しかし江戸時代の頃には「宵越しの金は持たぬ」「宵越しの銭は持たない」と言ったように貯蓄ゼロであったり貯金しないことが美学だったのかもしれません
歴史的に日本人が貯蓄体質だったわけではないようですね
そして現代は国が面倒を見るのではなく個人が老後や将来について自己責任で対応しなければならない結果が「ボーナスはとりあえず貯金」と言ったような防衛的な思考に向かうのかも・・・。
行き着く先は将来もらえるお金がよくわからないから貯金だったりします
もしくは自分がいつ亡くなるのかわからないから貯金か!?
どちらにせよネガティブな発想です
北欧では受け取る年金で十分な生活ができるから貯蓄が不要な国があります
まさに「宵越しの金は持たぬ」主義だった江戸時代と同じ理想的なメンタルです
国の仕組みがまったく違うので日本も今年から真似ようなんて簡単には行きませんけど精神的に同じようなメンタルを持つのが自分の資産運用の最終的な目標です
だからこのブログでは目標1億や2億といったレベルの記事はありません
もっと現実的(もしくは底辺)なところで書いているし今後も書いていきます
例)
年金は何歳から受け取ったら良いか?
人生は最大化か最適化
そもそも何のためにお金を貯めるのか
自分の周りの人たちを幸せにするためではないか
まわりまわって自分も幸せならそれもまた嬉しい
お金が貯めるだけ貯めて健康にも気を使いひとりぼっちになった頃に札束を数えるのが趣味じゃつまらん
貯まったお金を一緒に楽しんで使ってくれる人こそが人生で必要なのかな
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