※銀行&投資信託の検索で少しでも多くの人が気付くように強調してわざと書いておきます
なんでこんな初歩的な記事を書こうと思ったのかはこれがキッカケです
「マネーゲームはしたくない」――投資意識にリスクを避ける傾向 - Business Media 誠
投信販売 苦情1800件…60歳以上8割 - YOMIURI ONLINE(読売新聞)
円・ドル相場での円高が継続しているが、消費者は投資についてどのように考えているのだろうか。20歳以上の男女に聞いたところ「マネーゲームになるような投資はしたくない」(78%)と答えた人が最も多く、次いで「ネット取引は不安なのであまりやりたくない」(71%)であることが、田中貴金属工業の調査で分かった。
「マネーゲームはしたくない」――投資意識にリスクを避ける傾向 - Business Media 誠
マネーゲームになるような投資はしたくないのはよくわかるが問題はネット取引は不安なのであまりやりたくないってところ
大手証券会社や銀行に行くのはカモがネギと包丁と鍋を持って来るようなもんです
そして今後購入してみたい金融商品も「金投資」(9%)がトップ。次いで「株式」「外貨預金」(いずれも6%)、「投資信託」「国債」(いずれも5%)
ここ全て逆ですから~!
まず国債そして分散の効いた投資信託
自分で投資を研究してやってみたいのであれば株式や外貨預金
他にも興味があるのなら金投資でもどうぞ
これが絶対ってことはないのですが投資経験のないまま金や個別株を始めたところで仕事が手につかないまま退場ってオチな気がする
女性は2003年に会社経営の夫を亡くし約2億円の遺産を相続。一人暮らしになり、生活費や将来の有料老人ホームの入居費に充てるつもりだったが、行員から何度も購入を勧められ、06年7月~08年3月、預金を解約するなどして計約2億円を託した。
ところが、元本割れがわかり、銀行に損失の補償を求めたが、拒否され、10年8月に提訴。女性は「行員みんなが心配している」「専門家が運用にあたるので任せるように」などと勧誘の様子を日記に詳細に書いており、訴訟で証拠として提出した。女性の代理人の松森彬弁護士は「銀行を信じて高額なお金を託したのに、信頼を裏切った」と主張。銀行側は「きちんとリスク説明し、購入してもらった」と反論している。
同様の訴訟では、同市の80歳代の女性が大阪市内の地方銀行に約1700万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁が10年8月、「高齢で取引経験のない女性が商品内容を理解するのは困難で、危険性を具体的に説明しなかった」と約220万円の賠償を命じた。投信販売 苦情1800件…60歳以上8割 - YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ハッキリ言って判断力の弱い高齢者ばかりを狙う投信販売は大事なリスク説明を上手く隠す詐欺集団です
この80歳代の女性は行員から何度も購入を勧められて2億円を託したんですよね?
ザックリ銀行で販売している投資信託の販売手数料が3.15%だと予想しても初回だけで630万円の支払い
損が出ているファンドでしたら間違いなく次から次へと投資信託を乗り換えることを推奨しますから2~3回転するだけでこの銀行は含み損以外の手数料だけで1000万円以上は搾取していますね
「行員みんなが心配している」「専門家が運用にあたるので任せるように」アホか!220万円の賠償だけならやられ損ですよ
どう考えても銀行側は「きちんとリスク説明し、購入してもらった」と反論している。これは大嘘でしょう
ターゲットが高齢者限定なのは確信犯です
他の苦情も要チェック
「定期預金の相談に行ったのに、銀行から『利率がよく、元本が保証される』と紹介され、契約したが、元本割れした」(北海道の80歳代の男性)
「定期預金が満期となり、銀行の窓口で『分配金は月24万円』と勧められた。預金など約3000万円をつぎ込んで購入したのに、元本割れとなり約2000万円になってしまった」(北陸地方の60歳代の男性)
資産運用に興味があっても銀行に相談をしてはダメ
ここの無料相談は安心感があるのかもしれないが授業料が無駄に高すぎる
銀行で投資信託を買ってはいけない!
銀行は給与の振込口座と各種引き落としのために利用しましょう♪
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