日本版ISAの恒久化を要望、13年度税制改正で=松下金融相 - Reuters
具体的には、毎年100万円までの新規投資で配当やキャピタルゲインを最長10年間非課税とする現行制度は2014年からの3年間に限定されているが、これを恒久化するよう求める。これにより非課税投資総額が最大1000万円に拡大しかねないため、富裕層を過度に優遇する結果にならないよう、制度の恒久化に合わせて毎年の新規投資による非課税維持期間を10年から5年に短縮し、非課税投資総額を最大500万円にすることも想定している。
利用者の利便性にも配慮し、対象となる商品も拡大して公社債・公社債投信への投資を可能にすることや、毎年新たな口座を開設することを不要とし、原則1口座とすることも要望する。また現在、損益通算が認められるのは上場株式と公募株式投信の配当・譲渡損益だが、債権・公社債投信、預貯金、デリバティブ取引まで拡大するよう求める。
以前の記事このまま日本版ISA移行でも困るジレンマで不満に思っていたところの・・・
- 3年間で終わらない永続的な非課税口座
- 1口座でOKにしましょう
- 永続的なら個人的には年間60万円まででもいい代わりに60万円以上は20%でヨロシク
- 10年間非課税と決めずにず~っと非課税・・・せめて40年間だなぁ
当初は100万円 × 3年間 = 300万円の10年運用期限付き非課税終了だったところを
100万円 × 5年間 = 500万円の5年運用・・・毎年新規購入分は恒久化となる
詳しくは吊られた男さんの記事続報:日本版ISA案の詳細 (及び損益通算範囲拡大案)のイメージ図を参照
ここが想定以上の改善っぷりで嬉しいところ
何気に一番改善して欲しいところが「1口座でOKにしましょう」だったので要望に入っているのも良いね
まだまだ要望段階で最終的な決定は先でしょうが今後も注目していきます
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