う値動きの資産を保有することで分散の度合いを高める(コモデティやREITなど)
※投信の攻めと守りのコア・サテライト戦略 - All Aboutより画像引用

そして最近考えたのはコアを細胞の核(コア)のように小さなイメージ
※今回は細胞の構造基礎 - 徒然なる猫日記より画像引用

帰る場所・・・ホームポジションとしてコアがあるがサテライト戦略のほうがコアより大きいのはあり?
もしくはコアとサテライトが50:50くらい拮抗しているのはありなのか?
サテライトの方が大きいって投資ブログを知っている人は是非とも教えてください♪
もしかしたら国内株式のTOPIXを捨てて高配当ETFにしている自分がそれに該当しているのか・・・^^;
国内株式を独立系投信のみで運用している人も該当者なのかな
そんなことを考えてると「それはその人にとってサテライトではなくコアでしょ?」って気もする
つまりサテライト戦略とは出口を明確に決めた短~中期の投資なのではないか?
より高い収益を求めるのが必ずしもサテライト戦略ではなくリスクを抑えるヘッジ目的でのサテライト戦略があってもいいのではないか
分散されたインデックスファンドを保証金代用証券として高値圏だと感じるのであれば上場インデックスファンド世界株式あたりをカラ売りする投資家だっているでしょう
自分も以前に使えるかテストしていましたがVIX先物をサテライト戦略に組み入れるってことも
※これは数ヶ月以内の短期投資が前提で下のリンクは失敗談
【2029】 iPath VIX中期先物指数を買ってみた
【2029】 iPath VIX中期先物指数を損切り
なかなか上手くいかないもんですね・・・自分はサテライト戦略って考えを未熟さから諦めていますがカンブリア宮殿などで素晴らしい経営者や企業を紹介されるのを見ているとワン株などの少額でもいいから投資したいって欲望はフツフツとあります
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